電音(日本電氣音響株式會社)が元のお名前だけど、デンオンって呼んでましたよね。
まだ、音楽レーベルはデンオンが残っていたりする。
その当時は、ミニコンポから、ピュアオーディオまで特にアンプのラインアップについては非常に強力でしたね。
ミニコンポが流行ったときには、CM に後藤久美子さんを採用していました。
そんなデンオンもデノンとなって久しいですが、ヘッドフォン部門が50周年を迎えるということで、天然木のウォールナットを使用した、密閉型のヘッドフォンを発表しています。
木目がとても美しい、見方によってはレトロな感じもうかがえる、よいモデルだと思います。
なんといっても名機 AH-D7000 の後継機ですもの!
AH-D7200デノンヘッドホン50周年に送る、新たな時代のフラッグシップモデル
株式会社ディーアンドエムホールディングス
デノンは、リファレンスオーバーイヤーヘッドホン「AH-D7200」を2017年1月中旬に発売いたします。
AH-D7200は、2006年に発売され、今もなお名機として語り継がれている「AH-D7000」の発展形として開発されました。AH-D7000の発売以来10年の時を経た、現代のヘッドホンアンプやハイレゾ音源のパフォーマンスを最大限に引き出すために、デノンが50年に及ぶヘッドホン開発において培ってきた技術、ノウハウのすべてを結集。ネジ1本に至るまで、すべてのパーツを新たに設計し直した新たな時代のフラッグシップモデルです。
ドライバーには豊かな低音再生と低歪なサウンドの要となる大口径50mmのフリーエッジ・ナノファイバー・ドライバーを搭載。多くのヘッドホンで用いられている振動板の外周をフレームに固定する方式では、振動板は常に変形しながらピストンモーションを行うため、再生音に歪が発生します。さらに外周ほど振動板のストロークが小さくなるため低域の量感も充分に得ることができません。AH-D7200に採用されているフリーエッジドライバーは、スピーカーのドライバーと同様に振動板の外周に柔軟なエッジを備えており、振動板全体を変形させることなく平行に動かすことができます。これによって入力信号に対して正確かつ歪の少ないサウンドと量感豊かな低音再生を実現しています。振動板の素材には軽量、高剛性、そして適度な内部損失を理想的なバランスで備えるナノファイバーを採用。ボイスコイルには、振動系の反応性を高めるために、軽量なCCAWボイスコイルを採用しました。
ハウジングには、木目が美しく耐久性にも優れる天然のアメリカン・ウォールナット材を採用。音質に影響を与え
る不要な振動を抑え、クリアで緻密なサウンドを得るために試作と解析、そして試聴を繰り返し、形状、厚み、仕上げに至るまで入念なチューニングを行いました。
ケーブルは左右両出しの着脱式(3.5mm モノラルミニプラグ)とし、導体には音楽信号の純度を保ったままヘッドホンに伝えるために7N OFC(99.99999% 無酸素銅)を採用。また、断線を防ぎ、タッチノイズを低減する布巻きを施しています。プラグ部には削り出しのアルミスリーブを用いて耐久性を向上させています。
ハンガー部には軽量かつ堅牢なアルミダイキャストを採用。音響的なパフォーマンスに貢献するだけではなく、ひとつひとつ丁寧に仕上げられた美しい輝きが所有する満足感を高めます。目盛りと明確なクリック感のあるアジャスターによって容易に最適なサイズに調整できます。
ヘッドバンドの外側には、きめ細かく柔らかな質感の天然シープスキン(羊革)を使用。厳選された素材を用いることにより、手触りの良さ、外観の美しさ、耐久性、すべてを高いレベルでバランスさせています。内側には耐久性に優れた人工皮革を使用しています。
イヤーパッドには独自開発の人工皮革を採用。肌触りの良さに加え、一般的な人工皮革のおよそ2倍の耐久性を備えており、長期にわたって快適に使用できます。三次元縫製により、頭部のカーブにフィットし、圧力が均等にかかる理想的な形状に仕上げました。側圧を最適化する形状記憶フォームと合わせ、ストレスなく耳を包み込む装着感と気密性を実現しています。
品名 オーバーイヤーヘッドホン
品番 AH-D7200 (AHD7200EM)
希望小売価格 オープン価格
JANコード 49-51035-05936-4
発売時期 2017年1月中旬
10月21日
デノンについて
2010年10月1日に100周年を迎えたデノンは、日本初のレコード・蓄音器製造会社、および日本初の業務用 録音機器製造会社を起源とするプレミアムオーディオブランドです。世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化 するなど、革新的な技術力と開発力は、世界中から高い評価を得ています。2001年からはその呼称を 「デンオン」から「デノン」に統一し、グローバルブランドとしてさらにその活躍の場を広げています。
以上
いいですよね~これ。
音質にこだわるとこうなるのだとは思いますけれど、このモデルの Bluetooth 対応モデルも期待しちゃいますよね~
というかぜひ欲しい。
街中でしていてもすごくお洒落だと思うんだな。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。