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この記事は 2016年10月05日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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MVNO SIM の利用は 8.2%‐ 総務省が2016年度第1四半期(4~6月)の調査結果を公開しています

もう少しあるんじゃないかなぁと思うのだけれど、こんなものなのかな?

MVNO SIM の利用は 8.2%  ‐ 総務省が2016年度第1四半期(4~6月)の調査結果

MVNO SIM の利用は 8.2% ‐ 総務省が2016年度第1四半期(4~6月)の調査結果

でも、順調に MVNO の回線数は伸びているように見えますね。

端末さえ容易出来れば・・というかもっと言っちゃうと新しい iPhone に興味がなければ、何も問題は起きないので、MVNO SIM への移行、負担額を減らすことができるようになると思うのですよ。

ただ、先日こちらのブログでも紹介した通り、若者のほとんどは iPhone なので、自力で買うわけではないのであろうが、大手キャリアのプランに決めざる負えないみたいなところがあるのでしょうな。

大変ですねぇ・・

以下に総務省が公開している、2016年度第1四半期(4~6月)の調査結果を抜粋してお知らせします。

なお、フルレポートは PDF で、2つ、こちらこちらに公開されています。

電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (平成28年度第1四半期(6月末))

総務省は、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)の規定による電気通信事業者からの報告等に基づき、平成28年度第1四半期(6月末)の電気通信サービスの契約数及びシェアについて、別紙のとおり取りまとめましたので公表します。
注1:移動系通信の契約数については、特段の記載がない限り、グループ内取引調整後の数値。
注2:移動系通信の契約数におけるグループ内取引調整の考え方については、以下のとおり。
(「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表」における移動系通信の契約数等に関する公表方法の見直しについて)
主なポイント

1 移動系通信
(1) 移動系通信(携帯電話・PHS・BWA)
携帯電話の契約数は1億5,759万(前期比+0.7%、前年同期比+4.0%)、移動系通信(携帯電話、PHS及びBWA。以下同じ。)の契約数は1億6,391万(前期比+0.7%、前年同期比+3.6%:単純合算では1億9,994万)となっています。
3.9-4世代携帯電話(LTE)の契約数は9,050万(前期比+3.6%、前年同期比+20.3%)、PHSの契約数は384万(前期比▲3.9%、前年同期比▲15.2%)、BWAの契約数は3,851万(前期比+9.4%、前年同期比+70.2%)となっています。
移動系通信の契約数における事業者別シェア(グループ別)※は、NTTドコモが43.7%(前期比+0.1ポイント、前年同期比+1.0ポイント:単純合算では35.8%)、KDDIグループが29.1%(前期比+2ポイント、前年同期比+0.3ポイント:単純合算では33.2%)、ソフトバンクグループが27.2%(前期比▲0.3ポイント、前年同期比▲1.3ポイント:単純合算では31.0%)となっています。

※ MVNOへの提供に係るものも含まれる数値。

(2) MVNO
MVNOサービスの契約数※は1,346万(前期比+6.0%、前年同期比+33.8%)、移動系通信の契約数に占める比率は8.2%(前期比+0.4ポイント、前年同期比+1.9ポイント)となっています。

※ MNOであるMVNOの契約数を除いた数値。

2 固定系通信
(1) データ系通信
固定系ブロードバンドサービスの契約数は3,824万(前期比+1.1%、前年同期比+2.7%)となっています。
FTTHの契約数は2,834万(前期比+1.7%、前年同期比+4.8%)、FTTHの契約数における事業者別シェア※1は、NTT東日本・西日本(以下「NTT東西」という。)が68.9%(前期比▲0.2ポイント、前年同期比▲1.2ポイント)、KDDIが13.0%(前期比+0.1ポイント、前年同期比+0.4ポイント)、ケイ・オプティコムが5.6%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、アルテリア・ネットワークスが2.1%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、九州通信ネットワークが1.3%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、その他電力系事業者が2.2%(前期比±0ポイント、前年同期比+0.3ポイント)となっています。
固定系超高速ブロードバンドサービス※2の契約数は3,186万(前期比+1.8%、前年同期比+5.4%)となっています。

※1 卸電気通信役務(電気通信事業者の電気通信事業の用に供する電気通信役務)の提供に係るものも含まれる数値。
※2 FTTH及び通信速度下り30Mbps以上のCATVインターネットの合計。

(2) 音声系通信
固定電話の契約数は5,572万(前期比▲0.2%、前年同期比▲0.5%)となっています。
固定電話の契約数におけるNTT東西のシェアは70.9%(前期比▲0.3ポイント、前年同期比▲1.8ポイント)となっています。
IP電話の利用番号数は3,925万(前期比+2.1%、前年同期比+8.3%)であり、このうち、0ABJ番号の利用数は3,126万(前期比+1.7%、前年同期比+7.5%)となっています。
0ABJ番号の利用数における事業者別シェアは、NTT東西が55.5%(前期比▲0.7ポイント、前年同期比▲3.4ポイント)、KDDIが34.4%(前期比+0.4ポイント、前年同期比+2.0ポイント)となっています。
固定電話から0ABJ-IP電話を除いた契約数は、2,446万(前期比▲2.5%、前年同期比▲9.2%)となっています。

以上

 

 


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