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この記事は 2019年09月12日 に以下のカテゴリに投稿されました 3D Printer.

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3Dプリンター・造形材料の市場動向と最新業界レポート 発行:(株)シーエムシー・リサーチ

3D プリンターに関するお仕事をされる方向けの、調査レポートのご紹介。

お安いものから、超高価格のものまで、色々あるけれど、お安いものでも、試作程度なら安いものでも、使えるかもね。

これが製品に近い形で、となると、大変な金額になるわけだし、どこで妥協するかってのも、問題になってくる。

ただし、物が、目の前で形となって現れるという、この事実は、無視できない価値だと思うよ。

【新刊案内】3Dプリンター・造形材料の市場動向と最新業界レポート 発行:(株)シーエムシー・リサーチ
Market Trends of 3D printer and its material
CMCリサーチ

材料科学や化学、3Dプリンター関連の先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、https://cmcre.com/)では、このたび「3Dプリンター・造形材料の市場動向と最新業界レポート」と題する書籍を2019年8月30日に発行いたしましたので、お知らせします。
書籍の定価は、80,000円+消費税(書籍)、書籍とCDセットの定価はセット90,000円 + 消費税(書籍+CD)となっており、ご購入受付中です。書籍目次の詳細や販売については以下の弊社サイトをご覧ください。
https://cmcre.com/archives/50486/
【新刊案内】3Dプリンター・造形材料の市場動向と最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/50486/

◎刊行にあたって
世界では、3Dプリンターの開発競争が激化している。樹脂材料用の3Dプリンターは、米国製が大勢を占めるが、中国などの新興国では低価格帯の3Dプリンターが多数販売されており、国産機も複数のメーカーが開発・販売している。価格帯は10万円以下から5,000万円程度までと非常に幅広い。
現在の3Dプリンターの本格普及の背景には,熱溶解積層方式,光造形方式,粉末焼結方式の3種類の製法が特許切れとなり,新規参入企業が多数生まれることである。それゆえ,デスクトップタイプの3Dプリンター価格は下落傾向であり,現在では1台あたりの価格は2~3万円程度の機種まで登場している。
国内の3Dプリンターの出荷台数を見ていると、50万円以下のコンシューマータイプの3Dプリンターの出荷が減少している。これは興味本位でデスクトップ3Dプリンターを購入するユーザーが減少しているのが背景にある。他方、今後は産業用途のミドルレベルタイプ(50~300万円)の3Dプリンターの出荷台数は年率1~3%増と緩やかに伸びていく。製造業を中心に着実に適応範囲が広がり、市場が少しずつ拡大していく。
3Dプリンターの市場では,3DsystemsとStratasysの米国の2社で70%以上の市場シェアを誇っているが,金属3Dプリンターではドイツが圧倒的である。ドイツが占める市場シェアは67%で,そのうちEOS社が占める割合は38%である。金属3Dプリンターでニーズが高いのは、航空機用の部品である。Airbusは、ジェット機用パーツの生産を3Dプリンターに切り替えることで,材料消費量が75%削減させ、GeneralElectricはエンジン部品や燃料ノズルで実用化を進めている。さらには宇宙分野などにも用途が広がってきている。
そもそも3Dプリンターの起源は日本であるが,商用化に出遅れたのがシェア低迷の要因である。樹脂の3Dプリンターは海外に先行されているが,金属の活用はまだ巻き返すことができるであろう。
本レポートでは、各種3Dプリンターの価格動向、世界の3Dプリンター出荷台数推移と予測などを調査した。また国別の3Dプリンターの動向や3Dプリンター企業・関連企業の動向をまとめた。さらに3Dプリンターの技術が発展することによる航空・宇宙・自動車業界、電子回路業界、医療・ヘルスケア、食品、フットウエアなどの業界に与える影響を追った。

■ 発 行:2019年8月30日
■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 90,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・239頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-64-3

◇各種3Dプリンターの出荷台数、価格帯別の3Dプリンターの動向などのデータをまとめた!
◇国別の3Dプリンターの動向や3Dプリンター企業・関連企業の最新レポート!
◇航空・宇宙、自動車、医療・ヘルスケア、食品、フットウエアなどの業界動向を追った!

☆目次の詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/50486/

3Dプリンター・造形材料の市場動向と最新業界レポート

3Dプリンター・造形材料の市場動向と最新業界レポート

【本書の構成(概要)】
第1章 3Dプリンターとは
1. 概要
2. 業界の歴史と現状
3. IoTと3Dプリンターとの関係
4. 3Dプリンターの種類
4.1 概要
4.2 熱溶解積層方式(FDM)
4.3 光造形方式(SLA)
4.4 インクジェット方式(マルチジェット・プリント方式)
4.5 粉末焼結方式(SLS製法)
4.6 フルカラー化の傾向
5. 3Dプリンターの導入への課題
6. 各種3Dプリンターの価格動向
6.1 概要
6.2 熱溶解樹脂積層(FDM3Dプリンターの価格動向
6.3 光造形3Dプリンターの価格動向
6.4 粉末焼結型3Dプリンターの価格動向
6.5 金属3Dプリンターの価格動向
7. 3Dプリンターの出荷台数の推移
8. 価格帯別の3Dプリンターの動向
9. コンシューマー向け3Dプリンターの動向

第2章 国別の3Dプリンターの動向
1. 各国の動向
1.1 米国
1.2 ドイツ
1.3 中国
1.4 韓国
1.5 シンガポール
1.6 台湾
1.7 インド
1.8 フィリピン
1.9 オランダ
1.10 英国
1.11 フランス
1.12 ドバイ

第3章 3Dプリンターメーカー業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第4章 金属3Dプリンター
1. 概要
2. 金属3Dプリンター市場
3. 金属3Dプリンターメーカーの動向

第5章 3Dプリンター用造形材料
1. 概要
2. 3Dプリンター用造形材料の市場動向
3. 各種造形材料の特徴

第6章 3Dプリンター用造形材料メーカーの動向
1. 概要
2. 企業動向

第7章 航空・宇宙業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第8章 自動車業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第9章 電子回路業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第10章 医療・ヘルスケア業界の動向
1. 概要
2. 3Dプリンターを活用するバイオ・医療関連業界の動向
3. NEDOの動向
4. 企業動向

第11章 食品業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第12章 フットウエア業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第13章 建設業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第14章 ソフトウェア業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第15章 3Dプリントサービス業界の動向
1. 概要
2. 企業動向

第16章 その他の企業一覧

☆目次の詳細とお申し込みはこちらをご覧ください↓
https://cmcre.com/archives/50486/

◎関連書籍のご案内
(1)バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線
■ 発 刊:2016年12月16日
■ 定 価:書籍(白黒) 80,000円 + 消費税
書籍 + CD(カラー)90,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:B5判 上製 230頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-32-2
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/25345/

(2)3Dプリンター・造形材料の開発動向と市場 ~IoT時代に求められるモノづくり~
■ 発 刊:2016年4月4日
■ 定 価:70,000円+消費税
* メルマガ登録者は 63,000円+消費税
■ 体 裁:A4判 並製 182頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-27-8

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/15988/

(3)3Dプリンターの材料技術の開発動向と市場展開
■ 発 刊:2015年3月25日
■ 定 価:45,000円+消費税
* メルマガ登録者は 40,500円+消費税
■ 体 裁:A4判 並製 143頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-16-2

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/8726/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

◎関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/

以上

ご承知の通り、超がつくほど、お安いのが、手元にあるけれど、試作や、ちょっとしたものなら、非常に使いやすく、使えてる。

まぁ、個人利用の範疇ではあるが、これなら、手に入れる価値は、ある。

というのが、今の所の結論でであるが、これは、前途したとおり、個人の範疇のことである。

最近は、スライサーも高度なものが出だしていて、例の等高線問題も、若干良くなるようなものも出てきているんだ。

試してみたいのだが、時間がないのと、出力する形状にもそれが効果的である場合やそうでない場合があるみたい。

もっというと、そのスライサーでは出力できないなんてことも。

有志の方たちの努力によって、前に進んでいるとおもうが・・なかなかだね。

残念だけれども、3D プリンターのハードウエアに関しては、全く大きなところは行っていないと言ってもよいほど、日本のメーカーは入っていない。

これ、まずいんじゃぁないの?

技術者が育たないなんてことになりかねない。


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