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この記事は 2016年11月15日 に以下のカテゴリに投稿されました 3D Printer.

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クラウドファンディングで3億円集めた 3D プリンターが日本に上陸 – 3万円台(単体の場合)で買える「TRINUS(トライナス)」販売開始

こちらの製品3万円台というその価格もそうなのだけれど、オプション次第でレーザー刻印も可能となるという、マルチユースが可能な 3D プリンターなのです。

しかも 3D プリンターとして動作させるときには、PLA や ABS といった一般的な素材だけではなく、他の様々な素材に対応するという。

アタチッチメントの交換が容易なようになっている、3D プリンターなのですね。

クラウドファンディングの kickstarter で、日本円にして3億円程の資金調達に成功した、素晴らしい製品。

そんな 3D プリンターが日本でも購入できるようになるということなのです。

3万円台で買える!世界初様々な素材に使える3Dプリンターが登場
アメリカ最大のクラウドファンディング「キックスターター」で3億円を集めた3Dプリンターがいよいよ日本に上陸
DISCOVER株式会社

最新の3Dプリント情報を発信・紹介するDDDJapan.com(本社:甲府市// http://dddjapan.com/)は、3万円台で買える本格3Dプリンター「TRINUS(トライナス)」の販売を、動画ショッピングサイトDISCOVER (https://dis-cover.jp/project/view/168)上で、11月10日にスタートさせました。

TRINUS(トライナス)

TRINUS(トライナス)

これまでの低価格3Dプリンターは、組み立てが難しい。性能が安定しない。クオリティーが低い。など、たくさんの問題がありました。そこで登場したのがTRINUS(トライナス)です。専門的知識は不要で、子どもとも一緒に使える3Dプリンターです。初めて使う3Dプリンターにはぴったり!そのシンプルな設計とデザイン性、コストパフォーマンスが世界的に人気を呼んでいます。

TURINUSの特徴

1.複数の機能

TRINUS(トライナス)

TRINUS(トライナス)

3Dプリンター機能はもちろん、ヘッドユニットの交換により、レーザー彫刻機としても使用可能です。2016年末には、新たなユニットが発表される予定で、今後もさらに多くの機能が追加されます。TRINUSの語源はトランスフォーマーからきており、文字通り一台で多くの使用目的に変化できることを目指しています。

2.機械はすべて金属製

TRINUS(トライナス)

TRINUS(トライナス)

3Dプリンターとしては初の全て金属製の本体です。良質のアルミと鉄を使い、安定感があり、丈夫かつ錆びにくいのが特徴です。

3.様々な素材が使用可能

TRINUS(トライナス)

TRINUS(トライナス)

一般的に3DプリンターはPLAのみ使用可能のものが多く、自社製品のフィラメントにしか対応していないものもあります。TRINUSはPLAやABSはもちろんのこと、フレキシブルフィラメント・ポリカーボネート・木材・アルミニウムフィラメントなど、市場に出回る様々な材料にも対応しています。

4.コストパフォーマンス

TRINUSの機能は1000ドル以上の3Dプリンターと同様です。工業マシンの仕組みをスケールダウンすることで開発されました。つまり、プロ仕様の3Dプリンターを個人利用可能な価格で販売することを目標に作られたのがTRINUSなのです。

5.組み立てが簡単

ほとんどの家庭用3Dプリンターは、パーツのみが送られてきて、それを自分で組み立てます。そのパーツは多いもので数百に及び、素人では組み立てに数日要することも少なくありません。そんな中TRINUSは、たった11個のパーツで、初心者でも30分あれば簡単に組み立てることができます。

6.最高品質

TRINUS(トライナス)

TRINUS(トライナス)

TRINUSは日本の大企業からも多くの発注を受ける、フレトロニクス社の工場で生産されています。世界でもトップレベルの工場で作られたTRINUSは、頑丈で壊れにくく、見た目のデザインも美しいものになっています。

主な仕様

TRINUS(トライナス)

TRINUS(トライナス)

以上

リンクの販売サイトを見るとわかりますが、3万円台というのはフレームなどだけなのですね。

3D プリンターとしてどうさせたり、レーザー刻印を行うには、やっぱり5~6万円必要となっています。

造形できる大きさが少し小さいとは思いますが、金属パーツをたくさん用いて、精度も高く造形できそうな感じは受けます。

 


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