先日の Amazon Prime Day で、Fire HD 8 Plus を買ってみましたよ。
今は大体これぐらいのお値段ですけどね。
それと、専用の充電器(後述)
と、カバーもセットで購入しました。
今までは、調べてみたら、もう5年も前に買った、第5世代の7インチの fire をずっと使っていた。
寝室で、横になりながら、電子書籍を読んだり、Video を見ていたりと、流石にメモリの容量と、CPU の処理能力が低くて、いろいろなことができるというわけではなかったが、それでも本読むぐらいなら、問題はなかったんだけどね。
ただ、そりゃまぁ、(いつも)記憶容量が少なくなってます!みたいなメッセージは表示されるし、全体的にもさっとしていることは事実で、ネットワークのスピードも遅い。
加えて、そろそろタッチパネルがイカれて来たかなぁと言う感じで、自動ページ送り機能が備わったようである。
これは、見ないのだけれど、漫画とかのときには役に立つかもなとか、画面をひっぱたくと治るので、そのまま使っていたわけだ。
こちらも多分 Prime Day とかで、3000円ぐらいで購入した、初めての fire だったはずだ。
5年間よく使ったなぁと思う。(第5世代だからね)
2台目の Fire は10インチモデルで、本人読書と言っておりますが、漫画閲覧用の奥様専用端末となっている。
実は、今回購入した、第10世代の fire が発売されたのは、2020年の6月ぐらいだったと思う。
数ヶ月前ってことになるのだが、その際には、多くの注文が入って、納期にも時間がかかったようだ。
で、あぁ出たねぇと思いながら、手元の第5世代の7インチと色々比較していたわけだが、そのときから、比較の対象は plus 一択だった。
同時に発売が開始された、普通の8インチモデルもあるのだが、こちらはあまり・・興味がなかったんだなぁ。
この2機種の大まかな違いは、搭載されているメモリの量が 2GB か 3GB かという点と、充電にワイヤレス充電ができるかどうかの違い。
価格差は、2000円程度だね。(モデルにもよる)
今の所、今までの通り、ベッドに横になって使うことが多いから、Type C の USB とはなっていて、方向性はなくなっているのだが、充電ケーブルを暗闇で差し込むのの面倒くさいから、ワイヤレス充電は便利だろうなと言うのが選択のポイントの1つ。
次にメモリの容量だが、こちらは、購入すると先の 7 インチモデルのように、しばらくは使うことになるので、将来を見越し、多いに越したことはない!っということで、plus モデルを選択することになったわけだ。
ストレージは、32GB と 64GB のモデルが用意されているが、(あとから分かったことではあるが)これから選ぶ人には、どちらでもそれほど変わらないからっと言える。
実はこちらも、多いほうが良いだろってことで、64GB モデルを選んだわけだが・・
まぁ、それは、microSD カードがサポートされていて、それを使えば、今の Fire OS ってのは、単なるストレージとして、使うこともできるが、本体メモリと同様に、本体に突っ込んだ、microSD カードを使うことができるんだね。
古いモデルしか使っていないと、microSD カードは使えるけれど、Fire OS も古いので、そんな機種だと、外部ストレージとしてしか使えないみたいだ。
その場合、microSD カードには、ファイルの保存と、対応したアプリだけが、microSD に移動できるという使い方になる。
これは、大きな違いであるが、そういう事ができるのなら、できれば普通のスマートフォンでも、そんな使い方が選べると、助かる場合もあるかもねぇと思った。
このあたりが、あえてだろうとは思うのだが、Amazon が Android をベースとした独自 OS を使って(カスタマイズ)いる理由かと思うが、ライセンス費用のこともあるのだろうね。
ということで、購入したのは、Amazon Fire HD 8 Plus の 64GB モデルということになったわけだ。
今はこのお値段。
これに、ワイヤレス充電器と、専用カバーをつけた。
専用カバーは、寝ているときに、画面が見えて明るくなるのが嫌だったから。
2000円ぐらいだし、磁石がついていて、蓋が閉まると、Sleep すると書いてあったから寝るときは、(絶対に)眩しくはならないだろうと。
なんだかんだで、たぶん今までのお値段で一番お安い、3割引程度で買えたのではないかなぁ・・この段階では、価格的には、とても満足している。
Fire は、どの製品もそんな感じだが、表面はつるつるってわけではないもののプラスチックスの筐体で、冷たくは無いから良いけれど、ちょっと滑るかなぁと言う感じもしていたので、今回購入した布地を使ったケースであれば、気になる滑りも低減するかなぁというのも、考えとしてはあったのね。(まさにそれは的中)
さて、注文して、翌日品物が届いたけれど、本体とワイヤレス充電器が先に届き、ケースはなんだか愛知の方から別送されてきた。
配達のお兄様は、1日2回もうちに来なきゃならないじゃない。
まぁ、良いのだけれど。(仕方がないね)
で、早速開梱。
触った感じは、流石に 7インチモデルをずっと使ってきたので、少しでかいかなぁっと。
右利きなので、左手の手のひらを開くと、7インチモデルだと、縦なららくらく握れる感じであるが、8インチモデルだとやっとこ届いてるって感じだ。
加えて流石に重量が増しているようにも思う。
まぁ、ケースが届けばこれはなんとかなるだろうと思う。
が、片手でらくらくという感じで使いたいのであれば、7インチが恋しい感じもするんだなぁ。
う~ん。
見た目で、違うなっと感じる点は、これ、基本横置きで使うんだねぇ。(後からその理由も判明する)
Show モードが備わってるからだ。(縦でも使えるけど)
カメラが長辺の真ん中についているよ。
で、スピーカーも電源ボタンを上にして、左側の左右(縦にしたら上下か)についてる。
後は、大して変わらないかな?
セットアップは、いつもの通り、超簡単に完了する。
まぁ、予め、接続する Wi-Fi のパスワードと Amazon のアカウントとか、必要によっては Google のアカウントとかがわかっていればね。
本体に付属しているのは、以下の充電器と、USB Type C のケーブル。
これ、ワイヤレス充電スタンド購入したので、使わないのだけどね。
で、夕方になってケースに入れてみたの図。
ケースは、滑らないし、思ったとおりふた閉めればスリープしてくれるので、これは良かったかもなぁと思う。
で、お約束の通り、microSD 突っ込んで終わりであるが、まぁ、あれをするのであれば、それはそれが終わってからにしたほうが良いそうだ。
なかなか良い感じだね。
いろいろなところにか書かれているんので、ここには記載はしないけれど、これもお約束と思われる、Google Play を(自己責任で)インストールして、まぁ、様々ある、Android のアプリを全部使えるようにして、色々と使ってみる。
思ったとおりのパフォーマンスと言うか、爆速ってわけではないが、どれもこりゃつかぇねぇなと言うこともなく、普通にサクサクと動いている。
そういえば、ゲームモードなるものも装備されているそうだが、これはどうかなぁ使うことは、無いようにも思う(ゲームしないから)。
まぁ、GPS がついてなくて Wi-Fi による位置情報取得とかなのだけれど、なんだか上手に位置情報が取れないみたいで、なぜか埼玉県川口市とアレクサは言ってくるのだが、まぁ、そのうち治るだろうし、それがとんでもない遠くの位置だったら問題ではあるが、大した問題では無いし、改善することを期待してたり。
って、一応いろいろ調べたのだが、直らず、うちの3代目のアレクサくんは、少なくとも現時点では、方向音痴のようだ。
勉強しましょうね。
ふーん。
ということで、もう1点 7インチ時代とは、変わった事がある。
それは Wi-Fi で、第5世代の 7インチモデルというか、調べてみたら今の7インチモデルも IEEE 802.3 ac には対応していないんだね。
このモデルも Wi-Fi 6 には対応していないけれど、IEEE 802.3 ac 対応なので、5G Wi-Fi ってのが使えて、ダウンロード等のスピードも増している。
これから、使い込んでいくと思うのだが、もしも 7インチモデルで同スペックの製品が出てきたら、これは、また買うだろうなぁ。
当然お値段の下がる Prime Day などでね。
その時は、うちの初代のアレクサくんには、退役してもらって、こちらの Show モードも活用することにしよう。
ワイヤレス充電スタンドに乗せておけば、そりゃ快適だろう。
タブレットも各社から、様々な製品が出ていますけれど、Amazon メインに使っているのなら、こちらは、おすすめだと思いますよ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。