最近よく聞く言葉として、機械学習とかディープラーニングとか、人工知能とか・・
沢山あるとは思うけれども、基本ぐらいはね、知っておきたいものですね。
最適な書籍が出てきましたよ。
深く突っ込むと、とてつもないことになると思うので、少し知りたいと井レベルではあると思うのですが、知ってる、やったことあると、そうでないのでは、雲仙の差ですもの。
インプレスから、新刊『パソコンで楽しむ 自分で動かす人工知能』が出ているので紹介します。
人工知能の「知ってる」が「わかった!」「できた!」になる 新刊『パソコンで楽しむ 自分で動かす人工知能』8月10日発売
株式会社インプレスホールディングス
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、人工知能を自分のパソコンで気軽に楽しみながら、その仕組みを学べる新刊『パソコンで楽しむ 自分で動かす人工知能』を2017年8月10日(木)に発売します。
■人工知能がどういう仕組みで動いているか、体験しながら理解できる
スマホと対話したり、チャットボットを使ったりと、日常で人工知能に触れる機会は多くなっていますが、それがどんな仕組みで動いているのか説明できる人は少ないのではないでしょうか。本書は、機械学習や自然言語処理といった人工知能技術の仕組みを学びながら、同時に実際の動作を試せるため、「なぜそうなるのか?」「裏側で何が動いているのか?」が理解できる構成になっています。
■専門知識ゼロでも大丈夫
人工知能に興味があっても、「機械学習」や「ディープラーニング」「ニューラルネットワーク」の技術解説書ではハードルが高いという人は多いと思います。本書はそのハードルをぐっと下げ、「プログラミング知識ゼロ」&「普段使いのパソコン」で人工知能を動かします。本書で基礎知識を身につければ、より高度な専門書にステップアップするときにも役立ちます。
■楽しい題材で人工知能の仕組みを学べる
写真から顔を認識させる、写真を有名な絵画風にする、線画に自動で色をつける、文豪風テキストを作る……など、楽しい題材を通じて、人工知能の仕組みを学んでいきます。本書で紹介する人工知能ソフトウェアはLinuxのコマンドで操作するものがメインですが、慣れていない人でも手順通りに操作することで、迷わずに人工知能を動かすことができます。
<本書でできる主なこと>
写真から顔や特定の形を検出する
写真に何が写っているかを判定する
写真を有名画家の絵画調の作品に仕立てる
ある単語の類義語を自動的に抽出する
小説を解析して、新たな作品をつくりだす
出だしのメロディーを指定して自動作曲する
■必要なものが全部入った仮想マシンがダウンロードできる
本書ではLinux環境をパソコンのなかに仮想的に作り、そこで人工知能ソフトウェアを動かします。ダウンロード付録の仮想マシンには、あらかじめ人工知能ソフトウェアがインストールされているので、パソコンに組み込めばすぐに使えるようになっています。もちろん仮想マシンの導入方法からLinuxの基本操作までていねいに解説しているので、Linuxを使ったことがない人でも気構えることなく人工知能を体験できます。
<本書で動かす人工知能ソフトウェア>
人工知能ソフトウェアやライブラリにはさまざまなものがありますが、本書では、はじめて扱う人が利用しやすいものを選んで紹介しています。そのなかの一部を紹介します。
例)dlib(画像に写っているものを認識する)
Chainer、chainer-gogh(画像を加工する)
TextGenerator、word2vec(自然言語処理を行う)
Magenta(自動的に作曲する)
■目次
はじめに
[CHAPTER 1] AIの全体像を知ろう ~AIにできることと技術トレンド~
[CHAPTER 2] AIに顔を認識させてみよう ~dlibライブラリで機械学習~
[CHAPTER 3] AIで言葉を扱おう ~word2vecで自然言語処理~
[CHAPTER 4] AIに絵を描かせよう ~ChainerでAIが画家になる
[CHAPTER 5] AIに画像を分析させよう ~TensorFlowで機械学習①~
[CHAPTER 6] AIに作曲させよう ~TensorFlowで機械学習②~
[CHAPTER 7] もっとAIを楽しもう ~AIの実践環境とWebで楽しむAIカタログ~
[付録] 仮想マシンのセットアップとUbuntuの基本操作
■書誌情報
書名:パソコンで楽しむ自分で動かす人工知能
著者:中島能和
発売日:2017年8月10日(木)
ページ数:224ページ
サイズ:A5判
価格:本体1,800円+税
電子版価格:1,620円+税 ※8月発売予定 ※インプレス直販価格
◇書誌情報:http://book.impress.co.jp/books/1116101162
■著者プロフィール
中島能和(なかじまよしかず)
Linux・ネットワーク・プログラミングの教育と教材作成、書籍執筆を仕事(および趣味)としている。市役所職員、某社システム部員(事務、教育、販売)、株式会社クロノス役員、リナックスアカデミー講師を経て、フリーライター。 主な著書に『1週間でLPICの基礎が学べる本』(インプレス)、『たった2 日でわかるLinux』(秀和システム)、『小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識』(ソシム)などがある。
以上
自分の PC でも動かすことができるというのは、良いですね。
まずは目の前にあるもので、やってみるというのは、とても重要なことだと思う。
すぐに、実践できそうです。
後で本屋さんに出かけたら、パラパラしてきます。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。