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この記事は 2020年12月29日 に以下のカテゴリに投稿されました Database.

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オラクル、Oracle Cloudで米国のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理を発表

なんだか今年は、ずっとこの関係の話が続いていますよね。

コンピュータ業界もご覧の通りで、飛沫のシミュレートとか、いろいろな場面でその活躍も見ることができる。

あのオラクルも、協力(アメリカで)しているそうですよ。

オラクル、Oracle Cloudで米国のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理を発表
日本オラクル株式会社

米国疾病予防管理センター(CDC)、米国全体のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理にオラクルのNational Electronic Health Records CloudとPublic Health Management Applications Suiteを利用。Public Health Management Applications Suiteにより、ワクチンの発注、出荷の追跡、在庫の管理など、ワクチン接種プロセス全体を管理するだけでなく、接種を受けた患者にスマートフォンで直接連絡し、副作用や有害事象などの安全性データを収集するためのアプリケーションも提供

オラクル、Oracle Cloudで米国のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理を発表

オラクル、Oracle Cloudで米国のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理を発表

News Release Summary
(本資料は米国2020年12月15日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクル、Oracle Cloudで米国のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理を発表
米国疾病予防管理センター(CDC)、米国全体のCOVID-19ワクチン接種プログラムの管理にオラクルのNational Electronic Health Records CloudとPublic Health Management Applications Suiteを利用。Public Health Management Applications Suiteにより、ワクチンの発注、出荷の追跡、在庫の管理など、ワクチン接種プロセス全体を管理するだけでなく、接種を受けた患者にスマートフォンで直接連絡し、副作用や有害事象などの安全性データを収集するためのアプリケーションも提供

2020年12月16日

米国政府は9カ月前、新型コロナ・ウイルス(COVID-19)のワクチン、治療法、診断検査の開発と普及を迅速化するための意欲的なプロジェクトを開始しました。オラクルはこの活動を支援するために、米国の公共医療機関および医療提供者がCOVID-19に関するデータを収集、分析するための「National Electronic Health Records (EHR) Database」と「Public Health Management Applications Suite」を開発しました。オラクルの「National EHR」システムを利用することで、公共医療当局者は、ニューヨーク市、パロアルト、または米国内の任意の地域で何人がワクチン接種を受けたかについての最新データにアクセスできます。このCOVID-19に関する医療データの全国規模のリアルタイム・ビューは、既存の断片化されたEHRシステムでは実現不可能です。

「Oracle National EHR Database」と「Public Health Management Applications」は、6月にCOVID-19と治療法の臨床試験にボランティアで参加した500,000人以上の登録と直接対話のために初めて使用されました。コロナ禍の最中にCDCおよび米国国防総省と緊密に連携することで、新型コロナウイルスワクチンと治療法の全国的な流通を支援し、関連データを収集できるように、オラクルは「Public Health Management Applications Suite」の機能を拡張しました。

患者の経過観察
オラクルの公共医療管理システムにより、COVID-19の接種を受けた人は誰でもスマートフォンやパソコンを使って接種個所の痛みや頭痛などの副作用を簡単に報告できます。つまり、COVID-19ワクチンの接種を受けたすべての患者は、医療の専門家に直接連絡を取ることができ、医療機関は、接種後数日、数週間、数カ月後のすべての副作用と有害事象を追跡できます。この安全性データの収集は、異なるワクチンへの異なる患者の反応に対する理解を医療の専門家が深める上で役立ちます。ワクチンに対して重篤な有害反応を患者が示す場合は、システムから医師に通知されます。

大規模なワクチン接種データと流通のサポート
安全で効果的なCOVID-19ワクチンの流通が開始されました。文字どおり命にかかわるため、この複雑な流通プロセスを迅速かつ効果的に管理することが不可欠です。オラクルの公共医療管理システムの新しい提供者発注ポータルは、米国政府専用に開発されました。これを利用することで、政府の承認を受けた卸事業者は複数のワクチンを発注でき、ワクチンの提供者は在庫を管理し、残量に基づいて注文を満たすことができます。提供者は、発送を管理することもでき、発送を受け取る側は、低温貯蔵の異なる温度など、各ワクチンの具体的な要件を確実に満たすことができます。無駄を最小限に抑えるために、システムは返品と再流通も追跡します。

「National Electronic Health Records Cloud」
「Oracle National EHR Cloud」は、CDCが管理する米国内の全ワクチン接種データの一元的データ・リポジトリとして機能します。この “ナショナル・クリアリング・ハウス”システムは、ワクチン接種を管理する米国の全管轄区域からのデータを受信します。承認を受けた機関や組織による分析とレポートには、匿名化されたワクチン接種データ(患者のプライバシーを保護するために患者名と識別情報がすべて削除されたデータ)が使用されます。

未来の医療システムの構築
トニー・ブレア研究所とのパートナーシップにより、先月、アフリカの黄熱病ワクチンの管理と流通に今回とまったく同じ「Oracle National EHR Cloud System」が使用されました。プログラムの最初の週にガーナの70,000人以上がワクチン接種を受けました。オラクルは、オラクルの「Public Health Management Applications Suite」を利用して国の公共医療インフラストラクチャを最新化し、新型コロナウイルスワクチンの流通、治療経過観察、診断検査を効率的に行えるようにすることについて、世界の数十か国と協議しています。

オラクルの「National EHR Cloud」と公共医療アプリケーションは、あらゆる疾病に対するワクチン接種プログラム、治療法の普及、診断検査の管理に利用できます。これはほんの始まりに過ぎません。

オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

以上

先日、短い時間であるが、医療従事者の方とお話する機会があった。

この方がお勤めなのは、実はクラスターが発生した病院。

大変なの?

って話から、色々とお話をさせていただいたのだが、どうやらすでに来年3月ぐらいから始まると言われている、ワクチンの接種について、準備を進めていると聞いた。

頑張っているんだねぇと、思うが、別に耳にしたのは、この忙しいのに、看護師の方たちのボーナスが無いっ!とかいう問題。

大阪府知事が、こんなおかしな話は無いだろうと、独自の救援策を実施すると言っていたが、これは変だよね。

でも、結局かかってしまった患者を受け入れると、他の部分にも影響が出て、病院の収支としては、マイナスの方向になるのだろうなぁと。

その結果こうなるということだが、これで良いのか?

良いわけ無いだろう。

これが改善されなければ、モチベーションも当然下がるだろうし、その結果・・とかの問題にもなりかねない。

早期改善が必要だと思うね。


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