ふーん。
誰もが思いつくと思うのだけど、まだ実現されてはいないですね。
CMYK っていうと、インクジェットやカラートナーのプリンターのことを思い出すと思うけど、それに W (白ね)をプラスして 3D フルカラー印刷を行おうという、「RoVa4D」という 3D プリンターがクラウドファンディングの kickstarter に登場しました。
この 3D プリンターの面白いところは、今までのカラー対応した 3D プリンターが 2食色程度の色に対応するのが精一杯だったところをフルカラーとしたその方法にあるのです。
通常は何色かに対応した専用のプリントヘッドを使って対応していましたが、このプリンターのヘッドは1個だけ。
そう、CMYK+W の各色のフィラメントを用意しておいて、ヒーティングヘッドの中で混ぜ合わせて色を作るのです。
すごいですねぇ。(うまく動けばですけど)
出資の状況は好調で、目標金額をはるかに上回る資金を獲得しているようです。
今日の時点(8月7日)で残りあと17日間。
どうですか?出資してみますか?
と思うのだけど、各色のフィラメント混ぜることができるのならば、白のフィラメントに染料を混ぜ合わせるほうが簡単なんじゃぁないのかなぁと思ってしまって、どうもいまいちか?
こんなのできると良いね!な事なんだけど、できないかな?
わかりやすく説明した動画もありますが、これだけフィラメントが並んでいると壮観なことは確かだなって思う。
RoVa4D の kickstarter のページはこちらにありますよ。
うーん。やっぱり塗ればいいんじゃない?(とか・・・)
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。