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この記事は 2016年10月25日 に以下のカテゴリに投稿されました カメラ.

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「RICOH THETA SC」ワンショットで全天球イメージを撮影できる360°カメラ – リコーから新発売

ワンショットで全天球を撮影できるってすごいよね。

そんなカメラがリコーから販売開始されました。

360°を一発で撮影できるカメラなんて、触ったこともないけれど、なんだかおもしろそうな画像が撮影できそうです。

ワンショットで全天球イメージを撮影できる360°カメラ「RICOH THETA SC」を新発売
4色のカラーバリエーションから選べる、360°映像を手軽に楽しめるスタンダードモデル
リコーイメージング株式会社

株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、360°カメラを初めて使用される方でも簡単に撮影を楽しめるわかりやすい操作性と充実の基本性能を備えた、スタンダードクラスの360°カメラ「RICOH THETA SC」を発売いたします。

 

「RICOH THETA(リコー・シータ)」は、2013年に世界初注1のワンショットで360°撮影ができるカメラとして発売以来、全天球イメージという、これまでの映像表現の常識を超える可能性を秘めたツールとして、さまざまな映像分野で利用されてまいりました。昨年発売したシリーズ上位機種の「RICOH THETA S」では、さらなる高画質を望まれるユーザーや、ビジネス用途での高い要求に応えることで、360°映像に関心の高いユーザー、ビジネスパートナーから高い支持をいただいています。

今回発売する「RICOH THETA SC」は、VR(バーチャルリアリティ)元年と言われている本年、360°の全天球映像を誰もが日々手軽に楽しんでいただける、360°カメラのスタンダードモデルとして開発しました。「RICOH THETA S」と同等の高性能CMOSイメージセンサーや大口径レンズによる高画質はそのままに、本体の軽量化を実現しています。 撮影した360°画像は、スマートフォンやタブレットに転送して楽しめるほか、市販のVRビューアーを利用して、手軽にVR体験が可能です。また、専用ウェブサイトtheta360.comにアップしてSNSで共有したり、FacebookやYouTubeTMに直接動画を投稿することも可能です。
また、毎日持ち歩くパーソナルツールとしての楽しさも追求し、好みに応じて4色から選べるカラーバリエーションもご用意しています。

注1:コンシューマー製品において、水平方向や半天球だけでなく、撮影者を取り巻く空間全てをワンショットでキャプチャーできる点において(2013年10月時点。当社調べ)

付属品:USBケーブル、専用ケース

RICOH THETA SC

RICOH THETA SC

<新製品RICOH THETA SCの主な特長>

1.高画質な360°全天球イメージの撮影が可能
・上位機種と同等の明るい開放F値2.0の大口径小型二眼屈曲光学系と大型イメージセンサーにより、出力画素で約1400万画素に相当する高精細な360°の全天球イメージが得られます。また、夜景でもノイズを抑えた360°撮影を楽しむことができます。各種設定は、Wi-Fi接続したスマートフォンから、ユーザーインターフェースを一新し、直感的な操作が可能な専用アプリで簡単におこなうことができます。
・撮影した360°全天球イメージは、専用ウェブサイトtheta360.comにアップして、FacebookやTwitter、Instagram、TumblrなどのSNSで共有することができます。また、 Google マップTMや Google+TM 、YouTubeTMの360°チャンネルへ360°全天球イメージを投稿することが可能です。

2.高品質な360°動画
・フルHDサイズに相当する1920×1080ピクセル(記録時)で30 fps(フレーム/秒)という、高品質で滑らかな360°動画撮影が可能です。最大5分間(合成後)の撮影が可能で、つなぎ目のない360°動画の作成が、PCを介することなくスマートフォンやタブレット上で簡単におこなえます。作成した360°動画は、通常の静止画像と同様に指先で画像のサイズや形、構図を変えて楽しむことができます。また、編集用アプリ「THETA+ Video」を利用して、撮影した画像の編集を手軽におこなうことができます。
・専用ウェブサイトtheta360.comに作成した動画をアップして、通常の360°全天球イメージと同様に各種SNSで共有することが可能です(theta360.comにアップできる動画は、データ容量5MBまでです)。
注3:THETA+ Video アプリ(iOS8.0以上、Android4.4以上。全ての機器での動作を保証するものではありません。)

3.360°ライブビュー表示
・スマートフォンやタブレットとのWi-Fi接続時に、ライブビュー表示が可能です(静止画撮影時のみ)。各種設定の変更結果をライブビュー画面で確認しながら撮影することができます。表示方式は、全画面(360°)表示またはパノラマ表示の2種類から選択可能です。

4.操作性に優れたボディデザイン
・ボディには、現在の設定が一目でわかるモード表示用LEDや、本体側面に静止画/動画切り替えボタンを配置し、スマートフォンやタブレットを接続していない状態でも、本体だけでわかりやすくスムーズな操作をおこなうことができます。

5.その他
・静止画(L)で約1600枚の撮影が可能な約8GBの大容量メモリーを内蔵
・1.5秒で撮影可能な高速起動
・スマートフォンから秒数選択できるセルフタイマー機能
・タイムラプス動画の作成にも利用できるインターバル撮影機能
・THETA+アプリで静止画の編集やプリント用のデータ書き出しが可能

【別売アクセサリー】
≪Hard Case TH-2≫
・「RICOH THETA SC」に対応した、IPX7相当の防水性能を備えたハードタイプのケースです。
※水中での撮影はできません。撮影はスマートフォンまたはタブレットからのリモート操作のみとなります。
・三脚座を備えているので、さまざまなカメラアクセサリーに取り付けることが可能です。
価格:オープン価格
発売日:2016年10月28日
本体色(底部):ブラック
対応機種:「RICOH THETA SC/ THETA S/ THETA (m15)/ THETA 」

<RICOH THETA SCの主な仕様>
撮影距離:約10cm~∞(レンズ先端より)
撮影モード 静止画:オート、シャッター優先、ISO優先、マニュアル※1、
動画:オート
露出補正  静止画:マニュアル補正(-2.0~+2.0EV 1/3EVステップ)※1
ISO感度(標準出力感度):静止画:ISO100~1600、動画:ISO100~1600
ホワイトバランスモード
静止画:オート、屋外、日陰、曇天、白熱灯1、白熱灯2、昼光色蛍光灯、昼白色蛍光灯、白色蛍光灯、電球色蛍光灯※1
動画:オート
シャッタースピード
静止画:(マニュアルモード以外)1/8000秒~1/8秒、(マニュアルモード)1/8000秒~60秒
動画:(L)1/8000秒~1/30秒、(M)1/8000秒~1/15秒
記録媒体 内蔵メモリー:約8GB
記録可能枚数、時間※2
静止画:(L)約1600枚、(M)約9000枚、
動画(1回の記録時間):最大5分※3、
動画(合計記録時間):(L)約63分、(M)約171分※3
電源 リチウムイオンバッテリー(内蔵)※4
電池寿命 約260枚※5

画像ファイル形式
静止画:JPEG(Exif Ver2.3)DCF2.0準拠
動画:MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC)

外部インターフェース microUSB:USB2.0
リモートレリーズ:CA-3に対応

外形・寸法 45.2mm(幅)×130.6mm(高さ)×22.9mm(17.9mm※6)(奥行き)
質量 約102g

レンズ構成、F値:6群7枚、F2.0
撮像素子、サイズ:1/2.3(×2)
有効画素数:約12M(×2)、※出力画素 約14M
静止画解像度:L:5376×2688、M:2048×1024
動画解像度/フレームレート/ビットレート
L:1920×1080/30fps/16Mbps(入力時)
M:1280×720/15fps/6Mbps(入力時)

無線_通信プロトコル:HTTP

※1モード変更やマニュアル設定にはスマートフォンが必要です。
※2枚数および時間はあくまでも目安です。撮影状況により異なります。
※3内部温度上昇時は自動終了します。
※4付属のUSBケーブルでパソコンに接続して、充電してください。
※5撮影可能枚数は当社測定方法(無線ON状態にて30秒毎に1枚撮影しスマートフォンに転送)による目安であり、使用条件により変わります。
※6 レンズ部を除く。

・Wi-FiはWi-Fi Allianceの商標です。
・Facebookは、Facebook, Inc.の登録商標です。
・Twitterは、Twitter, Inc.の登録商標です。
・Tumblrは、Tumblr, Inc.の登録商標です。
・Instagramは、Instagram LLC.の商標です。
・Android、Google Maps、Google+、YouTubeは、Google Inc.の登録商標です。
・iOSの商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。
・その他記載の商品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。
・仕様、デザインなどは予告なく変更する場合があります。

リコーグループについて
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品・サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。 http://jp.ricoh.com/

以上

リコーのニュースリリースはこちらからご覧になれます。(PDF)

どんな感じの映像が撮影できるかというと、わかりやすいビデオがありましたので貼っておきますね。

楽しそうですね。


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