ピックワールド(PIC World)

インフォメーション

この記事は 2020年05月19日 に以下のカテゴリに投稿されました Audio.

この記事のタグ

, , , , , , , , ,


ヤマハ プリメインアンプ『A-S3200』『A-S2200』『A-S1200』

なんだか懐かしい感じもするけれど、おぉ、YAMAHA のアンプだってすぐに分かるスタイルで出してくるのは、さすがだと思う。

でも、驚いたのは、そのお値段。

なんだか、昔の記憶しかないわけなのだが、ゼロが一つ多いって感じがする。

でも、良いね。

ヤマハ プリメインアンプ『A-S3200』『A-S2200』『A-S1200』
フラッグシップHiFi5000シリーズの技術と思想を継承しさらなる音楽表現と一体型ならではの魅力を追求したHiFiプリメインアンプを新発売
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社は、当社フラッグシップHiFi5000シリーズの技術と思想を継承することで、サウンドコンセプトである“GROOVE”、“OPENNESS”、“EMOTION”に磨きを掛け、楽器ブランド ヤマハならではの音楽表現のさらなる高みを追求したHiFiプリメインアンプ 3モデルを、5月29日より順次全国で発売いたします。本シリーズでは、ヤマハの特許技術であるフローティング&バランス・パワーアンプ方式を中核に、メカニカルグラウンド・コンセプト、大型トロイダルトランスを全モデルに採用しました。他にも徹底したローインピーダンス設計、真鍮(しんちゅう)削り出しの特殊構造レッグ(A-S3200)など、セパレートHiFiアンプの開発で得た成果や最新技術を導入しています。設置性、使いやすさなど、一体型ならではの魅力も兼ね備えた本格HiFiアンプとして、音楽好き、オーディオファイルの方をメインに、豊かな音楽体験と深い感動を提供して参ります。

ヤマハ プリメインアンプ『A-S3200』『A-S2200』『A-S1200』

ヤマハ プリメインアンプ『A-S3200』『A-S2200』『A-S1200』

<概要>
1. GROOVE 〜演奏者と相対しているような、音楽がここにあるという実感〜
・“機構的な接地”に着目した「メカニカルグラウンド・コンセプト」
・ピンポイント支持とプロテクトを両立する「真鍮削り出し特殊構造レッグ」(A-S3200)
2. OPENNESS 〜小さな音でも遠くまで届ける、抜けの良い音の開放感〜
・音楽信号の情報ロスを排除する「ローインピーダンス設計」
・MOS-FET出力段装備の「フローティング&バランス・パワーアンプ」
3. EMOTION 〜演奏者の身体で表現される深い情感表現〜
・力強く、豊かな中低域表現を可能にする「大容量トロイダル電源トランス」
・音楽の躍動感をダイレクトに伝える「レベルメーター」
4. DESIGN 〜持つ歓び、使う歓びを満たす高品位な質感〜
・ピアノブラック仕上げサイドパネル&アルミ削り出しスイッチ/ノブ

品名/品番/色/本体価格/発売日
プリメインアンプ/A-S3200/(SP)シルバー/ピアノブラック/640,000円(税抜)/5月29日
プリメインアンプ/A-S2200/(SP)シルバー/ピアノブラック/350,000円(税抜)/6月12日
プリメインアンプ/A-S1200/(SP)シルバー/ピアノブラック/240,000円(税抜)/5月29日

◎当初月産予定台数350台(3モデル合計)

<各モデルのコンセプト>
A-S3200
ヤマハHiFiコンポーネントが追求する音楽表現のさらなる高みを、シリーズ最高を誇る強固な筐体と低インピーダンス化を志向した機構設計、PC-Triple C導体を採用した内部配線などの高品位パーツによって実現したプリメインアンプのフラッグシップ。アーティストの演奏を目の前で見ているような音楽の実像感と、躍動感あふれる低域表現を中心に、圧倒的な音の情報量、優れたS/N性能によって、楽器やヴォーカルの艶や質感、コンサートホールの空気感といった、音の一つひとつに付帯する全ての情報を緻密に描き出す卓越した表現力を獲得。クラスを超えたスケール感と品格を兼ね備えた音で音楽を堪能することができます。

A-S3200

A-S3200

A-S2200
音楽の世界へ深く没頭することができる本格プリメインアンプ。トロイダルトランスによる豊かな中域表現に加え、強固なコンストラクションに支えられたしっかりと芯のある低音、自然で伸びやかな高域表現を追求。さらにPC-Triple C導体を内部配線に採用するなど、徹底したローインピーダンス化による豊かな音の情報量が、楽器の質感まできめ細やかに再現するとともに、コンサートやライブをその場で楽しんでいるような優れた空間表現を実現しました。

A-S2200

A-S2200

A-S1200
一体型の魅力を凝縮した、音楽を本格的にそして手軽に楽しめるRCA入力専用設計の高品位プリメインアンプ。トロイダルトランスならではの魅力を最大限に活かした、力強く、情報量豊かな中域表現により、アーティストが音楽に込めた想いやパフォーマンスの全てを、熱く、しなやかに再現。さらに卓越したドライブ能力が幅広いスピーカーを無理なく鳴らし切り、あらゆるジャンルの音楽をウェルバランスな音で楽しむことができます。

A-S1200

A-S1200

メカニカルグラウンド・コンセプト

メカニカルグラウンド・コンセプト

<1.GROOVE 〜演奏者と相対しているような、音楽がここにあるという実感〜>
“機構的な接地”に着目した「メカニカルグラウンド・コンセプト」

本体の中央に電源部を、左右にパワーアンプブロックを配置した左右完全対称のシャーシレイアウトを採用することにより理想的な重量バランスを実現しました。さらに電源トランスやブロックケミコンなどの振動を伴う大型重量パーツをベースフレームにマウントし、ベースフレームに溶接されたボルトに直接レッグを装着することで重量物を機構的に接地させ、圧倒的な構造の安定化を図るメカニカルグラウンド・コンセプトを全モデルに踏襲しています。これらにより、振動による音声信号への悪影響を徹底して排除しました。

真鍮削り出し特殊構造レッグ

真鍮削り出し特殊構造レッグ

ピンポイント支持とプロテクトを両立する「真鍮削り出し特殊構造レッグ」(A-S3200)

『A-S3200』には、ラックなどをキズつけることなくピンポイント支持を可能にする、セパレートHiFiアンプC-5000、M-5000のために開発された真鍮削り出しの特殊構造レッグを装備しました。余分な振動を排除することで、実在感あふれる空間描写力と豊かな低音の表現力を実現しています。また『A-S2200』には真鍮製レッグ、『A-S1200』には鉄製レッグを採用しました。さらに振動を効果的に抑える位置にレッグを搭載したうえ、入念なチューニングを施すことで、各モデルの魅力を最大限に引き出した音に仕上げています。

ローインピーダンス設計

ローインピーダンス設計

<2.OPENNESS 〜小さな音でも遠くまで届ける、抜けの良い音の開放感〜>
音楽信号の情報ロスを排除する「ローインピーダンス設計」

大電流を扱うパワーアンプ部に、50μm厚の銅箔を使用することで電気回路内における徹底したローインピーダンス化を図りました。さらに『A-S3200』『A-S2200』のスピーカーターミナルへの内部配線には、新世代の銅導体PC-Triple C(ピーシー トリプルシー)を投入し、全帯域にわたり情報量豊かで滑らかな音質を獲得しています。また『A-S3200』では、大電流経路の基板間やブロックケミコンの配線に、非磁性で導電性に優れ、安定した接続が出来る真鍮製ネジを採用しています。これらによりスピーカーの駆動力・制動力を高め、躍動感と開放感あふれる音を実現しました。

フローティング&バランス・パワーアンプ

フローティング&バランス・パワーアンプ

MOS-FET出力段装備の「フローティング&バランス・パワーアンプ」

ヤマハの特許技術である、フローティング&バランス・パワーアンプを採用しています。出力段の左右チャンネルそれぞれの+側と−側、計4組の電力増幅回路をフローティングし、出力段におけるプッシュプル動作の完全対称化(プル−プル化)を可能にするとともに、電源供給を含む全回路をグラウンドから完全に独立させ、微細な電圧変動やグラウンドを巡る外来ノイズの影響も徹底的に排除しました。さらに出力素子には同一極性のMOS-FETを採用することにより、豊かな中域密度と温度感、そして音源本来の情報を余すことなく再現します。

大容量トロイダル電源トランス

大容量トロイダル電源トランス

<3.EMOTION 〜演奏者の身体で表現される深い情感表現〜>
豊かな中低域表現を可能にする「大容量トロイダル電源トランス」

電源トランスには、磁束漏洩が少なく、コアの磁束密度が高いため電力変換効率、電源レギュレーションに優れたトロイダル型を全モデルに搭載しました。『A-S3200』のトランスは、パワーアンプ電源用の内部巻き線をそのままダイレクトに引き出したうえ、ラグ端子で回路と直接接続することで低インピーダンス化を徹底しました。さらに『A-S3200』『A-S2200』ではトランス底面とインナーシャーシの間には3mm厚の真鍮製ベースプレートを挟み込み、トランスの振動をコントロールすることで、圧倒的な音のスケールと低域の力感を実現しています。

レベルメーター

レベルメーター

音楽の躍動感をダイレクトに伝える「レベルメーター」

フロントパネルには、VU/ピークの切り替え表示とディマー(減光)が可能な高精度レベルメーターを装備しています。8mm厚のクリスタルガラス製(A-S3200)のメーターウィンドウと柔らかな雰囲気を意識したランプ色LEDライトが、メーターの動きを美しく演出し、音の躍動感をダイレクトに伝え、音楽を聴く楽しみをさらに高めます。

ピアノブラック仕上げサイドパネル&アルミ削り出しスイッチ/ノブ

ピアノブラック仕上げサイドパネル&アルミ削り出しスイッチ/ノブ

<4.DESIGN 〜持つ歓び、使う歓びを満たす高品位な質感〜>
ピアノブラック仕上げサイドパネル&アルミ削り出しスイッチ/ノブ

ヤマハのピアノと同じ塗装・研磨工程を経て製作されるピアノブラック仕上げのサイドパネルを採用しました。さらに『A-S3200』は、外観(サイドパネル/天面)からはネジの見えない精緻で美しいデザインに仕上げています。またボリュームノブ、トーンコントロールノブと入力切替えスイッチには、アルミの削り出し素材を使用したうえ、スピーカー端子は、無垢の真鍮から削り出したハイグレードなスクリュータイプ(写真は、A-S3200のもの)を搭載するなど、細部に至るまで高い質感と使いやすさにこだわった仕様としています。

5年間の長期製品保証
長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。

その他の特長

その他の特長

その他の特長】

〈A-S3200/A-S2200〉●オーディオの理想を追求した全段フルディスクリート構成 ●本格ディスクリート構成のヘッドホンアンプ ●アッテネーターとフェイズインバーターを装備したバランス音声入力端子〈全モデル〉●アルミフェイス採用のワイヤレスリモコンを付属 ●オートパワースタンバイ機能

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S3200』 カラー:(SP)シルバー/ピアノブラック 本体価格640,000円(税抜)

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S3200』 カラー:(SP)シルバー/ピアノブラック 本体価格640,000円(税抜)

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S2200』 カラー:(SP)シルバー/ピアノブラック 本体価格350,000円(税抜)

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S2200』 カラー:(SP)シルバー/ピアノブラック 本体価格350,000円(税抜)

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S1200』 カラー:(SP)シルバー/ピアノブラック 本体価格240,000円(税抜)

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S1200』 カラー:(SP)シルバー/ピアノブラック 本体価格240,000円(税抜)

<製品情報>
ヤマハ プリメインアンプ 『A-S3200』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/a-s3200/index.html

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S2200』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/a-s2200/index.html

ヤマハ プリメインアンプ 『A-S1200』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/a-s1200/index.html

以上

なんだか随分と、座敷が高くなってしまったという感じをうける。

まぁ、それは昔も一緒だったようにも思うのだけれど、この予算で、自分で作るって考えると、素晴らしいものが作れちゃったり。

それができるのが良かったのだが、最近は部品も含めて、なかなか手に入らないし、難しくなってきてしまったね。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ