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この記事は 2020年12月21日 に以下のカテゴリに投稿されました M5Stack.

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人気のM5Stackコアシリーズ最新機種、タッチ操作が可能な電子ペーパーディスプレイ搭載『M5Paper』、スイッチサイエンスウェブショップで2020年11月27日販売開始

こちらでも似た製品を紹介しましたが、もう1つ出ていたのですねぇ。

少し遅くなってしまいましたが、電子ペーパーディスプレイが搭載された『M5Paper』が、スイッチサイエンスから販売されています。

人気のM5Stackコアシリーズ最新機種、タッチ操作が可能な電子ペーパーディスプレイ搭載『M5Paper』、スイッチサイエンスウェブショップで2020年11月27日販売開始
株式会社144Lab

株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、人気のM5Stack最新機種、タッチ操作が可能な電子ペーパーディスプレイ搭載『M5Paper』をスイッチサイエンスのウェブショップにて2020年11月27日より販売開始します。

M5Paper

M5Paper

「M5Paper」は、タッチ操作可能な電子ペーパーを搭載したM5Stackのコアデバイスです。

Espressif社の無線モジュールESP32-D0WDQ6-V3を内蔵し、グレイスケール16階調対応の超大型540 x 960 4.7インチの電子ペーパーを搭載しています。ディスプレイは静電容量タッチスクリーンGT911で、2点タッチと各種ジェスチャーコントロールに対応します。

通常のLCDと比べると、電子ペーパーは眼に優しく、長時間の読み書きに最適です。他のメリットとして挙げられるのは、低消費電力やディスプレイ電源が落ちても表示が画面に残り続けることです。

本製品は、操作用の多機能ボタン、SHT30温度湿度センサ、物理ボタン、データ格納用のSDカードスロットを内蔵しています。

また、本製品に搭載している256 KB EEPROMチップのFM24C02は、デバイスがオフの状態でも重要なデータを保管するために利用できます。1150 mAhのLipoバッテリーは長期間デバイスを動作させ、バッテリー寿命はRTC(BM8563)でディープスリープモードにデバイスを設定して、必要に応じてウェイクアップすればさらに節約できます。

三つのHY2.0-4P 拡張ポートは、M5Stackの既存センサモジュールを使っての複雑なプロジェクト構築に利用できます。

▶︎ 製品特徴

ESP32標準搭載ワイヤレス機能(Wi-Fi / Bluetooth)
16MBフラッシュ内蔵、8MB PSRAM
低消費電力ディスプレイ
マルチポイントタッチスクリーン
視野角180度
磁石内蔵
1150 mAh バッテリー内蔵
拡張性: HY2.0-4P 3 x 外部拡張ポート

M5Paper

M5Paper

▶︎ 「M5Paper」の仕様

M5Paper

M5Paper

ESP32-D0WDQ6-V3 240 MHzデュアルコア、600 DMIPS、520 KB SRAM、Wi-Fi、デュアルモードBluetooth
フラッシュメモリ 16 MB
PSRAM 8 MB
入力電圧 5V @ 500mA
ポート Type C x 1、HY2.0-4P x 3、SD/TF カードスロット
電子ペーパー 540*960@4.7インチグレースケール:16階調
表示エリア:58.32 * 103.68 mm
ディスプレイドライバ:IT8951
モデル番号:EPD_ED047TC1
物理ボタン 多機能ボタン x 1、リセットボタン x 1
RTC BM8563
アンテナ 2.4 GHz 3Dアンテナ
ピン G25、G32、G26、G33、G18、G19
バッテリ 1150 mAh@3.7 V
動作温度 0℃~40℃
重量 86 g
製品寸法 118 x 66 x 10 mm
▶︎ 販売情報

スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売します。

M5Paper

M5Paper

型番 M5STACK-K049
商品名 M5Paper
価格(消費税込み) 8,800 円
内容物 1 x M5Paper

購入ページ https://ssci.to/m5paper

▶︎ 他社の商標または登録商標

Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
Bluetoothは、Bluetooth SIG, Inc. USAの登録商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

▶︎ スイッチサイエンス について

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。

近年は多くの電子部品が小型化され、専門家以外には使いづらくなっています。こういった電子部品を数センチメートル角のプリント基板に搭載したモジュールの形で提供することで、多くの人がテクノロジーを楽しめる環境を作りたいと考えています。

以上

小さいのは良いのだけれど、このくらいの大きさのほうが、使いやすそうな気もする。

低消費電力のディスプレイと組み合わせて、なんとなく、可能性を感じさせる製品だと思います。

何に使うか・・は、アイデア次第。


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