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この記事は 2019年07月15日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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+Style、モーターからGPS、ガス、赤外線、心拍まで、50種類の電子部品と通信モジュールを組み合わせた かんたんIoT開発「obniz PoCキット」を発売

これは良い感じだなぁと思っていたのだが、読んでいって驚いた。

お高いのですよ。

何から何まで。って思うんだけど?

まぁ、ビックリな、プラススタイルが出した、IoT 用のお試しセンサーキット。

+Style、モーターからGPS、ガス、赤外線、心拍まで、50種類の電子部品と通信モジュールを組み合わせた かんたんIoT開発「obniz PoCキット」を発売
プラススタイル株式会社

プラススタイル株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:近藤 正充)は、見たことのない”ミライ”の商品が集まるIoTショールーム「+Style(プラススタイル)」において、センサーやカメラなどの電子部品と通信モジュールを組み合わせて、IoTのプロトタイプ開発を容易にした「obniz PoCキット」(オブナイズピーオーシーキット、出品者・メーカー:CambrianRobotics)50セットを、2019年7月11日より販売します。

obniz PoCキット

obniz PoCキット

「obniz Board」は、Wi-Fiに接続するとディスプレーにQRコードを表示し、それを読み取ることでWebページに遷移します。これにより、Web上で簡単にプログラムの作成・編集が可能になります。スマートフォンさえあれば、IoTデバイスを動かすプログラミングを簡単に行えるため、プログラミング未経験者でも気軽にお試しいただけます。

+Styleでは、これまでもAIロボットキット(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=362)や、IoTホームキット(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=363)を販売してきましたが、「PoCキット」においては、IoTの開発者が必要とする多品種の電子部品と組み合わせた「PoCキット」50セットを販売します。主に「通信」(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=385)と「操作」(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=386)、「測定」(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=387)の3つで大別されます。

obniz PoCキット

obniz PoCキット

これまで、IoTの開発には電子部品と開発ボードの組み合わせをあまたの数から選ぶ必要があり、開発言語についても通常のプログラミング言語に加えてファームウェアも細かくいじる必要があるなど、IoT機器開発者は限られたリソース・時間の中でさまざまな技能・知識を必要としていました。

obnizでは、IoT製品開発をする上で必要な、電子回路設計・ファームウェア設計・ネットワーク設計・クラウド構築がすべてパッケージ化されており、接続できる電子部品であれば、すべてクラウドから操作可能です。そのため、エッジデバイス側のソフトを開発する必要がありません。

obniz PoCキット

obniz PoCキット

JavaScriptやRuby、Pythonなどプログラミング言語を特定することなく、Web API経由で各種電子部品の制御が可能となります。obnizOSをインストールできるチップセットと通信モジュールがあればobnizクラウドと連携できるため、開発環境から量産化が容易で、ファームウェアの書き換え、アップデートを必要としません。そのため、IoT時代の「小ロット多品種生産」に最適化した製品設計や概念実証(PoC)が容易となります。

obniz PoCキット

obniz PoCキット

今回用意した50種類の電子部品とobniz boardのPoCキットは、開発者が求めるそれぞれの事情に合わせたセンサーやスイッチなど各種パーツ製品を選べるようにしたセット商品です。「ブザー」や「LED」「赤外線センサー」「サーボモーター」「ガスセンサー」「リレーモジュール」「USB電源」「ソレノイド」「MP3再生」「カメラ」「ディスプレー制御」「温度センサー」「湿度センサー」「距離センサー」「気圧センサー」「ジャイロセンサー」「加速度センサー」「人感センサー」「GPS」「心拍センサー」「地磁気センサー」「RS232モジュール」「XBee」など、多岐に渡ります。

obniz PoCキット

obniz PoCキット

PoCキットを活用する例としては、「人感センサーで反応があった場合にカメラ撮影をOFFにする」「土壌湿度センサーで湿度がしきい値より下がったら、サーボモーターをONにして水を撒く」といったIoT活用を、かんたんに検証できます。7月11日時点では50種類の電子部品セットを用意しますが、年内には最大で500種類のPoCキットの提供を予定しています。

「obniz Board」仕様

obniz PoCキット

obniz PoCキット

+Style販売価格(税込み)
・RS232モジュールセット(2万7000円)
・RN42セット(2万7000円)
・XBeeセット(3万2400円)
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=385&utm_source=pr&utm_medium=shop&utm_campaign=20190711

・ブザーセット(2万1600円)
・単色LEDセット(2万1600円)
・フルカラーLEDセット(2万1600円)
・WS2811 LEDセット(2万1600円)
・ws2812B LEDセット(2万1600円)
・7セグメント LEDセット(2万1600円)
・IRモジュールセット(2万1600円)
・サーボモーターセット(2万1600円)
・リレーモジュールセット(2万1600円)
・USB電源モジュールセット(2万1600円)
・ソレノイドセット(2万1600円)
・PCA9685セット(2万7000円)
・ステッピングモーターセット(2万7000円)
・ドットマトリクスLEDセット(2万7000円)
・7セグメントモジュールセット(2万7000円)
・Grove_MP3セット(2万7000円)
・カメラモジュールセット(3万2400円)
・Jpegカメラモジュールセット(3万2400円)
・SainSmartTFT18LCDセット(3万2400円)
・SharpMemoryTFTセット(3万2400円)
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=386&utm_source=pr&utm_medium=shop&utm_campaign=20190711

・ガスセンサー MQ2セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ4セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ5セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ6セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ7セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ8セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ9セット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ135セット(2万1600円)
・カラーセンサーセット(2万1600円)
・温度センサーSHT31セット(2万1600円)
・温度センサー BME280セット(2万1600円)
・土壌湿度センサセット(2万1600円)
・ガスセンサー MQ3セット(2万1600円)
・距離センサ HC-SR04セット(2万1600円)
・距離センサーセット(2万1600円)
・ジョイスティックセット(2万1600円)
・ポテンショメーターセット(2万1600円)
・圧力センサセット(2万1600円)
・気圧センサー DPS310セット(2万1600円)
・ジャイロセンサー ENC03Rセット(2万1600円)
・加速度センサ KXR94セット(2万7000円)
・赤外線アレイセンサセット(2万7000円)
・人感センサPaPIRsVZセット(2万7000円)
・人感センサHC-SR505セット(2万7000円)
・GPSセット(2万7000円)
・心拍センサセット(2万7000円)
・地磁気センサセット(2万7000円)
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=387&utm_source=pr&utm_medium=shop&utm_campaign=20190711
+Styleについて
+Styleは、見たことのない”ミライ”の商品が集まるIoTショールームです。大量生産されていない、まだ生まれたてのプロダクトから、今注目のスマート家電やロボット、ドローン、スマートウォッチまで、さまざまなスマート製品を取り揃えています。また、人々の生活を豊かにする想いを込めて誕生した+Styleのオリジナル製品も続々登場。「はじめよう!ミライ生活」をコンセプトに、ユーザーにとって”安くて便利”なミライ生活の実現を目指していきます。

・+Styleは、プラススタイル株式会社の登録商標です。
・このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

以上

もう少しお安く構成することもできると思いますが、それにはやっぱり見る目ってのを持ってないと難しいかも。

どの点を考えると、こういったところが出してくれる製品は、安心できると思います。

最近は中国製で、似てるけど異なりな、センサーモジュールもたくさん出てるみたいですね。(いつものことか・・)


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