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この記事は 2016年10月12日 に以下のカテゴリに投稿されました PC.

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2016年10月 の Windows Update (10月12日) – 緊急 5件 / 重要 4件+警告1件の合計 10件ですね

今月もやってきました。

2016年10月12日は、 Windows Update の日です。

2016年10月12日は、 Windows Update の日

2016年10月12日は、 Windows Update の日

今のところ適用しても、特に問題は発生していないと思いますが・・・

今月は、いつもの緊急 / 重要に加えて、警告というアップデートが含まれています。

警告は特に被害は発生していないが、情報漏えいなどの可能性があるということで、要するにセキュリティアップデートの一種と思われます。

適用は、それほど時間がかかるものではありませんが、再起動が必要となるので、その時にはいつもの通り少し時間が必要となりますから、急ぎのお仕事などが入っているときは、少しイラつくこともあるかもしれません。

余裕をもって適用を行うことをお勧めします。

2016年10月の Windows Update

緊急 5件

MS16-118 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3192887)
このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合は、攻撃者が影響を受けるコンピューターを制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。適用後は再起動が必要となります。

MS16-119 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3192890)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Edge の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Microsoft Edge を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限を持つユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動が必要となります。

MS16-120 Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3192884)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows、Microsoft Office、Skype for Business、Silverlight、および Microsoft Lync の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web サイトにアクセスしたり、特別に細工された文書を開いたりした場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動が必要となります。

MS16-122 Microsoft ビデオ コントロール用のセキュリティ更新プログラム (3195360)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性は、Microsoft ビデオ コントロールがメモリ内のオブジェクトを適切に処理できなかった場合に、リモートでのコードの実行を可能にします。攻撃者がこの脆弱性を悪用すると、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行できます。ただし、攻撃者はまず特別に細工したファイルやアプリケーションを Web ページや電子メール メッセージからユーザーに開かせることが必要条件となります。適用後は再起動が必要となります。

MS16-127 Adobe Flash Player 用のセキュリティ更新プログラム (3194343)
このセキュリティ更新プログラムは、サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1、および Windows 10 にインストールすることで Adobe Flash Player の脆弱性を解決します。用後は再起動が必要となります。

重要 4件

MS16-121 Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3194063)

MS16-123 Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3192892)

MS16-124 Windows レジストリ用のセキュリティ更新プログラム(3193227)

MS16-125 診断ハブ用のセキュリティ更新プログラム (3193229)

警告 1件

MS16-126 MS16-126: Microsoft Internet Messaging API 用のセキュリティ更新プログラム (3196067)

以上です。

もう今年もあと2回ですが、早いですねぇ。

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