公表されたデータを見ると、やっぱりこの料金形態は、おかしいだろうと感じる。
お上から、安くしろ!
っと言われたから、とりあえず、一番下の料金だけを安くした。
これが原因。
データ通信量にもよるのだけれど、大容量の契約(プラン)ほど、高額になるなんて普通じゃ考えられないね。
これが国内トップシェアの大手キャリアの料金比較表
総務省のページはこちら。
以下抜粋。
電気通信サービスに係る内外価格差調査
-平成29年度調査結果-
総務省
平成30年9月19日
総務省は、電気通信サービスの料金に関する状況を適切に把握する目的で、毎年度、電気通信サービスに係る内外価格差について調査を行っています。
この度、平成29年度の調査結果を取りまとめましたので、公表します。
1 調査対象
東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ソウルの6都市における、携帯電話、FTTH、固定電話の各サービスについて調査を行いました。
2 調査方法
携帯電話、FTTH、固定電話の料金を公開情報、事業者ヒアリング等により収集し、月額料金等※1及びモデル料金※2により比較しました。
※1 各事業者が利用者向け約款等に定める基本料、通話料、通信料、加入時・移転時の費用等を指す。
※2 各都市の通信料金を比較するために、通信回数、通話時間、メール送受信数、データ通信量から利用形態(モデル)を設定し、このモデルに従って要する月当たりの総支払額を指す。
3 調査結果
調査結果の概要は別紙1 、詳細は別紙2 のとおりです。
なお、電気通信サービスに係る料金については、各国とも通常料金・割引料金の別をはじめ、様々な体系が存在します。また、利用形態により要する料金が異なること、同一国内でも地域間格差があり得ることなどに留意が必要です。したがって、本調査結果は指標の1つとして捉えることが適当です。
4 資料入手方法
別紙1及び別紙2の資料については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。
連絡先
総合通信基盤局 電気通信事業部 料金サービス課
担当 :横澤田課長補佐、森係長
電話 :03-5253-5845
FAX :03-5253-5848
以上
まぁ、何も根拠がない状態で、あんな発言はしないよなぁと今更思うけれど、やっぱり変だよね。
普通は沢山使ってくれるとか、たくさん買ってくれる人には割引率が高いとかなるはずでしょ。
どうやらたくさん使ってくれる人は、ドル箱状態となっているようですね。
ご愁傷様でございます。
じゃ、MVNO はどうなのというと、こちらも国際的には安くはない感じ。
大手キャリアから、回線を借りて運用するという形態なので、この間の料金がお高いのでしょうね。(接続料という)
これって改善されるのかい?
ってところが、みんな一番知りたいんだろうけれど、はっきりとしたお答えはまだない。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。