ポケモン GO やりながら車を運転するだと?
ふざけんな!なんだけど、これ、わかっちゃいるがやっちゃうのが人間なわけで、そこまで考えてリリースする会社もやってほしいと思うわけ。
内閣官房長官までもがその危険性を事前に訴えるような事もあったにもかかわらず、それを放置してそのまま運用を続け、死傷事故をいくつも起こしてやっとの対応ってこりゃなんなんだ?
しかも10月から似たような機能(一部)は含まれていた言うけれど、実質バスに乗っているときにプレイしても何も変わってはいなかった。
体験していないからわからないけれど、おそらくはこれ、完全には対応されていないと思うので、まだ起こる可能性もあるんだよ。
バカが運転しながらやるからこうなる?
みんなバカなんだよ。
やっちゃう奴がいるからこういうことが起こる。
だったら仕方がないだろう、他の方法を考えないと。
移動しながらモンスターを捕まえ、出かけないとポケストップに行かないと、アイテムが手に入らないわけだし、そりゃ悪いとわかっていても、運転していてそこいらじゅうにそんなものがあれば、やるわな。
それでわき見していて、人を轢いてしまって、死傷事故。
亡くなられた方は本当にかわいそう。
わかるのは大々的に報道された事実だけだから、ケガだけとか、ポケモン GO してませんなんてシラ切ったのは表面に出てこないだけ。
きっともっとたくさん起きているのだろうね。
ようやくだけど、運営会社が運転中には一部機能を制限するというバージョンの配布を開始しました。
が、手元にそのバージョンをインストールできるようになったのは、今朝の事。
まぁ1日遅れということではあるのだけれど、全てにそれがいきわたるのには数日かかることもあるとのことです。
ここでまた1つ疑問が出てくるのは、じゃアップデートしなければ、運転してても使えるわけね。ってこと。
これ遮断しないと意味ないし、強制的にアップデートしないようにしないと、いつまでもこんなことが続くということですね。
悲しいことです。
最盛期に比べると7割もユーザーが減ったということなので、一時のフィーバー(古い言葉だなぁ)ぶりはなりを潜めたのだろうけれど、コツコツとやっている人もまだいるわけね。
今回のバージョンアップで導入された対策は、移動速度(これは何キロ以上なのか公開されていない)が速い際にはポケモンの出現や、ポケストップでの操作ができないようになっているとのこと。
残念ながら、運転していなくても、助手席やバス・電車などで移動中には操作ができないようにしてあるとのことです。
その代わりにと思われるのだが、今朝から新しいバージョンを使って散歩してみたけれど、ポケストップではアイテムがいつもよりも多く出てきて手に入れることができるようになった。
加えてわんこの散歩なので、いつもだいたい同じコースをたどるのだが、出現するモンスターの種類が変わった。
デイリーボーナスとやら(毎日継続するとよいことがあるらしい)が導入された。
なんだか最初の1個目のポケストップでは画面いっぱいになるほど、アイテムが取れた。
なんて事に気がついてはいるけれども、歩いている限りでは速度で制限・・というのはわからなかった。
これで本当に大丈夫なのか?
ソフトウエアをリリースする側だって責任感じるだろ?
そうか、こういう対策もあるな。
道路からはポケストップやモンスターにアクセスできないようにする。
全部公園の真ん中とか、建物(GPS取れないけど)の真ん中にしてやるとか。
ふん。御検討くださいませ。
これ以上、悲惨なことは聞きたくもないので、これで対策は万全なのでしょうねと確認したいけど、方法がない。
冒頭の画像は、以前にスクリーンショットしたものだけれど、事故が無くならなくてもこのダイアログの表示なしに、異常な速度を検出したらアプリ終了か停止でいいんじゃないのかい?
って GPS 調子悪いことが多いので、まずいかもしれないけど、相手は人の死なのでね。
ポケモンGO Plus な人は残念だとは思うのですが、あきらめましょうね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。