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この記事は 2019年10月11日 に以下のカテゴリに投稿されました プログラミング学習.

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プログラミング教育メディア「コエテコ」が「プログラミング教育に関する保護者の意識調査」を実施(GMOメディア)

いよいよ来年から始まりますよね。

保護者の方たちが、どのように受け止めているのかによって、お子様も変わってくるのかも。

気になる方も多いと思うので、GMO メディアが行った調査の結果をお知らせします。

GMOメディア:プログラミング教育メディア「コエテコ」「プログラミング教育に関する保護者の意識調査」を実施
GMOインターネットグループ

~「必修化」の認知度は8割と半年で20ポイント上昇も、「内容まで知っている」保護者は約2割 「プログラミング教育」への関心度は高い結果に~

プログラミング教育メディア「コエテコ」
「プログラミング教育に関する保護者の意識調査」を実施
~「必修化」の認知度は8割と半年で20ポイント上昇も、
「内容まで知っている」保護者は約2割
「プログラミング教育」への関心度は高い結果に~

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営する、小学生向けのプログラミング・ロボット教室情報掲載数が業界No.1(※1)のプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO(以下、コエテコ)」は、2020年の小学校での「プログラミング教育必修化」まで約半年と迫る中、小学生の子どもがいる保護者920名を対象に「プログラミング教育に関する保護者の意識調査」を実施いたしました。

(※1)2018年12月時点。MMD研究所調べ。

<調査概要>

■調査テーマ :プログラミング教育に関する保護者の意識調査
■調査対象  :小学生のお子さんを持つ保護者 920名
■調査期間  :2019年9月9日~2019年9月12日
■調査方法  :インターネットリサーチ
■調査主体  :「コエテコ byGMO」

【調査の背景】

「コエテコ」では、2020年の小学校での「プログラミング教育必修化」についての認知度や、これに伴う市場動向など、保護者のプログラミング教育への関心・理解度を量る調査を定期的に実施しています。
今回、小学校での「プログラミング教育必修化」まで半年に迫っていることを受け、2019年3月に実施した「プログラミング教育必修化の認知度」と「お子さんの『習い事事情』に関する調査」(以下、前回の調査)と比較しながら、プログラミング教育に関する保護者の認知度や意識の変化を探るべく、調査を行いました。

【調査結果】

1.小学校での「プログラミング教育必修化」認知は8割超、半年で約20ポイント上昇(図1~図2)

小学校での「プログラミング教育必修化」について、知っているか尋ねたところ、「必修化することを知っている(80.4%)(※2)」と回答した保護者は8割を超え、前回の調査の61.1%から7ヶ月で約20ポイントも上昇したことになります。反対に、2割弱が「知らなかった(19.7%)」と答えました。
しかし、「必修化することは知っていたが、内容は知らない(57.2%)」が6割近くに上り、認知が急速に広まる一方で、「内容まで知っている(23.2%)」保護者はまだ多くはないことがわかりました。
また、「必修化することを知っている」と答えた8割超の保護者に、「必修化することでプログラミング教育に関心を持ったかどうか」をたずねたところ、過半数の保護者が「関心を持った(58.2%)」と答えました。来年度の必修化を目前に、保護者の「プログラミング教育」への関心の高まりがうかがえました。

(※2)「必修化することは知っていたし、内容も知っている(23.2%)」と「必修化することは知っていたが、内容は知らない(57.2%)」の合算。

(図1)小学校でのプログラミング教育必修化の認知度(単一回答、N=920)

(図1)小学校でのプログラミング教育必修化の認知度(単一回答、N=920)

(前回の調査)小学校でのプログラミング教育必修化の認知度 (単一回答、N=1,208) 2019年3月6日発表:「プログラミング教育必修化の認知度」と 「お子さんの『習い事事情』に関する調査」より

(前回の調査)小学校でのプログラミング教育必修化の認知度 (単一回答、N=1,208) 2019年3月6日発表:「プログラミング教育必修化の認知度」と 「お子さんの『習い事事情』に関する調査」より

(図2)必修化することでプログラミング教育に関心を持ったかどうか(単一回答、N=739)

(図2)必修化することでプログラミング教育に関心を持ったかどうか(単一回答、N=739)

2.保護者のプログラミング教育への関心度は高い、「お子さんがプログラミング教室に入会した」との回答は約1割(図3)

続いて、「プログラミング教育に関心を持った」と答えた保護者に「関心を持ったことで何か行動を起こしたか」を聞いたところ、何らかの行動を起こしたと回答した保護者が合わせて54.9%と過半数を占め、「何もしていない(45.1%)」を上回りました。
具体的に起こした行動としては、「プログラミング教育について調べた(27.2%)」という回答が最も多く、次いで「お子さんがプログラミングを学べる体験イベントに参加した(16.5%)」「お子さんのプログラミング教室を探した(12.6%)」が続きました。実際に「プログラミング教室にお子さんが入会した(7.4%)」のは、1割弱となっています。

(図3)関心を持ったことで何か行動を起こしたか(複数回答、N=430)

(図3)関心を持ったことで何か行動を起こしたか(複数回答、N=430)

3.プログラミング、「子どもが今習っている」は少数派だが「今後習わせたい」意向は高い(図4~図5)

小学生の子どもはどのような習い事をしているのか、「お子さんがしている習い事のジャンル」について調査しました。結果、9割近くの子どもが「習い事をしている(88.2%)」ことがわかり、具体的には「スポーツ(43.9%)」が最多、「学習塾(22.2%)」「英会話(16.0%)」「音楽(15.7%)」と続きました。「プログラミング・パソコン(2.3%)」は、1割以下となり、少数派となっています。
また、「今後習わせたいこと」についても質問してみました。その結果、「英会話(18.6%)」「スポーツ(18.4%)」「学習塾(16.3%)」となり、上位3つは「現在の習い事」と同じでしたが、次いで「プログラミング・パソコン(14.6%)」となりました。今現在は、「プログラミング・パソコン」を習わせていないけど、今後は習わせてみたいと思っている保護者が多いことがわかりました。

(図4)お子さんが習っている習い事 (複数回答、N=920)

(図4)お子さんが習っている習い事 (複数回答、N=920)

(図5)習わせてみたい習い事 (複数回答、N=920)

(図5)習わせてみたい習い事 (複数回答、N=920)

【「コエテコ」の体験授業申し込みから見る、「プログラミング教室体験」利用者傾向】

「コエテコ」では、2018年8月から、掲載しているプログラミング教室への「体験授業」の申し込み機能を提供しています。この「体験授業」の申し込み機能の利用動向を見ると、プログラミング教室の体験を申し込んだお子さんの約8割が「年長(5歳)から小学校4年生まで」ということが分かっています。性別も8割超が「男」で、プログラミングを学ぶ女の子は少数派であることがうかがえます。また、「体験申し込みのあった教室の地域」は半数近くが「関東」で、「コエテコ」で掲載している教室の地域分布と比較しても、「関東」の体験申し込みの比率は高くなっています。これらを総合すると、「プログラミング教室」に関心を持つのは、関東近郊に住んでいる小学校低・中学年の男の子が多いようです。

【「コエテコ」とは】(URL:https://coeteco.jp/ )

GMOメディアが運営する「コエテコ」は、「プログラミング教育がわかる、プログラミング・ロボット教室がみつかる」をコンセプトに、2017年11月に開設した小学生向けのプログラミング・ロボット教室情報掲載数業界№1のプログラミング教育ポータルサイトです。プログラミング教育に関する最新ニュースや調査結果をはじめ、様々なプログラミングスクールの情報を伝えることで、小学生のお子さんを持つ親御さんを対象に、プログラミング教育への理解を深めるとともに、プログラミングスクール選びの参考となることを目指しています。

以上

ここ数年(?数十年か)で、様々な助成や制度が整って、以前に比べれば遥かに負担も軽く高度な教育が受けられるようになっていると思うんだよね。

まぁ、その効果は、将来になってみないとわからないけれど、そういった環境の中で、能力を伸ばすも伸ばさないも、お子様が小さいときには、保護者の方たちの力ってものも、大きく関係してくると思うのですね。

こんな物始めて・・っと言う気持ちもあるのかもしれませんが、良い機会と捉えて、力になってあげたいものですね。


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