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この記事は 2018年10月17日 に以下のカテゴリに投稿されました E コマース.

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最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース – 2年の開発、準備期間を経て、ソフトウェア・開発環境・プラットフォーム、全てが充実

EC-CUBE 4 が正式リリースされたそうです。

おそらくは、日本ではトップシェアを誇る、ネット上でショッピングサイトを作るシステムでしょうね。

バージョンアップして、商品数にかかわらず、スピードが向上しているようで、これは運用している側も、非常に嬉しいことでしょう。

最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース。2年の開発、準備期間を経て、ソフトウェア・開発環境・プラットフォーム、全てが充実。理想のECサイトを、より簡単・安心・低価格で。
株式会社ロックオン

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)は、日本No.1 EC構築オープンソース(※1)「EC-CUBE(イーシーキューブ)」の最新版「EC-CUBE 4」を2018年10月11日に正式リリースしたことを発表いたします。

EC-CUBEはコアコンセプトである「ECに色を」を実現するため、激しく変化するEC市場環境で発生するさまざまな要望に、最も柔軟かつ簡単に対応できるよう設計されたオープンソースのプロダクトです。「EC-CUBE 4」は、このコアコンセプトの更なる実現のため、内部機構から見直し、カスタマイズ性や使い勝手を大幅に向上させたメジャーバージョンアップとなっています。
正式リリースまで2年間という長期間を開発・準備期間に費やし、EC-CUBEのメジャーバージョンアップの中でも過去最高レベルの品質と充実した環境で、“今日からすぐに”、より簡単・安心・低価格で理想のECサイトを構築することが可能です。

最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース

最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース

「EC-CUBE 4」の詳細確認や無料ダウンロードはこちら:https://www.ec-cube.net/product/4.0/

■今日からすぐに「EC-CUBE 4」で簡単・安心・低価格で理想のECサイトを
「EC-CUBE 4」では、機能やパフォーマンス、セキュリティといった「EC-CUBE本体の品質」が大きく向上しただけではなく、ドキュメントや開発コミュニティといった「開発環境」の充実、決済機能を含む各種プラグインや動作するサーバ環境といった「プラットフォーム」全体の充実を実現しています。

<高品質なEC-CUBE本体>
●  パフォーマンスがEC-CUBE3 最新版の2倍以上に向上。
「EC-CUBE 4」では、特別な設定をしなくても、EC-CUBE3系最新版に比べて2倍の速度で、またアイテム数90,000点(商品点数10,000点、規格3×3)でも問題なく動作します。

パフォーマンスがEC-CUBE3 最新版の2倍以上に向上

パフォーマンスがEC-CUBE3 最新版の2倍以上に向上

※:アイテム数はデフォルト状態の4点と、商品数10,000点 規格3×3の90,000点(カテゴリは30件)で計測

※:EC-CUBE 3.0.11以降のバージョン3系でも各種キャッシュを設定すれば、4.0と同等のパフォーマンスを
出すことが可能
※:さくらのクラウド[1vCPU/1GB/SSD 20GBの環境]の環境で計測

● 基本機能がEC-CUBE 3 より10%増。
フロント機能として、商品一覧での購入機能や、デバイスを跨いでカートが保持される機能等、売上UPに効果的な機能が追加されました。また、管理画面は全体のUIを刷新し、より使いやすくなった他、受注管理画面での一括処理や出荷伝票番号入力機能等、運営が楽になる機能を多数追加しています。
・EC-CUBE 3系・4系の機能比較はこちら:https://www.ec-cube.net/product/functions.php

● セキュリティ診断も実施済み。安心してお使いいただけます。
「EC-CUBE 4」ではリリース前段階で、機械的なセキュリティチェックに加え、専門家によるセキュリティ診断を実施しました。また、今後継続的なEC-CUBEのセキュリティ向上を目的とし、本リリースを機に、EGセキュアソリューションズ株式会社(代表取締役 徳丸 浩)とのアドバイザリー契約を締結いたしました。

<開発環境の充実>
エンジニア・デザイナー向け開発ドキュメントの充実や開発コミュニティの4系専用スレッド新設により開発がよりやりやすく、また、運用マニュアルは動作確認や提案にもご活用いただけます。
● EC-CUBE 4ドキュメントサイト:http://doc4.ec-cube.net/
● EC-CUBE開発コミュニティ:https://xoops.ec-cube.net/
● 運用マニュアルサイト:https://www.shiro8.net/manual4/v40x/index.html
(EC-CUBEインテグレートパートナー 株式会社シロハチ様 ご提供)

<プラットフォームの充実>
● 決済プラグインを含む各種プラグインが充実
決済プラグインを含む各種プラグインは、過去人気のあったプラグインを中心に30個以上がそろいました。今後、早期に100個以上のプラグイン提供を目指してまいります。
・オーナーズストアサイト:https://www.ec-cube.net/owners/
● 動作するサーバ環境の充実
「EC-CUBE 4」が動作するサーバも続々と増加中です。
・動作確認済サーバはこちら:https://www.ec-cube.net/partner/search.php

■EC-CUBEのこれから
EC-CUBEはリリースから12年、常にEC-CUBEパートナーの皆様に支えられ、現在は約30,000店舗ものショップで使っていただけるサービスへと成長いたしました。これからも、コアコンセプトである「ECに色を」の世界観をEC-CUBEパートナーの皆様と共に実現するため、以下のような施策をスピード感もって対応してまいります。
・ EC-CUBEパートナーがより儲かるビジネス環境の構築
・ セキュリティの継続的な向上施策を実施
・ 環境構築・インストールなしで、より簡単にショップを立ち上げられるクラウドサービスの提供

■EC-CUBE既存バージョンのサポート方針について
「EC-CUBE 4」リリース以降の既存バージョンのサポート方針は以下の通りです。
<EC-CUBE2系について>
Ver2.13を最新安定板として、引き続きサポートを継続してまいります。また、開発コミュニティ主体で開発が進められているVer2.17(2系PHP対応版) は、引き続きリリースに向け調整してまいります。
<EC-CUBE3系について>
引き続きサポートを継続してまいります。また、2018年内目途で、Ver3.0.16からの不具合を修正したVer3.0.17をリリース予定です。

■「EC-CUBE」について
ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており、推定30,000店舗以上で実際に稼働しております(当社調べ)。
※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

■株式会社ロックオン概要
会社名:株式会社ロックオン
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者:岩田 進(いわたすすむ)
設立:2001年6月4日
URL:https://www.lockon.co.jp/
事業内容:マーケティング ロボットの提供
・ マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」「THREe」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」
・ 運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」

以上

一つ前のバージョンまでは、それこそ使い込んだ!って感じですが、それでもそんなに遅いとは感じなかったのですけれど、今回のバージョンでさらに高速化されたとのことで、久しぶりに試してみたくなったけど。

日々のオペレーションなどでも、なかなか良くできているのは、よく知っているので、おすすめできると思います。

ただ、サーバー側もそれなりに性能は必要なので、考慮して選ぶ必要は(当然)ありますね。


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