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この記事は 2016年11月16日 に以下のカテゴリに投稿されました Audio.

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「大ラジカセ展」がパルコミュージアムで開催 – 100台のヴィンテージ ラジカセが池袋パルコにやってくる!

ラジカセね。

懐かしい方も多いかも。

ラジオとカセットテープレコーダーが組み合わされていて、電池でも稼働するから持って歩くことができる。

最初はモノラルだったけれど、大体のパターンは真ん中にカセットテープを入れるところがあって、その両側に 2WAY などのスピーカーが配置されているデザインでした。

晩年期には CD プレーヤが上についたり、MD が付いた機種もあったのではないかな?

そのころにはすでにラジカセは卒業していたので、よくわからないけれど、コンパクトなものから、巨大なものまでミニコンポが流行るまでの間には、様々な製品がありましたね。

そんな昔のラジカセ100台が大集合するというイベントがパルコミュージアムで開催されるそうです。

このイベント面白そうだけれど、個人的には BCL ラジオとかトランシーバーのこんなイベントが開催されたらきっと出かけるだろうなぁと思った次第。

100台のヴィンテージ ラジカセが池袋パルコにやってくる!「ラジカセ」をモノとカルチャーの両面から紹介する展覧会「大ラジカセ展」がパルコミュージアムで開催
日本発 アナログ合体家電「大ラジカセ展」2016年12月9日 – 12月 27日@パルコミュージアム
株式会社パルコ

このたび株式会社パルコは、2016年12月9日(金)~12月27日(火)の期間、池袋・パルコミュージアムにて、世界中が注目する「ラジカセ」をモノとカルチャーの両面から紹介する展覧会「大ラジカセ展」を開催します。

大ラジカセ展 - パルコミュージアム

大ラジカセ展 – パルコミュージアム

ノスタルジーだけじゃない新しさ。ラジカセとそのカルチャーを楽しむ展覧会。

「ラジカセ」。
その重くて大きな箱にはアナログの魅力がぎっしり詰まっています。
日本生まれの「ラジカセ」が日本だけでなく海外で普及した背景には、ファッションのトレンドも大きく影響しています。80’Sファッションにあわせたポップで女性向けのコンパクトなデザインのラジカセが日本では登場し、ニューヨークではビッグスケールの「ラジカセ」は、ファッションの一部としてヒップホップの象徴となりました。ポータブルでより個に近い家電の「ラジカセ」だからこそライフスタイルやファッションを反映し、そのデザインも多様になったと言われています。

カセットテープ、レコード盤とともにアナログ回帰の盛り上がりをみせている今、ノスタルジーだけではなく新たなアクセスツールとして注目されているラジカセ。また、日本ではじめてカセットテープが発売されて50年を迎え、ラジカセとあわせてカセットテープの人気も再燃しています。
若い世代には新鮮で、バブル世代には共感と体験の共有となるラジカセ。
本展では、場所も世代もボーダーレスな家電「ラジカセ」の持つ魅力を、日本随一のラジカセ・家電蒐集家 松崎順一氏がナビゲート。「ラジカセ」のデザインを紹介するだけでなく、カセットテープ、ラジオの魅力そしてその背景にあるカルチャーもあわせて紹介します。

企画概要
■タイトル:日本発 アナログ合体家電「大ラジカセ展」

■会期:2016年12月9日(金)〜12月27日(火)
10:00~21:00 (最終日は18:00閉場 / 入場受付は閉場の30分前まで)

■会場:パルコミュージアム (池袋パルコ 本館7F)
東京都豊島区南池袋1-28-2 http://www.parco-art.com

■お問い合わせ:03-5391-8686(パルコミュージアム)

■入場料 : 一般500 円 学生400 円(税込)小学生以下無料

■主催:パルコ
■協力:TBSラジオ / ニッポン放送 / 文化放送 / J-WAVE / TOKYO FM
■監修:松崎順一(デザインアンダーグラウンド主宰)
■グラフィック監修:COCHAE
■企画制作:ハクション

展示概要

Photo by harumi obama

Photo by harumi obama

ラジカセ100台から究極のデザインと機能の暴走を楽しむ

メイドインジャパンのプライドが詰まった究極の合体家電「ラジカセ」はデザインと性能により世界中に広まりました。本展では日本随一の家電蒐集家、松崎順一さんの5000点にもおよぶラジカセコレクションから100台超をセレクトし展示紹介します。美しいデザインのラジカセをはじめ、テレビやキーボードなどプラス発想の暴走のような多機能ラジカセ、hiphopの象徴となった巨大なラジカセなどシンパシーを感じずにはいられないラジカセが100台以上登場します。

「大ラジカセ展」でモノを愛で大切にすることを再発見

音楽や書籍がデジタルコンテンツに移行していく中、アナログ回帰を楽しむ世代が増え始めています。モノとしての「カセット」のはかなさを所有することや、「ラジカセ」のごつカワイさを楽しんでもらえればと思います。本展はかつて誰かが愛用していたラジカセを展示しています。使った人の思いが伝わる100台のラジカセと約500本のカセットテープは時代の空気も記録しています。会場では実際にカセットの音とラジカセを触れることができる展示もあります。

以上

面白そうではあるのですが、入場には入場料が必要なのですねぇ。

そこまでしてみたい方もいるのかな?

会場ではラジカセだけではなく、クリアファイルなどのグッズや、書籍の販売も行われるとのことです。


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