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この記事は 2021年01月11日 に以下のカテゴリに投稿されました AWS.

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AWS が任天堂の「Nintendo Switch Online」に採用

こんなところにも使われている。

使いやすいし、安定しているし、まぁ、気をつけるところはあるけれど、(今の所)これ一択だろうなぁと思う。

AWSが任天堂の「Nintendo Switch Online」に採用
アマゾンジャパン合同会社

AWS

AWS

『オンラインプレイ』、『セーブデータお預かり』、『スマートフォン向けアプリ』など、2600万を超えるユーザーがアクセスするサービスにAWSを活用
(東京、2020年12月25日発表)Amazon.com, Inc.の関連会社であるアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は本日、任天堂株式会社(以下、任天堂)が、2018年9月に開始した、Nintendo Switchソフトのオンラインプレイなどの機能が利用できる有料サービス「Nintendo Switch Online」において、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が採用されていることを発表しました。AWSが採用されることで、任天堂のサービスはゲームプレイの需要拡大に応じて容易にスケールできるようになり、増加するサービス規模に対して柔軟な対応が可能になっています。

AWSは2011年から任天堂に採用されており、ニンテンドー3DSやWii Uのオンライン機能においても活用されてきました。Nintendo Switchにおいても、プッシュ通知をはじめ、ゲームをダウンロードできるニンテンドーeショップなど様々な機能にてAWSが利用されています。

これらの実績が考慮され、AWSは、世界で2,600万を超える(2020年9月16日発表)会員が利用する「Nintendo Switch Online」にも採用されていました。任天堂は、クラウド向けに構築されたMySQLに対応したリレーショナルデータベース「Amazon Aurora」とコンピューティングエンジン「AWS Fargate」を利用しており、フルマネージド型のコンテナオーケストレーションサービス「Amazon Elastic Container Service(ECS)」でサーバーレスコンピューティングを実現しています。また、オンラインプレイに対応したタイトルのヒットを契機として飛躍的に伸びた会員数にも対応が可能となりました。

任天堂株式会社は以下のように述べています。「ネットワークを利用した機能やゲームが増加しており、当社のプラットフォームのネットワーク機能を需要の変化に合わせて容易にスケールアップ・ダウンできることは、重要な要素となります。今回、『Nintendo Switch Online』の様々な機能をAWS上に構築することで、需要拡大に容易に対応できています。」

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 代表取締役社長 長崎 忠雄は以下のように述べています。「世界中で愛されるゲームを次々とリリースする任天堂様のゲームを支える技術として、AWSを選んでいただいたことを、うれしく思います。任天堂様は、テクノロジーがどのように世界のエンターテインメントを向上できるかについて、素晴らしいビジョンを掲げており、このビジョンを実現していただけるよう、当社の革新的な新サービスを通して、引き続き支援してまいります。」

アマゾン ウェブ サービスについて
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は約14年にわたり、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドプラットフォームになっています。AWSは、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワーキング、分析、ロボット工学、機械学習および人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティ、ハイブリッド、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)、メディア、ならびにアプリケーション開発、展開および管理に関する175種類以上のフル機能のサービスを提供しています。AWSのサービスは、24のリージョンにある77のアベイラビリティーゾーン(AZ)でご利用いただけます。これに加え、オーストラリア、インド、インドネシア、日本、スペイン、スイスを含む6つのリージョンにおける18のAZの開設計画を発表しています。AWSのサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。AWSの詳細については以下のURLをご参照ください。https://aws.amazon.com/

Amazonについて
Amazonは4つの理念を指針としています。競合他社ではなくお客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメントby Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindleダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fireタブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaなどは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービスです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom(http://amazon-press.jp)およびAmazon ブログ(http://blog.aboutamazon.jp)から。

以上

コレを自社のシステムなどで実現しようとすると、大変な思いをするだろうなぁと考えると、使うしかなくなるわけで、他に良いところもたくさんあるわけだしね。

今後もより一層使われていくことになるだろうけれど、どんな問題が出るのかと思って考えてみると、これと言って思い当たることもないので、どんどんと使われていくのだろうなぁ。

すごいと思うよ。


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