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この記事は 2021年05月30日 に以下のカテゴリに投稿されました M5Stack.

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国内初!M5Stackシリーズを制御用マイコンに採用したROS対応の協働ロボットアーム myCobot (Elephant Robotics社)を販売開始

なんだか雨樋のパイプを組み合わせたような、品物ですが・・

これ、ロボットアームでして、しかも M5Stack で制御可能な製品です。

スイッチサイエンスが、販売を開始するそうですよ。

面白いですね。

国内初!M5Stackシリーズを制御用マイコンに採用したROS対応の協働ロボットアーム myCobot (Elephant Robotics社)を販売開始
株式会社スイッチサイエンス

株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、Elephant Robotics社(以下、Elephant Robotics、本社:中国深セン市)が開発した、ROS対応かつ低価格なロボットアーム「myCobot」を、スイッチサイエンスのウェブショップにて2021年05月25日より販売開始します。

今回発売するのはロボットアーム本体「myCobot 280」の他、ロボットアームを固定するための「ベース」2種、ロボットアームの先端に取り付けて使う「エンドエフェクター」2種のあわせて5製品です。
「人間のいる空間で、人間と協働作業する」協働ロボットを開発するElephant Roboticsのロボットアームは、欧州自動車メーカーなどに採用されています。同社が主力製品と同じく6軸の可動域、ROS(Robot Operating System)サポートの上で小型・軽量・安価な学習用ロボットとして開発した製品がmyCobotです。myCobotは制御用マイコンとして日本でも利用者が多いM5Stackシリーズを採用しています。M5Stackシリーズはスイッチサイエンスが日本総代理店をしています。

myCobot 280 – ロボットアーム

myCobot 280 - ロボットアーム

myCobot 280 – ロボットアーム

販売ページ:https://ssci.to/mycobot
商品コード:MYCOBOT-280-PSE
販売価格:85,140円(税込)

<内容物>
1 x myCobot
1 x USB Type-Cケーブル
1 x M5Stack Basic用ジャンパワイヤ
1 x ACアダプター 12V/4A(PSE対応)

本製品はスイッチサイエンスにて電気用品安全法に準拠したACアダプタを同梱して販売しています。また、本製品にはメーカー保証がついており、スイッチサイエンス経由でサポートを提供いたします。

myCobot本体にM5Stack Basic、アームの先端には、ATOM Matrixを搭載しています。アームはM5Stack Basicより制御され、統合ロボット制御環境myStudioによるブロックプラミングやROS、Arduino IDE, 同社の産業用ロボット制御環境RoboFlowに対応しています。

M5Stack Basic ( https://ssci.to/3647 )

ATOM Matrix ( https://ssci.to/6260 )

myCobot 280 - ロボットアーム

myCobot 280 – ロボットアーム

▶︎「myCobot 280」の仕様
– 軸数:6軸
– ペイロード:250 g
– アーム長:350 mm
– 作業半径:280 mm
– 精度:±0.5 mm
– 重量:850 g
– 電源電圧:12 V
– 動作温度:-5°〜45°
– USB Type-Cコネクタ(M5Stack Basic本体)

▶︎ 「myCobot 280」とアクセサリ、ROSの紹介動画

myCobot用フラットベース

myCobot用フラットベース

myCobot用フラットベース

販売ページ:https://ssci.to/7142
商品コード:MYCOBOT-STAND-F-GRY
販売価格:7,227円(税込)

<内容物>
– 1 x ベースプレート
– 4 x 吸盤 (45 mm)
– 10 x Lego互換コネクタ

myCobotを吸盤で固定するベースプレートです。吸盤とレゴ互換のコネクタを使用してmyCobotを固定できます。ガラスや大理石など吸盤が付きやすい机上での固定に適しています。

▶︎「myCobot用フラットベース」の仕様
– 寸法:140 x 140 x 45 mm
– 重量 :26.2 g

myCobot用フラットベース

myCobot用フラットベース

myCobot用Gベース(クランプ)

myCobot用Gベース(クランプ)

myCobot用Gベース(クランプ)

販売ページ:https://ssci.to/7143
商品コード:MYCOBOT-STAND-G-GRY
販売価格:7,227円(税込)

<内容物>
– 1 x ベースプレート
– 1 x クランプ
– 2 x 蝶ボルト
– 10 x Lego互換コネクタ

myCobotをクランプで固定するベースプレートです。ねじ式のクランプを使用し、机の端などにMyCobotを固定できます。

▶︎「myCobot用Gベース(クランプ)」の仕様
– 寸法:140 x 110 x 45 mm
– 重量 :320 g

▶︎「myCobot用Gベース(クランプ)」の使用イメージ

myCobot用Gベース(クランプ)

myCobot用Gベース(クランプ)

myCobot用グリッパー

myCobot用グリッパー

myCobot用グリッパー

販売ページ:https://ssci.to/7144
商品コード:MYCOBOT-GRIPPER-AG-WH
販売価格:14,465円(税込)

<内容物>
– 1 x Gripper本体
– 9 x Lego互換コネクタ

myCobot用のグリッパーです。エンドエフェクターとして使用します。ちいさな箱、小さなボール等の持ち上げ作業に適しています。

▶︎「myCobot用グリッパー」の仕様
– 寸法:110 x 90 x 60 mm
– 重量 :88 g
– クランプ幅:20 ~ 45 mm
– 最大クランプ重量:150 g

▶︎「myCobot用グリッパー」の使用イメージ

myCobot用吸引ポンプ

myCobot用吸引ポンプ

myCobot用吸引ポンプ

販売ページ:https://ssci.to/7145
商品コード:MYCOBOT-SUCTIONPUMP-SP-WH
販売価格:16,445円(税込)

<内容物>
– 1 x 吸引ポンプ本体(ホース付き)
– 5 x Lego互換コネクタ
– 1 x DCプラグ分岐ケーブル
– 1 x DCプラグ変換ケーブル
– 1 x ジャンパワイヤ(オス~メス)

myCobot用の吸引ポンプです。myCobotのエンドエフェクターとして使用します。紙やプラスチック、滑らかな平面の物体、カードの持ち上げ作業に適しています。

▶︎「myCobot用吸引ポンプ」の仕様
– 寸法(本体):94 x 74 x 651 mm
– 重量 :220 g
– 最大吸引重量:250 g

▶︎「myCobot用吸引ポンプ」の使用イメージ

myCobotは、2020年秋に直販サイトに掲載されるとたちまち話題となり日本のメイカーの注目を集めました。メイカーや研究者だけでなく、ロボットアームの導入・トレーニングのために企業が購入したり、教育現場への導入も期待しています。現在、ElephantRoboticsでは、連動するベルトコンベアや画像認識用カメラなど、周辺アクセサリーの開発も進んでいます。

▶︎  Elephant Robotics について

Elephant Robotics (大象机器人)

Elephant Robotics (大象机器人)

Elephant Robotics (大象机器人)

中国の深センに拠点を置くElephantRoboticsは、2016年に設立された、ロボットの研究開発と生産、プラットフォームソフトウェア開発、インテリジェントな製造サービスに焦点を当てたグローバルハイテク企業です。2016年に世界的なハードウェアアクセラレータHAXの中国国内バッチに、M5Stackと共に採用されました。
その製品は、工業生産や科学研究だけでなく、教育、家庭まで広く使用されています。

企業情報:https://www.elephantrobotics.com/introduction/
Facebook:https://www.facebook.com/ElephantRobotics
Elephant Roboticsプレスリリース「大象机器人深拓海外市场,与日本Switch Science达成合作」
https://mp.weixin.qq.com/s/8goqj-wI34ZVg1LpHDL17w
※ スイッチサイエンスは、Elephant Roboticsの初の海外代理店として紹介されました

Fabcross掲載「メイカーに人気のmyCobotは「デザインエンジニア」Joeyが考えたロボットアーム」
https://fabcross.jp/topics/tks/20210402_mycobot.html
※ スイッチサイエンスのGlobal Business Development、高須正和の寄稿記事です

▶︎ 他社の商標または登録商標

Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
Bluetoothは、Bluetooth SIG, Inc. USAの登録商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

▶︎  スイッチサイエンス について

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。

株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

以上

関東の梅雨入りは、まだだけれど、そろそろ雨樋の掃除をしておかないといけないねぇ。

ではなくて・・

学習用にも、単純作業を行うにも、最適な製品かもしれませんね。

M5Stack がついている感じだから、電源さえつなげれば、単体で動くし、なかなか面白いと思います。


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