魔法の機器がまた出てきた。
リンク先を見ても魔法と書いてあるから、魔法なんだろうとは思う。
原理的なことは魔法だからよくわからないが、PC 等の USB 端子に挿すだけで、音質が向上するという代物。
ネーミングの由来を読んで思ったのだが、だったらさ、最初からそうすればいいんじゃないのなんて。
確かに、PC オーディオと言う分野も台頭しているし、DAC というのも出てきているから、効果があるのなら(これ重要)いいんじゃないかと思うけど。
USBサウンドクオリティアップグレーダー「DRESSING」にラインアップを追加
~USB端子に接続するだけでPCオーディオの高音質化を実現~
パイオニア株式会社
■商品名 USBサウンドクオリティアップグレーダー「DRESSING」
■型番 APS-DR008
■カラー ブラック
■希望小売価格(税別) 35,000円
■発売時期 12月
【市場背景】
近年、CDなどの記録メディアが減少し、配信データやストリーミング音楽をPCなどのIT機器で楽しむ方が増えています。しかしIT機器は、手軽に音楽を楽しめる反面、その構造上、数多くのノイズが存在しており本来の音質で音楽を楽しめる環境ではありませんでした。そうした背景を捉え、当社は、USB端子に接続するだけでIT機器の電源ノイズや信号ノイズを低減し、高音質な音楽を楽しめるUSBサウンドクオリティアップグレーダー「DRESSING」を発売しています。
このたび、ノイズの原因となる振動を抑制したモデル「APS-DR008」を新たにラインアップに追加します。
■「APS-DR008」
本機は、内部構造を見直し、高級感のあるアルミ削り出しボディを採用することで、ノイズの原因となる振動を抑制しました。USB出力端子を搭載しており、IT機器のUSB端子に接続して電源ノイズを低減するほか、IT機器とUSB接続する機器の間に接続することで、電源ノイズとともに接続機器への信号ノイズも低減することができます。
*「DRESSING」詳細は当社商品ページをご覧ください。
https://jpn.pioneer/ja/pcperipherals/bonnesnotes/
サラダの「ドレッシング」や着衣の「ドレス」のように、“新しい何か”ではなく、それを使うことで既存のものを良くするアイテムであることから「DRESSING」とネーミングしました。当社は今後、PCオーディオの音質を高める製品を「BonnesNotes」シリーズとして展開していきます。
以上
難しいところになっちゃうんだよね。
簡単に言うと、個人的な満足度にほかならないような気がするけど。
満足できれば良いと思うが、ノイズの問題を回避するのなら、ゲームだけではなくて、そろそろそういった用途の PC 自体が出てきてもよいのかなっとは思う。
それにしても、今までにもいくつかの製品を出しているようだし、それは、その効果も認められる(人もいる)てことなのだろうから、まぁ、良しとはする。
確かに書いてあることは、誤りではなくて、純粋なオーデイオってやつも、電源周りからのノイズ対策は、様々な方法を使って排除するし、極端な例では、DC (バッテリー)で動かすアンプなんてのも、過去には見たことがるくらいだから、正しい(超えなきゃいけない)対策であるとは思うけどね。
ハムバランサーなんて、やってた頃が懐かしい。
それにしても、このお値段。
え~!
だよね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。