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この記事は 2016年10月31日 に以下のカテゴリに投稿されました ドローン.

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スマートフォンの回線を使ってドローンを遠隔操作 – ドコモとエンルートが買い物代行サービスの実証実験を開始

これ面白いですね。

携帯電話(スマートフォン)の回線経由でドローンを操作するという。

応答がきちんと帰ってくるのなら、それもできるだろうけど・・

まぁ実証実験ということではあるのですが、なんだか兵器に似たようなことが手軽にできるということなのか?

一応お買い物代行サービスとされてはいるけれど、何かしらやっぱりモニターしておかないと、ぶんぶん飛ばして何も確認しないで「いってこい」ではまずいでしょうよということなのかもしれませんね。

日本初※、セルラードローンを活用した買い物代行サービスの実証実験を開始
携帯電話ネットワークを利用した セルラードローンの長距離目視外運航の実現性を検証
エンルート

MIKAWAYA21株式会社(以下、MIKAWAYA21)と株式会社エンルート(以下、エンルート)、および 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、携帯電話ネットワークを利用するドローン(以下、セルラードローン)を活用した「社会的課題解決を見据えた買い物代行サービス(以下、本サービス)」の実証実験(以下、本実証実験)を福岡市内の離島にて2016年11月から行うことに合意しました。

試験に使用する最小ベースモデル(複数のタイプで試験実施)

試験に使用する最小ベースモデル(複数のタイプで試験実施)

本実証実験は、国家戦略特区に指定されている福岡市の協力により、携帯電話ネットワークを利用した セルラードローンの長距離目視外運航における本サービスの実現性、および上空のドローン周辺の通信品質や地上の携帯電話ネットワークへの影響等を検証するものです。
本サービスは離島におけるシニア、子育て世帯に対し、電話にてご依頼を受けた商品をご自宅まで配達するサービスにおいてセルラードローンを活用するものです。本実証実験では、福岡市内にある「能古島(のこのしま)」と九州本島間の約2.5kmの飛行航路、および能古島島内で実施いたします。
本実証実験は2016年11月から12月までの間に適宜実施する予定であり、その後各社にて実験結果について様々な観点から評価を行い、2018年度を目標に商用化に向けた検討を行います。
MIKAWAYA21、エンルート、およびドコモの三社は、子供からシニアまで豊かで安心して暮らせる社会の実現に向けて、地域密着で社会的課題の解決に取り組みます。このような社会の実現に向けて、自治体や地域住民の方の声に耳を傾け、本実証実験を通じて、ドローンビジネスの先駆けとなるべく、より安全でかつ日常的に使いやすいサービスの開発と実用化をめざし鋭意検討を進めてまいります。
※2016年10月19日時点。NTTドコモ調べ。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
MIKAWAYA21株式会社 広報部 神谷 TEL:03-6809-5143
株式会社エンルート 広報担当 島田 TEL:049-293-4567
株式会社NTTドコモ 広報部 仲平 TEL:03-5156-1366

以上

確かに離島などでは、荷物を届けるのは大変なことだろうし、緊急時に必要な部材を急いで送るなどの時には重宝すると思うのですね。

法規制も行われ、その後は大きな問題も起きていないのは、きちんとした形でドローンが認知されたということだと思うし、少しきつい規制ではあるとは思うけれど、よかったのではないかとも思う。

今後はこれらをさらにうまく使ったサービスを考える事とそれをどんどん利用する段階に入っていくように思います。


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