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この記事は 2018年09月20日 に以下のカテゴリに投稿されました SIM Blog.

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総務省が携帯電話の通信サービス料金に関する国際比較(2018年度)を発表

公表されたデータを見ると、やっぱりこの料金形態は、おかしいだろうと感じる。

お上から、安くしろ!

っと言われたから、とりあえず、一番下の料金だけを安くした。

これが原因。

データ通信量にもよるのだけれど、大容量の契約(プラン)ほど、高額になるなんて普通じゃ考えられないね。

これが国内トップシェアの大手キャリアの料金比較表

国体トップシェアの大手キャリアの料金比較

国体トップシェアの大手キャリアの料金比較

総務省のページはこちら

以下抜粋。

電気通信サービスに係る内外価格差調査
-平成29年度調査結果-
総務省
平成30年9月19日

総務省は、電気通信サービスの料金に関する状況を適切に把握する目的で、毎年度、電気通信サービスに係る内外価格差について調査を行っています。
この度、平成29年度の調査結果を取りまとめましたので、公表します。

1 調査対象
東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ソウルの6都市における、携帯電話、FTTH、固定電話の各サービスについて調査を行いました。

2 調査方法
携帯電話、FTTH、固定電話の料金を公開情報、事業者ヒアリング等により収集し、月額料金等※1及びモデル料金※2により比較しました。
※1 各事業者が利用者向け約款等に定める基本料、通話料、通信料、加入時・移転時の費用等を指す。
※2 各都市の通信料金を比較するために、通信回数、通話時間、メール送受信数、データ通信量から利用形態(モデル)を設定し、このモデルに従って要する月当たりの総支払額を指す。

3 調査結果
調査結果の概要は別紙1 、詳細は別紙2 のとおりです。
なお、電気通信サービスに係る料金については、各国とも通常料金・割引料金の別をはじめ、様々な体系が存在します。また、利用形態により要する料金が異なること、同一国内でも地域間格差があり得ることなどに留意が必要です。したがって、本調査結果は指標の1つとして捉えることが適当です。

4 資料入手方法
別紙1及び別紙2の資料については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。

連絡先
総合通信基盤局 電気通信事業部 料金サービス課
担当 :横澤田課長補佐、森係長
電話 :03-5253-5845
FAX :03-5253-5848

以上

まぁ、何も根拠がない状態で、あんな発言はしないよなぁと今更思うけれど、やっぱり変だよね。

普通は沢山使ってくれるとか、たくさん買ってくれる人には割引率が高いとかなるはずでしょ。

どうやらたくさん使ってくれる人は、ドル箱状態となっているようですね。

ご愁傷様でございます。

じゃ、MVNO はどうなのというと、こちらも国際的には安くはない感じ。

MVNO の料金比較

MVNO の料金比較

大手キャリアから、回線を借りて運用するという形態なので、この間の料金がお高いのでしょうね。(接続料という)

これって改善されるのかい?

ってところが、みんな一番知りたいんだろうけれど、はっきりとしたお答えはまだない。

 


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