なんかもう、そんなに期待していないんだけど。
新しい OS が出ても、(あまり)既存の機種には反映されないんだものねぇ。
やっと手元の端末も Android 6.0 になったばかりだし。
さて次はって言われても、実感がわかない。
困ったことだと思うけれど、Google ではどんどん開発が進んでいる模様で、先日 Andoroid 7.1 Nougat のプレビュー版が公開されています。
おひざ元でやってる Nexus は比較的早く新しい OS が走るようになりますけれど、結構厳しい条件が課せられているのですね。
基本的に販売開始から2年間は通常2週間以内に新しい OS が使えるようになるとされています。
これはちゃんと Google が発表していることで、こちらに記されております。
一方 iOS は、iOS 10 では、一番古い端末は iPhone 5 となっていて、2012年の販売開始ですから、すでに4年前の端末。
これでも最新の iOS が走るし、かったるいけれども、確かに使うこともできます。
そう考えると Android の2年という期間は巣k祖日短いような気もしますけれども、今回の Android 7.1 Nougat で問題となるのが、Nexus 6 や Nexus 9 といったモデル。
実はこの2機種はこの10月で、販売開始から2年が経過し、Google の言う2年間の機関からは外れてしまうのですね。
あ~ぁと思っている方もいるかと思うのですが、Android 7.1 Nougat については大丈夫な模様ですよ~
一安心といえば一安心ですが、マイナーリリースでも実は多くの機能が追加されている Andorid 7.1 Nougat なので、よかったですね。
ちなみに抜粋ではありますが、各機種の販売開始時期から逆算した最新 OS の提供期限は以下の通りなります。
2017年9月 : Nexus 5X、Nexus 6P
2016年10月: Nexus 9、Nexus 6
2015年10月: Nexus 5
2015年7月 : Nexus 7 (2013)
2014年11月: Nexus 10
Nexus 5 は結構数も出ていると思うし、(iOS と比べると)これは少しかわいそうかなぁという感じ。
最新の OS の提供についてはこの通りなのですが、セキュリティパッチについては、別途定められていて、以下の通りとなっています。
となっているのですが、これについても短いかなぁ・・
まぁ、おそらくではありますが、バッテリーを交換できる機種を除き、大体は2年使うと急激に電池の減りが早くなったり劣化が進むことからかも、このようにされているのかもしれませんねぇ。
でも、手元の iPhone 5 はカメラの不具合で全とっかえに一度はなりましたが、まだ電池は元気で、少なくとも丸1日は使える状態なんですけど・・
ともかく Android に不足している点は、新しい OS がとんでもない未来にならないと使えないこと、加えて、サポートされる端末の期間が短いこと。
これらは改善しなければどうにもならなくなって破たんする(そっぽ向かれる)なんてことにもなりかねないようにも思うので、Android ONE の端末や、新しい Pixel を出したりしているのかなぁと思います。
なお、Android 7.1 Nougat が動くようになる Nexus は以下のモデルとされています。
この調子だと、Nexus か Android One か Pixel(日本未発売)を買わないと、最新のAndorid なんて、使うことができないよ。
これ以外の普通の端末なんて、載ったとしても来年の今頃でしょうね~
困ったことです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。