「AXON 7」、「AXON 7 mini」を10月21日より発売 – ZTEジャパン

SIM ロックフリーのスマートフォンにも高級化の波が・・

昨年人気を博していたモデルと比べると、若干ですが値段も上がってきているようにも思います。

ZTE ジャパンが今回発表した2つのモデルも、3万円台後半～4万円台後半となっていて、他社のモデルもほぼ同じようなレンジの製品が多いですね。

ただ、Snapdragon 820 を搭載していて4万円台後半の AXON 7 は良さそうな感じです。

今回発表彩レ他製品は AXON 7 と AXON 7 mini という2つの製品。

以下に紹介します。

シアターレベルのサウンドとワールドクラスのデザインが特長の
ハイエンドスマートフォン「AXON 7」、「AXON 7 mini」を10月21日より発売
– ドルビーアトモスを日本初※1採用および旭化成エレクトロニクス社のチップによるHiFiサウンド対応 –
2016-10-13
ZTEジャパン株式会社

ZTEジャパン株式会社はSIMロックフリースマートフォンのハイエンドモデル「AXON 7」（アクソンセブン）およびを「AXON 7 mini」（アクソンセブンミニ）10月13日(木)より先行予約受付開始し、10月21日（金）より発売を予定しています。
ZTEモバイルデバイスのCEOである曾学忠(アダム・ツェン/Adam Zeng)は以下のように述べています。「世界中のお客様は、AXON 7のフラッグシップモデルとしてのスペックとその価格に惹きつけられると思います。また、AXON 7 miniはボディを小型化した手軽なプレミアムモデルとして、AXON 7シリーズでの魅力ある選択肢になっています。」

AXON 7 – ZTE ジャパン

AXON 7は目を惹きつけるデザイン、究極のオーディオ体験、そして高品質なカメラを最新のテクノロジーで実現し、人々がよりスマートなライフスタイルを楽しめるようにデザインされたモデルです。美と機能が統合した高級車の様に洗練されたその外観は、BMWのグループ企業Designworksによってデザインされました。

ハイレゾ音源に対応※2し、デュアルスピーカーによる迫力あるステレオサウンドが楽しめます。また、旭化成エレクトロニクス社のオーディオ専用チップをダブル搭載。ハイエンドオーディオで使われるD/Aコンバーター「AK4490」により、雑味・歪みといった濁りをなくした高音質のHi-Fiサウンドを実現、また高音質録音用チップとして「AK4961」を搭載しています。さらに、映画館やホームシアターなどに広く導入されているドルビーアトモスをスマートフォンとして日本で初めて採用。響きわたるボーカル、繊細かつクリアな演奏など、立体感のあるシアターレベルのサラウンド音を提供します。ドルビーアトモスは、ユーザーの周囲や頭上で動くオーディオをヘッドフォンや内蔵スピーカーで再現し、モバイルエンタテインメント体験に変革をもたらします。これらすべての機能の組み合わせにより、動画の鑑賞において、没入感溢れる体験が実現します。
ドルビージャパンの代表取締役社長、大沢幸弘は以下のように述べています。「この度、国内初のドルビーアトモス対応スマートフォンとなるAXON 7、AXON 7 miniがZTE Japanから発売されることを大変嬉しく思います。ドルビーアトモス対応のAXON 7、AXON 7 miniなら、よりクリアで、臨場感溢れるエンタテインメントを、歪むことなく大音量で楽しめます。」
10月13日実施の新製品発表会では、歌手の平原綾香さんをゲストに迎え、サウンドを中心に新製品の特長をお伝えしています。

カメラ機能では、20メガピクセルのリアカメラは光学式と電子式による手ブレ補正、高速なオートフォーカス、そして露出及びホワイトバランス補正により、手軽にベストショットの撮影を実現させます。
またスマホを握った際、人差し指を自然に置く背面の位置に指紋認証兼シャッターボタンを配置することで落下や撮影ミスを回避し、他にも急速充電が可能なQualcomm® Quick Charge™を搭載するなど、ユーザビリティを向上させたモデルです。
また、AXON 7と多くの共通部分を残しつつ、一回り小さなサイズとカメラ画素数、使用するCPU、内蔵メモリ、オーディオ専用チップなどを変えて手軽なプレミアムモデルとした「AXON 7 mini」も同時発売予定です。

AXON 7 mini – ZTE ジャパン

※1 スマートフォンとして日本で初めて。（2016年10月13日時点）
※2 ハイレゾ品質で音楽を聴くには、ハイレゾ対応のイヤホン/ヘッドホンをご使用ください。本品に付属しているイヤホンはハイレゾ対応ではありません。

■「AXON 7」「AXON 7 mini」の主な特長
・Designworksによる継ぎ目のない流麗なラウンドフォルムを施したアルミフルメタルボディ
・デュアルスピーカーと旭化成エレクトロニクス社製オーディオチップによるHi-Fiサウンド
・ドルビーアトモスによる立体感あるサラウンドサウンド
・デュアルSIM対応
・急速充電を可能にするQualcomm® Quick Charge™

■主な仕様

【AXON 7 】

【AXON 7 mini】

※1　5GHz帯は、W52とW53に対応しています。W52とW53は電波法により屋外での使用は禁止されています。
※2　LTE規格上の最大速度。実効速度はネットワーク側の規格、使用環境や電波状況、ご契約のSIMサービス内容により変動します。
※3　スロット1および2の両方にnanoSIMカードを挿してご使用になる場合、一方のSIMは3Gまたは2G用となり、WCDMAまたはGSMを提供している国、地域でのみご使用になれます。
いずれの場合でも4G+3Gまたは4G+2Gの同時待受が可能です。
※4　連続待受時間、連続通話時間はご利用環境、使用頻度、設定によって異なります。
※5　本品に付属しているイヤホンはハイレゾ対応ではありません。

●Android™は、Google Inc.の商標または登録商標です。
●Dolby、ドルビー、Dolby AtmosおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの登録商標です。
●Qualcomm®およびSnapdragon™、Quick Charge™は、米国Qualcomm Incorporatedの登録商標または商標です。
●Gorilla® Glassは、Corning Incorporatedの商標または登録商標です。
●その他は各社の登録商標または商標です。
・本リリースに記載されている内容は、報道発表日時点での情報です。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

ZTEについて
ZTEは通信機器とネットワーク・ソリューションの世界的なリーディング・プロバイダーです。1985年に中国深圳市で設立し1995年から海外に展開。1997年に深圳証券取引所、2004年に香港証券取引所に上場しています。世界中に6万人以上の社員を擁し、ZTEの先進技術は、世界160ヶ国以上の500を超える主要通信事業者に貢献しています。世界20ヶ所に研究開発センターを設立し、5G、IOT、NFV、SDN、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、スマートシティなど次世代技術開発に30,000名以上の研究者が取り組んでいます。ZTEの特許申請数は66,000以上で、24,000以上が認可されています。また、AXON、Bladeなどのスマートフォン、モバイルプロジェクターSproシリーズなどのモバイル機器は、世界中のエンドユーザーから人気と信頼を集めています。

ZTEジャパンについて
ZTE Corporationの100％出資会社として2008年に設立。日本の通信事業者向けに、有線・無線の通信ネットワーク・ソリューション、3G/4G端末・スマートフォン・データカード等の携帯端末製品を提供しています。ネットワーク・ソリューション事業では、LTEFDD/TDD、WiMAX等の無線ブロードバンドから、光/IPネットワーク等の次世代ネットワークの幅広いソリューションの導入・提案を行っています。

ドルビーアトモスについて
ドルビーアトモスは、頭上を含め部屋のどの位置にでも特定の音を定位または移動させ、魅力的な多次元サウンドを提供して、視聴者がどこにいても生き生きとしたエンタテインメントを届けます。

■「AXON 7」、「AXON 7 mini」取扱店(50音順)
下記サイトでは、10月13日（木）午前11時より先行予約の受付を開始致します。
・ イートレンド http://www.e-trend.co.jp/
・ NTT-X Store http://nttxstore.jp/
・ CaravanYU http://www.caravan-yu.com/
・ コジマ http://www.kojima.net/ec/top/CSfTop.jsp
・ 上新電機 http://joshinweb.jp/top.html
・ ソフマップ http://www.sofmap.com/
・ ZOA http://www.zoa.co.jp/
・ ひかりTVショッピング http://shop.hikaritv.net/
・ ビックカメラ http://www.biccamera.com/bc/top/CSfTop.jsp
・ ムラウチドットコム http://www.murauchi.com/
・ ヨドバシカメラ http://www.yodobashi.com/

以上

わずかに画面の大きさが違う2機種ですが、手のひらの大きさは人それぞれですから、触ってしっくりくる方を選択することができそうです。

普通に使っているのなら、SoC の差はあまり感じないかもしれませんが、820 は強力ですよ 821 を搭載している他社の製品もあるけど。

クイックチャージにドルビーアトモスですから、楽しめそうな機種です。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。