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この記事は 2018年10月06日 に以下のカテゴリに投稿されました Audio.

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ヤマハのフラグシップターンテーブル 『GT-5000』が復刻! – ​ 2019年3月に予約受付開始が決定

う~ん。

すごい。

レコード復活だな。

ヤマハのターンテーブル GT-5000 といえば、ダイレクトドライブ方式が全盛の中、数少ないベルトドライブを採用したターンテーブルだった。

その方式もそのまま復刻だそうです。

これは楽しみ。

伝統の設計コンセプト「GT思想」に基づいてアナログ再生の本質を追求した ベルトドライブ方式・マニュアル操作の高級アナログターンテーブル ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社は、音の本質をオーソドックスかつシンプルに、基本に忠実に追求する当社伝統の設計コンセプト、「GT思想」に基づいて開発したベルトドライブ方式・マニュアル操作の高級アナログターンテーブル『GT-5000』(トーンアーム装備、カートリッジ別)を2019年4月より全国で発売いたします。

ヤマハ ターンテーブル 『GT-5000』 カラー:(B)ブラック 本体価格600,000円(税抜)

ヤマハ ターンテーブル 『GT-5000』 カラー:(B)ブラック 本体価格600,000円(税抜)

ヤマハ ターンテーブル 『GT-5000』 カラー:(B)ブラック 本体価格600,000円(税抜)

ヤマハ ターンテーブル 『GT-5000』 カラー:(B)ブラック 本体価格600,000円(税抜)

<価格と発売時期>
品名/モデル名/色/本体価格/発売時期
ターンテーブル/GT-5000/(B)ブラック/600,000円(税抜)/2019年4月

◎年間販売予定台数:350台
◎(BP)ピアノブラック色を2019年夏に限定発売予定(後日発表)

<製品概要>
今回発売する『GT-5000』は、音の本質をオーソドックスかつシンプルに、基本に忠実に追求する独自の設計コンセプト=「GT思想」(GT=Gigantic & Tremendous)に基づいて開発したベルトドライブ方式・マニュアル操作の高級ターンテーブル(レコードプレーヤー)です。横幅546mmの大型木質系キャビネット、質量7.2kg・イナーシャ(慣性モーメント)0.92t・cm²を誇る2重構造の大径重量級プラッターといった基本構成をベースに、クォーツ制御ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式、テーパードカーボンパイプ(外側)と銅メッキアルミパイプ(内側)とを組み合わせた2重構造ピュアストレート・トーンアームなど、今の時代にふさわしい最善の技術と素材を導入。さらに本年発売予定のプリアンプC-5000、パワーアンプM-5000と組み合わせてカートリッジ〜スピーカー出力までの完全バランス伝送を実現するXLRバランス出力端子など、アナログディスク再生に未知の領域を拓く新機能も装備しました。なお『GT-5000』は、最初にGT思想を掲げたGT-2000シリーズ(1982〜1989年販売、1991年に復刻限定生産)以来およそ36年ぶりとなる当社ターンテーブルのフラッグシップモデルです。

ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​

ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​

<GT-5000 コンセプト>
『GT-5000』の根幹を成す「GT思想」とは、音の本質をオーソドックスかつシンプルに、基本に忠実に追求するヤマハ伝統の設計コンセプトです。これは1982年発売のターンテーブルGT-2000シリーズで最初に提唱したもので、Gigantic&Tremendous(=途方もなく巨大な)の言葉が示す通り、音質的に必要な部分の巨大重量化と不必要な部分の大胆な省略を設計の基本に置いています。『GT-5000』ではキャビネットやプラッター、アームベースなどの巨大重量化を徹底して推し進めるいっぽう、電気的フィードバックを駆動系から完全に排除したクォーツ制御ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式、シンプルな構造のピュアストレート・トーンアームなど、今の時代にふさわしい技術と素材も積極的に導入してアナログディスクの忠実再生を追求しました。

<主な特長>
1.横幅546mm、単体質量14.3kgの巨大な木質系キャビネット
横幅546×奥行395×厚さ120mm・単体質量14.3kgの巨大なキャビネットには、高密度バーティクルボードを4層積層で圧着したGTシリーズ伝統の木質系素材を採用しました。大径プラッターが回転することで発生する0.92t・cm2ものイナーシャを確実に受け止める質量と剛性に加え、木質系素材特有の均質さと素早い音の減衰特性を音づくりに積極的に活かしました。また底面のインシュレーターには防振・制振・除振などの専門分野で活躍している特許機器株式会社による新型特製レッグを採用し、自然な音色と豊かな響きをトータルで実現しています。

2.2重構造の大径重量級プラッターを装備したベルトドライブ方式
クォーツ制御によって生成される正確な正弦波を用いた24極2相ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式を採用。プラッターは真ちゅう削り出しインナーターンテーブル(直径143mm・質量2.0kg)とアルミ削り出しメインターンテーブル(直径350mm・質量5.2kg)とを重ね合わせた2重構造とし、固有の共振点を分散しながら0.92t・cm2にも達する巨大なイナーシャを得ています。プラッターの質量自体によって回転を安定させ、電気的フィードバックを駆動系から排除することで抜けの良い開放的なサウンドを目指しました。

ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​

ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​

3.“シンプル&ストレート”を極めたピュアストレート・トーンアーム
スタイラス(針)、カンチレバー、支点が一直線に配置されるため重量的・力学的バランスに優れ、インサイドフォースキャンセラーのないシンプルな構造を特長とするショートタイプのピュアストレート・トーンアーム(ヘッドシェル交換可能)を標準装備しました。アームパイプ部はテーパードカーボンパイプ(外側)と銅メッキアルミパイプ(内側)とを組み合わせた2重構造で、各素材の持ち味を活かした高剛性・低共振特性、そして卓越したノイズシールド効果を発揮します。またすべての音声配線には、特殊な鍛造製法を用いた新世代の銅導体「PC-Triple C」(ピーシー トリプルシー)を投入し、全帯域にわたる情報量の豊かさと低域の力感を実現しています。

ピュアストレート・トーンアーム

ピュアストレート・トーンアーム

4.カートリッジの出力をバランスのまま取り出せるXLRバランス出力端子
音声出力端子には、通常のRCAアンバランス出力端子に加えて、カートリッジの出力をバランス音声のまま取り出せるXLRバランス出力端子も装備。フォノイコライザー回路を含む全段のバランス伝送化を達成したプリアンプC-5000、パワーアンプM-5000との組み合わせによって、フォノカートリッジからスピーカー出力までの完全バランス伝送を可能にします。

XLRバランス出力端子

XLRバランス出力端子

5.アナログディスクの忠実再生に徹したシンプルな外観デザイン
樺天然木黒色塗装仕上げのキャビネットは、プラッター外周のストロボスコープをなくし、電源オン/オフと回転/停止、回転数切り替えの3個の真円ボタンを天面に埋め込んだ、GTシリーズ直系のシンプルな外観デザインを採用しました。メインプラッターの右手前側に食い込むように配置された円柱状の突起はディスクに針を下ろす際に掌がプラッター外周に触れてしまうことを防ぐフィンガーレストで、ここには±1.5%の範囲で回転数を微調整できるピッチコントロールノブがビルトインされています。製品には、本体裏面の専用端子に接続して使用するストロボライトとストロボシートを付属し、演奏前に回転数の確認・調整が行えます。

※別売の専用ダストカバーを発売予定。

ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​

ヤマハ ターンテーブル『GT-5000』​

<製品の保証について>
末永く安心してご愛用いただくため、『GT-5000』は3年間の長期製品保証を付与いたします。

<製品の販売について>
『GT-5000(B)』の予約受付は2019年3月1日(金)より開始する予定*です。当社では、充実した試聴環境と設置ノウハウを 持つ全国の販売店とのパートナーシップのもと、本製品の価値をより良くご理解いただける環境づくりに努力してまいります。

*:実際の予約受付開始日につきましては、各販売店により決定されます。

ヤマハ ターンテーブル 『GT-5000』製品サイト
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/gt-5000/index.html
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※文中の商品名・社名等は、当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

以上

その当時から、それほどかんじはしなかったけれど、DD 方式(ダイレクトドライブ方式)のだと、ワウフラッター(回転むら)とか、モーターの音が・・・ってな事があって、ヤマハのターンテーブルは、ベルトドライブだったんだよな。

当時もそうだったけれど、高嶺の花で、手も足も出なかったけれど、今回の復刻版も、やっぱりそんなお値段ですね。

2019年夏に出ると書いてある、ピアノブラックの製品は、もっとお高いということか。

ストレートアームがかっこよい!

加えてヤマハから、プリアンプとメインアンプモデルとのことなので、追ってお知らせしますね。


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