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この記事は 2021年02月13日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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IoT 電球とヤマトの経営資源を活用した見守りサービスを展開

コロナ禍で、ご両親のもとに、帰る事もできない人も多いのかな?

うちにもいくつかの場所で、IoT 電球というか、センサーが搭載された電球を使っている。

これ、つけっぱなしってこともなくなるし、これにセンサーつければ、何かしらの影響で、電気がついたことは、確認できるよね。

でも、気をつけないと、猫でも犬でも感知してしまうはず。

IoT電球とヤマトの経営資源を活用した見守りサービスを展開
~多摩市での検証のもと提供エリアを全国に拡大~
ヤマトホールディングス株式会社

ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:栗栖利蔵、以下、ヤマト運輸)は、現在多摩エリアで実証事業を行っている、LEDとSIMを一体化したIoT電球「HelloLight」を活用した見守りサービス※の提供地域を拡大し、2021年2月5日(金) から全国(一部離島を除く)で利用者の募集を開始します。

IoT電球とヤマトの経営資源を活用した見守りサービスを展開

IoT電球とヤマトの経営資源を活用した見守りサービスを展開

1.      背景および目的
地域社会における独居高齢者は、年々増加するとともに、地域コミュニティの希薄化などにより社会参加が減少し、孤立しやすい状況が顕著になっています。一方、地域包括支援センターや民生委員、介護福祉事業者や自治会など、高齢者を見守る側の高齢化や人材不足などが深刻化しています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大により、社会環境も大きく変化し、離れた家族間でも気軽に会いにいけない状況となり、「高齢者の見守り」に新しい課題が顕在化しています。
これらの3つの課題解決に向け当社では、2020年6月から東京都多摩市で、ハローライト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:鳥居暁)が開発した、外部との通信が可能なIoT電球「HelloLight」を活用した見守りサービスの実証事業を実施してきました。
今回、多摩市での実証事業において、サービスの実効性や個人の利用ニーズなど、一定の有用性が確認でき、他自治体からの導入の要望が多く寄せられたことから、提供エリアを拡大することにしました。

2.      サービスの概要
サービスの利用を希望する設置先(例:高齢者)の宅内にヤマト運輸がIoT電球「HelloLight」を設置します。宅内に設置した電球が一定時間ON/OFFしない場合、利用者が指定した通知先 (例:親族や知人)、ヤマト運輸のネコサポサービスセンターへ自動的に異常検知のメールが発信されます。
異常検知のメールを受信後、通知先は利用者に連絡をとり、その際に連絡が取れなかった場合は、ネコサポサービスセンターに連絡することで、ヤマト運輸のスタッフが利用者の自宅を訪問します。万が一、応答がない場合や異常を感じた場合は、高齢者向けの相談窓口である地域包括支援センターなどに連絡し、状況を通知先に報告します。

IoT電球とヤマトの経営資源を活用した見守りサービスを展開

IoT電球とヤマトの経営資源を活用した見守りサービスを展開

3.募集要項および申し込み・利用方法
全国の個人、法人、自治体を問わず、利用可能です。
専用申込みサイト《https://nekosapo-order2.kuronekoyamato.co.jp/》または、専用の申込用紙(ヤマト運輸直営店または、セールスドライバーにご用命ください。)から申込みできます。申込み完了後、ヤマト運輸のスタッフが利用者宅を訪問し、「HelloLight」の設置および通信環境の確認を行い、利用開始となります。
利用料金:電球1個あたり月額980円(税抜)/1,078円(税込)
支払方法:クレジットカード/後払い(コンビニ・郵便局振込用紙払い)

4.今後の展開
超高齢化社会の課題解決に資するユニバーサルサービスとしての確立を目指します。サービス提供を通じて、地域一体となった見守りのしくみを充実させていくことで、より安心して暮らし続けられる街づくりを推進し、豊かな社会の実現に貢献します。

行政の導入事例:東京都日野市において本サービスの設置費用の一部補助を開始
日野市では民間賃貸住宅にお住いの住宅確保要配慮者を対象として、孤独死などの早期発見を担う見守り機器(ハローライトなど)を設置する不動産事業者、福祉関係者に対し、設置費用の一部を補助する制度を令和2年10月1日に開始しています。
本サービスも補助対象となることから、日野市の制度を活用し、さらにサービスの普及・啓発を促進していきます。
補助に関する問い合わせ先:東京都日野市神明1-12-1 日野市まちづくり部都市計画課住宅政策係
℡:042-514-8371
http://www.city.hino.lg.jp/kurashi/sumai/1008410/1015171.html

※    多摩エリアでの「HelloLight」を活用した見守りサービスについて
■「ネコサポステーションでIoT電球を活用した見守りサービスの実証実験を開始」
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/pressrelease/2020/news_200601.html

■HelloLightについて
「HelloLight」は、LEDとSIMが一体化している世界初のIoT電球であり、電球1つで点灯状況の通信が可能です。LPWA(Low Power Wide Area)に対応しており、Wi-Fiは不要です。点灯と消灯をチェックして、点灯と消灯の動きがない場合に限り、翌日に指定したメールアドレスに通知する仕組みです(特許出願済:特開2016-218969)。LPWAのデータ通信を高感度で実現するアンテナと発光ダイオード(LED)の電球に不可欠な意匠権(意匠権登録第1652106号)も取得しています。
2019年5月末に出荷を開始して以降、大きな反響をいただいております。独居高齢者等の自然な見守りに役立つものとして、民間から公共の住宅などに幅広く導入の実績が増えています。
ハローライトは、これらからも既成概念を変える革新的な機能に挑戦し、さらなるサービスの向上を目指して参ります。
https://hellolight.jp/

※    株式会社ソラコムが提供する“SORACOM IoT SIM”は採用したLEDとSIMの一体型のものであり、このような電球は世界初となります。
※    記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体の商標もしくは登録商標です。

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ】
<一般の方>
ヤマト運輸株式会社 コールセンター TEL:0120-01-9625

以上

押すだけポットにセンサーをって商品は、かなり前からあったように思うが、アレは今、どうなっているのかなぁ?

とにかく毎日触るとか、使うとかする必要のあるものに、これらの機能を組み合わせれば、こんなことはできてしまうよね。

でも、ヤマトというところも味噌で、いつものセールスドライバーの皆さんは、お仕事が増えて、大変とは思うが、見守りには、適切なのかもとも思うが、電気つかないってことは、留守であるか、動けないからのどちらかとも思うので、これで大丈夫なのか?


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