Windows 10 の大型更新ですね。
既に手動でのアップデートの配信は開始され、4月11日から自動的に適用されるようにもなるのかな?
でもね。
この PC に適用した時に要した時間は、なんと8時間。
色々なメディアから、様々な報告が上がってきてはいて、最短だと1時間ぐらいとかいう記事も見受けられる。
でも実際こうだからね。
当然システムの状況によって必要な時間は異なるのだろうけれど、別の PC (ノート)では4時間ほど。
加えて今日は、2017年4月の Windows Update が公開されていて、別途記事を書きますけれども、すぐに適用することも必要ないのかもしれないが、1日棒に振る可能性もあるので・・心してかかったほうが良いと思いますよ。
この Windows Update は、上記のノート PC では、1時間ほどで適用は完了しました。
まずはこのアップデートの主要な変更点をざっくり紹介してみますが、体感的には少しレスポンスが良くなった感じはします。
ざっくりではありますが、機能的な追加は、これぐらいです。
アップデートの適用方法は、以下の通りです。
■手動によるアップデートの方法
こちらのリンクをクリックし、下記の画面に表示されている「ツールを今すぐダウンロード」をクリックする。
Windows10Upgrade9252.exe がダウンロードされるので、適切な場所に保存する。
保存したファイルを実行する。
ダウンロードして保存した Windows10Upgrade9252.exe を実行すると、
今すぐ更新ボタンを押すと、
システムの互換性について確認を行い、
更新プログラムの本体のダウンロードが開始され、
更新の適用が開始されます。
更新プログラム(本体)のダウンロードは、環境にも左右されるとは思いますが、5分程で完了します。
更新プログラムの適用は、70% 位まではサクサクと進むのですが、それ以降はなんだか遅くなりました。システムの状況にも左右されるとは思いますが・・
特に更新の適用が完了した後の、再起動後、Windows を再構築する段階で、ものすごく時間がかかります。
やっとここまできて、次へボタンを押すと、デバイスのプライバシー設定へ進む。
お次はコルタナさん。
お次はさらに加えて更新プログラムの適用。
そしてやっと・・
だって。こんなに時間がかかっていることは、Microsoft に送信されているのだろうから、もう少し、マシなメッセージ出すことはできないの?
で、完了です。
おそらくはこの後、インデックスの再構築などが、裏で動くのだろうから、しばらくこの画面で置いといたほうが良いかも。
通常の Windows の更新から適用しようとすると、現時点では、以下のようになってしまいます。
アクションセンターを開き、全ての設定を選択
更新とセキュリティを選択し、更新プログラムのチェックをクリックする。
今日は4月11日(11時ごろ)なのですが、残念ながら、まだ下記のように表示され、手動アップデートに導かれてしまいますね。
おそらくはいつのも更新適用と同じようになると思われますが、残念ながらまだ配信は開始されていないようです。
もう少しすると、こちらからも適用できるようになるのでしょうか?
さて、取り急ぎ適用は完了したわけですが、新しい機能などについての簡単な解説をまた別の機会に書きたいと思っていますので、お楽しみに。
一応は、何の問題もなく、動作しているようですね。
あまり元に戻すという方は多くはないようにも思いますが、通常の Windows の更新の画面から、回復をクリックすると、ロールバック(以前のバージョンに戻す)することも出来るようですが、試してはいません。(これってちゃんと元に戻るのかなぁ?)
これで Windows 10 Creators Update の適用は完了したわけですが、IME も少し変わっていて、入力モードがでかい字でポップアップしてくるけど、これ、タイプのスピードに間に合わないので、あまり有用ではない・・人によるとはおもうけど、かえって鬱陶しいかも。
以上ですが、時間かかりすぎて、新機能を試すというところまで、まだ進めませんよ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。