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コヴィア、クアッドコア1.3GHzにAndroid6.0を搭載、スマートフォン技術を応用した高精度、低価格のGPSトラッカー+IoTゲートウェイ「Acty-G1」を発売開始

これは、使いやすいかも。

ごちゃごちゃやるよりも、お手ごろな価格でもあるし、これ一発で解決する事案もあるかもしれない。

コヴィアから、スマートフォンとよく似た、GPS トラッカーが販売開始です。

もちろん IoT ゲートウエイとして動作するし、無線 LAN でも Bluetooth でも接続できるから、楽々。

開発も Android 6.0 そのまんまだそうだから、使いやすよねぇ。

コヴィア、クアッドコア1.3GHzにAndroid6.0を搭載、スマートフォン技術を応用した高精度、低価格のGPSトラッカー+IoTゲートウェイ「Acty-G1」を発売開始
株式会社コヴィア

株式会社コヴィアは、SIMフリースマートフォンの技術を応用し、クアッドコア1.3GHzにAndroid6.0を搭載した組込みデバイスとして、GPSトラッカー+IoTゲートウェイ「Acrty-G1」を開発しました。本製品は2017年8月より希望小売価格19,800円(税抜)にて発売開始します。
株式会社コヴィア(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:神代敏彦)は、これまで培ってきたSIMフリースマートフォン、IoTゲートウェイの開発技術、ノウハウを結集し、IoT用途におけるスマートフォンの欠点を解決し、そのメリットを最大限に生かす組込みデバイスとして、GPSトラッカー+IoTゲートウェイ「Acrty-G1」を開発しました。本製品は2017年8月より希望小売価格19,800円(税抜)にて発売開始します。

スマートフォン技術を応用した高精度、低価格のGPSトラッカー+IoTゲートウェイ「Acty-G1」を発売開始 - コヴィア

スマートフォン技術を応用した高精度、低価格のGPSトラッカー+IoTゲートウェイ「Acty-G1」を発売開始 – コヴィア

<GPSトラッカーとして>

「Acty-G1」は、クアッドコア1.3GHzにAndroid6.0を搭載したGPSトラッカーです。スマートフォン技術を応用しており、高い処理能力を有します。また、Androidを搭載しているので、アプリの開発や外部デバイスとの連携など機能拡張が容易な点が大きな特長です。

■ハイブリッド測位技術「Actyエンジン(*1)」とセラミックアンテナの採用により高い受信感度を実現。
「Acty-G1」には、Wi-Fi、Bluetoothの他に、3G/LTEモジュール、GPS、ジャイロセンサー、加速度センサーを搭載していますので、単体でGPSトラッカーとしてご利用いただくことができます。
GPSは、セラミックアンテナの採用により高い感度を実現。また、A-GPS、GLONASS、QZSSに加え、Wi-Fi測位にも対応していますので、極めて高精度な位置情報が検出可能です。
さらに、当社独自のハイブリッド測位技術「Actyエンジン」は、GPSが受信できない場合の測位補完にも有効です。

■3,800mAh大容量バッテリーを搭載。最大6ヶ月(*2)のバッテリー駆動が可能。
電源には、取り替えが可能な3,800mAhリチウムポリマーバッテリーを搭載しています。
また、測位間隔が調整可能なので、細かくリアルタイムに位置情報を検出・収集する場合は測位間隔を短く、バッテリー駆動時間を長く運用するためには測位間隔を長く設定するなど、用途に合った適切な動作設定を選ぶことができます。

■標準仕様でIPX3の防水と-20~70℃の使用環境に対応。
「Acty-G1」単体でIPX3の防水性能を持ちます。また、外部ラバーカバー(別売)との組合せでさらに強度な防水防塵仕様を満たします。防水+バッテリー駆動に加え、背面には壁掛け用の穴を設計していますので、場所や対象物を選ばず幅広い用途でご利用いただけます。
-20~70℃の使用温度に対応しており、車載や過酷な使用環境でのご利用も可能です。

(*1)Actyエンジン :独自のハイブリッド測位技術による、スマートフォンレベルの高精度な測位機能。
(*2)設定時刻になるとスタンバイ状態から自動復帰する機能を使用し、1日2回までの通信をした場合の目安です。

<IoTゲートウェイとして>

「Acty-G1」は、 Beaconデバイスや各種センサー機器から収集した情報を束ねるIoTゲートウェイとして、日時や位置情報とともにデータをクラウドサーバーに送ります。
ゲートウェイ内に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理を行ったり、クラウドからローカルデバイスにデプロイして、末端に処理を分散し、クラウドとエッジの有機的な連動を実現し、応答性能の高い効率のよいシステムを実現します。

■バックボーンにはWi-Fiと3G/LTE通信を採用し、管理サーバーとの通信を行います。バッテリー駆動可能で、3G/LTE対応ですので設置場所を選びません。

■常設の場合はバッテリーレスで動作可能な設計になっており、AC常時給電でも破裂や発火などのリスクもなく安全にご使用いただけます。

■Beaconは発信と受信の両方に対応しています。
・「Acty-G1」からBeacon電波を送信し、スマートフォンに搭載するアプリで現在位置を測位します。
・「Acty-G1」が、Beacon端末が送信する電波を受信することにより、端末の位置を検出することができます。
・Bluetooth 4.0に準拠したレガシーモードに対応しており、一般のBluetoothデバイスとの双方向通信を行います。

■Wi-Fiテザリング、Bluetoothテザリングにも対応します。

<仕様>
・OS :Android6.0
・CPU :Cortex-A53 1.3GHz 4 core
・メモリ :RAM: 512MB Flash ROM: 4GB
・対応バンド :W-CDMA(2100/800MHz)Band 1/6、FDD-LTE(2100/1800/800MHz)Band 1/3/19
・外形寸法 :L95mm×W65mm×H30mm
・質量 :本体 117g バッテリー 65g
・バッテリー :3,800mAh(オプション)
・インターフェース :micro USB-B OTG (USB 2.0)、温度センサー
・SIMスロット :microSIM slot ×1
・無線LAN :IEEE802.11 b/g/n準拠(2.4GHz)
・Bluetooth  :Bluetooth4.0 Smart Ready
・位置測位  :GPS/Wi-Fi/Acty エンジン
・GNSS :GPS/GLONASS/QZSS/A-GPS
・搭載機能 :スタンバイモード、リモート設定、バッテリー残量通知、ケース内温湿度センサー、ジャイロセンサー、加速度センサー
・状態表示 :LED ×2
・使用温度範囲 :-20~70℃
・湿度範囲 :20%~80%RH
・防水  :IPX Class 3

<発売概要>
・製品名 :Acty-G1
・製品型番 :CAT-G1
・発売時期 :2017年8月18日
・希望小売価格 :19,800円(税抜)
・Covia製品サイト :http://www.covia.co.jp

※電波法に基づく技術基準適合証明と、電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定を受けた製品ですので、日本国内で安心してご利用いただけます。
※本製品にはSIM カードは含まれておりません。
※本製品は3G通信専用SIMはご利用頂けません。 LTE/3G通信デュアル対応のSIMでご利用ください。
※SIMカードを挿入してパケット通信を使用する為の設定方法は、SIMカード を提供している通信事業者にお問い合わせください。
※SIMカードを挿入してパケット通信を使用する場合、通信事業者の定める利用料金が発生します。詳細に関しては、SIMカードを提供している通信事業者にお問い合わせください。
※お客様がご利用のアプリケーションやサービスによっては、データ通信を無効に設定してもパケット通信料がかかる場合があります。
※ご利用の料金プランにより、テザリング利用時のパケット通信料が異なります。パケット定額サービスへのご加入を強くおすすめします。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
※デザイン、仕様等は改良のため予告なく変更する場合があります。

【本製品に関する問い合わせ窓口】
Coviaサポートセンター
TEL: 050-5805-4794 / E-mail: support@covia.net

以上

ほぉぅ。

しかも防水ですと。

これがあるとかなり楽に、さまざまなことが実現できそう。

欲しい。


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