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この記事は 2019年09月07日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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<App Annie調べ>2019年上半期 国内アプリTOP10ランキング発表

App Annie が定期的に公開している国内アプリのトップ10、ランキングです。

幾つ過去の中に、利用しているアプリもあるけれど、まぁ、使いやすいと思う。

申し訳ないのだが、ゲームはわからないけれど、最近のアプリは、よく出来ているよ。

やっぱり、開発環境も、お作法も、きちんと決められているから、ヘンテコなアプリ作ろうとするほうが、かえって大変になってきているのだろうなと感じる。

以下、App Annie が公開している 2019年上半期の国内アプリトップ10ランキングです。

<App Annie調べ>2019年上半期 国内アプリTOP10ランキング発表
ゲームランキングには海外アプリが多くランクイン 日本市場に進出する海外のアプリパブリッシャーとは!?
App Annie Japan株式会社

アプリ市場データを提供するApp Annie(アップアニー社、本社:サンフランシスコ、代表:Ted Krantz)は、モバイルアプリのダウンロード数や収益額などの情報を提供しています。アップアニーのオリジナルデータを元に出した2019年上半期(2019年1月1日〜6月30日)における、日本国内のアプリダウンロード数および収益のTOP10ランキングを発表いたします。

ゲームのアプリランキング、海外アプリパブリッシャーが多数を占め、日本企業はわずか1社のみ

ゲームのアプリランキング

ゲームのアプリランキング

ゲームカテゴリーの無料アプリダウンロード数のトップ10のうち、9つのアプリパブリッシャーは海外企業という特徴的な結果がでました。

これまでゲームカテゴリのランキングは日本のアプリパブリッシャーがほとんどを占めていましたが、このランキングから海外のアプリが日本市場に参入してきていることが分かります。

また、ダウンロードされている海外ゲームの特徴としては、「ハイパーカジュアルゲーム」と呼ばれる、シンプルで分かりやすいゲームです。日本だけではなく、他の海外市場をみても「ハイパーカジュアルゲーム」が上位にランクインしており、世界的にトレンドとなっています。

唯一、5位にランクインした日本のゲーム「ナゾトキの時間」は、2分で解ける推理ゲームで、こちらも隙間時間に楽しめるような、ゲームアプリです。

より生活に密接なアプリが、ダウンロード数上位を占める結果に

ダウンロード数

ダウンロード数

全カテゴリーの無料アプリダウンロード数ランキングの特徴としては、生活に根付いているメッセージ、SNS、ニュース、決済アプリが上位を占めています。

メッセージアプリやニュースアプリは安定のダウンロード数を記録しており、前期と比較してみると、動画再生アプリのランクインが増加しました。このことから、スマホを使って動画を見る消費者が年々増加しており、5Gの需要も高まってきていると言えます。

ゲーム収益額ランキングは、不動の人気アプリがランクイン

ゲーム収益額ランキング

ゲーム収益額ランキング

ゲームカテゴリーの収益額ランキングは、ダウンロード数ランキング上位のアプリは一つもランクインしておらず、旧来より人気のゲームアプリ「モンスターストライク」や「パズル&ドラゴンズ」が上位にランクインしており、不動の人気を誇っていることが分かります。

現在、収益額のトップ10は、日本のアプリパブリッシャーが8割を占めていますが、ここで注目すべきは、「荒野行動」と「Pokemon GO」の2つの海外ゲームアプリがランクインしている点です。このランキングの結果から、今後、中国やアメリカのゲームアプリが日本での収益を見込み、日本のゲームアプリ市場への参入が増加していく可能性があります。

非ゲームカテゴリー収益ランキングは、マンガ・マッチング・動画アプリの人気が顕著

非ゲームカテゴリー収益ランキング

非ゲームカテゴリー収益ランキング

ゲームを除くカテゴリーにおいての、収益ランキングは、漫画、マッチング、動画アプリのランクインが特徴的です。

「LINEマンガ」、「ピッコマ」が上位にランクインしていることから、漫画を買わずに、スマートフォンからいつでも手軽に読める漫画アプリへシフトしている消費者の変化が顕著に現れています。

また、「Pairs」や「タップル誕生」が5位、6位にランクインしていることから、マッチングアプリの利用者も増えており、アプリ利用も一般的になってきていることが読み取れます。

前期から新たにトップ10にランクインしたアプリは、「AbemaTV」、「17 Live」の動画系アプリがランクイン。番組を鑑賞するものから、動画ストリーミングアプリなど様々ですが、アプリを通して動画を鑑賞することが一般的になってきていることがわかります。

2019年上半期アプリランキングの総括・傾向

・これまでトップ10にランクインしていなかった、決済系アプリがランクインしており、電子決済やキャッシュレス化が生活者に密接になってきていることが顕著に表れています。2019年10月の消費税引き上げに伴い、経済産業省も「キャッシュレス・消費者還元事業」に取り組むなど、今後キャッシュレス決済が主流になる可能性が高まっています。

・ゲームアプリの収益においては、依然として日本のアプリパブリッシャーが上位を占めているが、中国のアプリが5位にランクインしていることから、海外のゲームパブリッシャーが日本市場を注力するマーケットとして捉えていることがうかがえます。

・非ゲームアプリでは、マンガ、マッチング、動画コンテンツが収益を生んでおり、5Gの導入により、今後さらに成長が予測されている注目のアプリカテゴリーであるといえます。

2019年下半期のアプリ傾向予測 <App Annie 日本代表 向井俊介>

動画ストリーミングサービスが世界的に広がっていく中で、年内にはモバイル利用時間1時間のうち10分は動画ストリーミングサービスに費やされることになると予測されています。(出典: モバイル市場年鑑)
この流れにより、生活者の可処分時間の獲得競争はさらに激化すると思われます。企業は生活者目線のサービス設計やCXデザインを余儀なくされ、そのためには生活者のモバイル利用を細かい粒度で把握することがさらに必要になっていきます。

一方で、2018年の荒野行動とTikTokの日本国内の広がりにより、先行してゲーム業界の中国企業の日本展開が加速していくと予測します。2019年上半期の実績をApp Annieのデータで振り返ると、収益成長率(2018年下半期との比較)の上位15アプリのうち、5つが中国企業でした。2018年上半期と2017年下半期の成長率の上位15アプリのうち、中国企業のアプリはたった1つであったことから、着実に日本への展開が進んでおり、今後ECやフードデリバリー、写真加工やエンタメ、オンライン旅行手配等の産業への影響も出てくる可能性も高いと言えます。

App Annieについて
App Annie(アップアニー)は、全世界の生活者理解、またモバイル戦略の高度化に役立つモバイル市場データと分析を提供する世界No.1の情報プラットフォームです。あらゆる業界の経営戦略、マーケティング、新規事業開発などにおいて、1000社を超える著名企業が活用しています。セコイア・キャピタルを始めとするトップVCから約160億円を調達し、世界15都市にオフィスを展開しています。

App Annie

App Annie

詳しくはwww.appannie.com/jp/まで。
会社ホームページ:www.appannie.com/jp/
Twitterアカウント:@AppAnnieJapan
Facebookページ:https://www.facebook.com/appanniejapan/

以上

書いていて、人気の高い、ゲームはやらない、漫画はほぼ見ないじゃぁ、こりゃよくわからないよなぁ。

ただ、キャッシュレス決済系のアプリはよく利用しているので、よく分かるが、これはアプリの問題ではないが、対応店舗側の問題は、色々と残っているように感じるけど?

スキャン決済なんて、決済の確認を目視でやっていると思われるところが多いみたいに見えるけれど、大丈夫なんですかねぇ。


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