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この記事は 2016年07月05日 に以下のカテゴリに投稿されました Robot.

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「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版発表 – デベロッパーも100社を超えてる(ロボットスタート)

ロボットスタートが公開している、国内コミュニケーションロボット業界マップの 2016 年 Q3 版が届きましたよ!

あの大ヒットした SONY の AIBO (名称は未定だろうけど)も今後この中に切り込んでいくわけですが、前みたいにやすやすとはいかないでしょうねぇ。

既にデベロッパーも100社を超え、様々な特徴を持った製品が販売されていますしね。

それに価格も驚くほど低く抑えられていて、AIBO のように20万円を超えるなんてものはまずありません。

まぇみたいにおいしい商売できないのに、なんでそういう思考になるのかな?

まぁ 2017 年の Q1 ぐらいかと思われるので、お手並み拝見ですね。

おっと、忘れそうになったけど、下記にロボットスタートが公開した、2016 年 Q3 の業界マップを紹介します。

「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版発表
〜デベロッパーも100社超え。ロボット急増、そして周辺サービスも充実へ〜
ロボットスタート

ロボットビジネスを専門に行うロボットスタート株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:中橋 義博)が国内コミュニケーションロボット業界を俯瞰する業界マップ(カオスマップ)の最新版を作成し、本日より公開しましたのでお知らせいたします。

国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版

国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版

[マップのダウンロード]
フルサイズのPDFファイルが以下ロボットライブラリから無料でダウンロード可能です。(ダウンロードにはロボットライブラリのアカウントが必要です。アカウントの登録は無料です。)
https://robo-lib.com/repositories/summary/105

[今回の変更点について]
・分類を26分類から32分類へと増やし、前回以上に項目の追加・細分化を行いました。

・2016年4月に公開した「国内コミュニケーションロボット業界マップ-2016Q2-」では、37種だったロボットを61種類まで増やし、その他アプリデベロッパー会社や各種サービスなどを50以上追加しました。

・ロボットの分類を機能別に細分化し、特に数が多いコミュニケーションロボット分野は、デスクトップ型・車輪型・二足歩行型の3タイプに分類しました。

[調査所感]
・海外のクラウドファンディング経由でロボットがさらに販売されるようになり、また国内外問わず、大手メーカーからもロボットが新たに発表されるなど、以前にも増して業界の盛り上がりを感じることができました。

・ロボット用のユニフォームや、ロボットが働くレストラン、ロボットを活用した教育など、ロボットだけでない周辺サービスへの広がりを感じることができました。

[業界マップについて]

■分類について:
今回新たに追加された分類は以下6分類。
Costume(衣装)、Education(教育)、Manufacturing(製造)、Fund(ファンド)、Projector(プロジェクター)、Servomotor(サーボモーター)。
以下はこれまでと同じ26分類。
Design(デザイン)、Voice Recognition(音声認識)、Voice Synthesis(音声合成)、Facial Recognition(顔認識)、Microphone(マイク)、Machine Learning(機械学習)、Cloud Service(クラウドサービス)、Conversation Engine(対話エンジン)、Transration Engine(翻訳エンジン)、OS/Middleware(OS/ミドルウェア)、SDK(SDK)、Robot Hardware(ロボット)、Application Developer(アプリ開発者)、CMS(CMS)、Application Market(アプリマーケット)、Service(サービス)、Consulting(コンサルティング)、Distributer(販売代理店)、Group(グループ)、LAB(研究所)Shop(ショップ)、Rental(レンタル)、Research(調査)、Event(イベント)、Media(メディア)、Space(スペース)
計32分類。
国内の会社・サービスがメインの対象となりますが、ハードウェアなど一部海外の会社も国内での利用見込みが大きいものについては対象としています。また、コミュニケーション機能を持ちながらも、一般消費者向けに製造されていないロボットについては、今回は対象外とさせて頂いております。

■対象としたコミュニケーションロボットの定義:
産業用ロボット以外のサービスロボットの中から、会話や触れ合いによって人とコミュニケーションを取ることができるロボットをコミュニケーションロボットと定義し調査を行った。

■今後の予定:
今後3ヶ月を目安に定期的に見直し、追加・修正を行い公開していく予定です。

<過去の発表>
2016年4月5日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版発表
〜3ヶ月で急成長!世界をリードする日本のロボット業界を全網羅〜
http://robotstart.co.jp/press22.pdf

2016年1月4日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q1版発表
~ますます盛り上がるロボット業界~
http://robotstart.co.jp/press17.pdf

2015年9月25日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2015Q4版発表
~日本初のロボット業界カオスマップ~
http://robotstart.co.jp/press11.pdf

■掲載したロゴ・サービス名称について:
当マップ記載のロゴ・サービス名称の表記につきましては、掲載させていただいた各社様に事前許諾を得ていないものもございます。もし当マップへの掲載に問題がある場合は、お手数ですが map@robotstart.co.jp までご連絡ください。速やかに修正させていただきます。

■ロゴ・サービス名称の掲載希望について:
当マップに記載ご希望の方は map@robotstart.co.jp までご連絡ください。次回更新時に掲載を検討させていただきます。

ロボットスタート株式会社

ロボットスタート株式会社

[ロボットスタート株式会社について]
2014年12月にロボットのアプリケーション領域の専業会社として創業。今後普及が見込まれる家庭用・オフィス用・店舗用の人型ロボットに関する業務にフォーカスし、ソフトウェア開発事業・メディア事業・マーケティング事業・コンサル事業を通じて、ロボットの普及を加速させてまいります。

会社名    :    ロボットスタート株式会社(英文社名 robot start inc.)
設立日    :    2014年12月5日
資本金    :    124,700,000円(資本準備金含む)
代 表    :    中橋 義博(代表取締役社長)
住 所    :    〒150-0011 東京都渋谷区東2−23−6
サイト    :    http://robotstart.co.jp/
メール    :    info@robotstart.co.jp

[本件に関するお問合せ先]
ロボットスタート株式会社
担 当    :    望月(もちづき)
メール    :    info@robotstart.co.jp

※「ロボットスタート」「robot start」は、ロボットスタート株式会社の登録商標です。

是非、リンク先から PDF のオリジナル版をダウンロードしてご覧になってください。

細かいところを見ていると、なかなか面白いですよ。

 


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