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この記事は 2019年11月19日 に以下のカテゴリに投稿されました E コマース.

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なぜアマゾンは日本で成功したのか – 新刊『 amazonの絶対思考』(株式会社扶桑社)

そうねぇ。

確かに、かかる販売手数料は、安くはないんだよ。

アマゾンって。

でもね。

大きくそれが変わるのかというと、そんなに大きく変わるということはなかったり、それよりも、作業的に楽になったりといったところのほうが大きいかな?

まぁ、楽天と比べられることがおおいとおもうけれど、こちらは特にイーバンク銀行を傘下に収め、楽天銀行としたあたりから、その強制力は絶大になったし、何かをやろうとすると、自分では出来ないようにされていて、それを提供し、オプションで金取ろうというところには、誰もが閉口するほどひどいんだよね。
加えて、ユーザーに付与されるポイントの内、楽天が負担するのは非常に少なく、ポイントつけてこの機会に参加しないと、売上上がりませんよとか、メールアドレス買って(実質)それで一生懸命メールマガ書かないと、売れませんぜ!と来るわけだ。

いま、組合みたいなのを作って、ガタガタやってるみたいだけど、そんなバカみたいのこと考える時間が必要なぐらいだったらアマゾンの方が、よっぽどいいやってなるわけだ。

で、なんで日本でアマゾンが成功したの?って本が出たんだって。

なぜアマゾンは日本で成功したのか
新刊『 amazonの絶対思考』
株式会社扶桑社

アマゾンジャパン元経営会議メンバーが解き明かすアマゾンの徹底戦略とは!
「いつかアマゾンは潰れる」だからこそ
「毎日が常に1日目」だと創業者ジェフ・ベゾスは言う。
14項目からなるリーダーシップ・プリンシプルをはじめ、アマゾンの成功の理由を解き明かす!

●アマゾンが世界で16カ国しか展開していない理由
●基本理念は「カスタマーセントリック(顧客中心主義)」に尽きる
●シャッター通り商店主のサクセスストーリー「アマゾンドリーム」
●業績分析は「1BPS=0・01%」の差を重要視
●「パワーポイント」使用禁止の理由……他

アマゾンジャパンに入った私が強烈に意識して、自らの働き方を進化させざるを得なかったポイントは、アマゾンの「普通の基準」がそれまで働いていた日本企業や海外現地法人での経験から身につけていた「基準」と異なることだった。
そのアマゾンの「普通の基準」を、本書ではアマゾンの「絶対思考」と呼ぶ。
【本書プロローグより】

■本書の目次から
第1章 「アマゾン」を数値で徹底分析
第2章 ジェフ・ベゾスの考える「普通の基準」とは
第3章 シンプルすぎるビジネスモデルを回す
第4章 アマゾンのストロングポイント
第5章 アマゾニアンの「常識」と「人材育成」
第6章 「still Day One」――「常に1日目」の精神
第7章 アマゾンの秘密主義と課題

■著者
星 健一 (ほし けんいち)
1967年横浜生まれ。1989年に縫製機器、産業装置メーカーであるJUKI株式会社に入社し、2005年まで旧ソ連から始まり、インド、シンガポール、フランス、ルーマニアと一貫して海外でキャリアを磨く。フランス、ルーマニアではそれぞれ現地法人の社長を務め、企業再生の失敗も経験。2005年に金型標準部品などの商社である株式会社ミスミに入社し、タイ法人の社長を務める。これらの海外でのトップとしての経験が現在の経営的視点の礎となる。2008年にアマゾンジャパンに入社。1年半後、ディレクター、リーダーシップチームメンバーに昇進後は、ハードライン事業本部、セラーサービス事業本部、アマゾンビジネス事業本部の事業本部長を歴任し、創世期から成長期の経営層として活躍。2018年、アマゾン退社後は、その経験を基に日本の会社に貢献すべく、セミナー講師、コンサルティングを手掛ける。

amazonの絶対思考

amazonの絶対思考

『amazonの絶対思考』
著 者 星 健一
ISBN978-4-594-08316-8

■購入リンク
Amazon

■新刊概要
『amazonの絶対思考』
著者 :星 健一
発売 : 2019年11月2日
定価 : 本体1600円+税
判型&体裁: 四六並製
頁数 : 288頁  発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :9784594083168
URL : http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594083168

【本件に関するお問合せは】
株式会社扶桑社  書籍第1編集部
電話:03-6368-8870 FAX:03-6368-8816
株式会社扶桑社 宣伝部
電話:03-6368-8864 FAX:03-6368-8807

以上

あるよ。

アマゾンだって強制することはね。

でも、致命的にひどいってのはないんじゃぁないかなぁ。

そこが楽天とは違うと思うのと、あとは、出品するのに、JAN コードさえあれば完結することが大きいかも。

提供されているツール群も、全て無料でオプション費用は考える必要もないところも、大きいし、なにかしたいときには、API もバグは多いがすべて公開されているところも大きい。(英語のドキュメントが多いけど)

これらを使う人は、便利ならそれで良いのだろうけれど、基本的には店舗主体と品物主体の考え方の違いということになるんだろうね。

でもよく考えてみると、今の時代は、お店をさがすというよりは、ほしい品物を探すんでしょ。

だから、理にかなっているんだよ。アマゾンは。

多分店舗主体で運営させると、ショッピングモールとしての一貫性を保つことが出来ないだろうから(送料とかの問題で)、買う方も、売る方も、そちらのほうが利便性が高いシステムを構築できるってことなのではないかな?

あとは技術力だよ、AWS 凄いもん。

これは、どこも真似できないだろ。

まぁ、でもここまでアマゾンが成長したのも、最初は苦労してそれの積み重ねだったんだと思う。

特に日本では、あるのは知ってるが・・という感じで、完全に劣勢だったし、最初のうちは、品物、是非登録してください!なんて、頼まれちゃったりしたけれど、今はそんなことないんだろうなぁ。


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