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この記事は 2021年07月08日 に以下のカテゴリに投稿されました 未分類.

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ROS対応協働ロボットアーム「myCobot」にRaspberry Pi制御版「myCobot Pi」が登場!本格的な商業用途に適した「myCobot Pro」もあわせ、2021年7月1日に販売開始

先に紹介したのは、M5Stack を用いた製品でしたけど、。

やっぱりそうだよなぁと思いはしたが、Raspberry Pi 版の製品も出てきました。

まるで、塩ビパイプを組み合わせたような形状ではありますが、これがよく考えられている、ロボットアームなわけでして。

ロボットの基礎などを学習したりするのには、とても良い素材となるのではないかな?

ROS対応協働ロボットアーム「myCobot」にRaspberry Pi制御版「myCobot Pi」が登場!本格的な商業用途に適した「myCobot Pro」もあわせ、2021年7月1日に販売開始
株式会社スイッチサイエンス

株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、Elephant Robotics社(以下、Elephant Robotics、本社:中国深セン市)が開発した、ROS対応かつ低価格なロボットアーム「myCobot」の制御部にRaspberry Piを採用した「myCobot Pi」を、スイッチサイエンスのウェブショップにて2021年7月1日より販売開始します。

また、産業用ロボットとして使いやすさ、セキュリティ、経済性の三つの長所を備え、本格的な商業用途に適した「myCobot Pro」と「myCobot Pro」専用エンドエフェクターの取り寄せ販売も同時に開始します。「myCobot Pro」は、制御部にM5Stackを採用しています。

myCobot Pi – ロボットアーム

myCobot Pi - ロボットアーム

myCobot Pi – ロボットアーム

「myCobot Pi」は、myCobot本体にRaspberry Pi 4を搭載した6軸の可動域を持つ協働ロボットです。また、アーム部には、「myCobot 280」と同様に、M5Stack社のATOM Matrixを搭載しています。重量850 g、ペイロード250 g、アーム長350 mmとコンパクトながら、エンドエフェクターと組み合わせることで研究開発や教育など様々な用途に対応可能です。

ATOM Matrix ( https://ssci.to/6260 )

ATOM Matrix

ATOM Matrix

別売の液晶ディスプレイ、マウス、キーボードを接続すれば簡単にロボットプログラミングを始めることができます。Python、ブロックプログラミング、ROS(Robot Operating System)に対応。アームの先端にはLego互換のコネクタがあり、エンドエフェクターを使った機能の拡張に使用できます。

▶︎   「myCobot Pi」の仕様

– Raspberry Pi 4 Model B / 2GB搭載
– USB:2 x USB 3.0、2 x USB 2.0
– HDMI:2 x microHDMI
– GPIO:40ピン
– myCobot Pi OS書き込み済みSDカード搭載(32GB)
– 軸数:6軸
– ペイロード:250 g
– アーム長:350 mm
– 作業半径:280 mm
– 精度:±0.5 mm
– 重量:850 g
– 電源電圧:12 V
– 動作温度:-5〜45℃

▶︎ 「myCobot Pi」サポート情報

myCobot Pi

myCobot Pi

搭載しているRaspberry Pi 4は工事設計認証(いわゆる技適)取得済みで日本国内で問題なく使えます。取扱説明書中に技適マークが記載されています。
本製品は、スイッチサイエンスにて電気用品安全法に準拠したACアダプタを同梱して販売しています。また、本製品にはメーカー保証がついており、スイッチサイエンス経由でサポートを提供します。詳しくは、下記より「保証について」をご覧ください。
https://www.switch-science.com/info/mycobot_warranty/

▶︎ 「myCobot Pi」販売情報

myCobot Pi - ロボットアーム

myCobot Pi – ロボットアーム

販売ページ:https://ssci.to/myCobot_Pi
商品コード:MYCOBOT-PI-PSE
販売価格:97,790 円(税込)

<内容物>
1 x myCobot-Pi
1 x ACアダプター 12V/4A(PSE対応)

▶︎ 「myCobot Pi」対応エンドエフェクター
「myCobot Pi」で利用可能なエンドエフェクターは、現在、以下の2種を販売中です。

myCobot用グリッパー

myCobot用グリッパー

myCobot用グリッパー
ちいさな箱、小さなボール等の持ち上げ作業に適しています。
販売ページ:https://ssci.to/7144
商品コード:MYCOBOT-GRIPPER-AG-WH
販売価格:14,465円(税込)

myCobot用吸引ポンプ

myCobot用吸引ポンプ

myCobot用吸引ポンプ
紙やプラスチック、滑らかな平面の物体、カードの持ち上げ作業に適しています。
販売ページ:https://ssci.to/7145
商品コード:MYCOBOT-SUCTIONPUMP-SP-WH
販売価格:16,445円(税込)

▶︎ 「myCobot Pi」の紹介動画

myCobot Pro – ロボットアーム

myCobot Pro - ロボットアーム

myCobot Pro – ロボットアーム

「myCobot Pro」は、Elephant Robotics社により開発された産業用6軸ロボットです。コンパクトでありながら強力で、重量は3 kg、ペイロードは1 kg、作業半径は320 mmです。産業用ロボットとして使いやすさ、セキュリティ、経済性の三つの長所を備えており、本格的な商業用途に適しています。

myCobot Pro

myCobot Pro

関節部にはブラシレスモーターを採用し、±0.3 mmの繰り返し位置決め精度があります。本体の制御にM5Stack Basic、アーム部にATOM Matrixを搭載しており、プログラミングの経験がないオペレーターに適したUIFlowブロックプログラミング、本格的なロボットプログラミング環境ROS(Robot Operating System)、moveit、RoboFlowなどの開発環境をサポートします。

M5Stack Basic ( https://ssci.to/3647 )
ATOM Matrix ( https://ssci.to/6260 )

▶︎   「myCobot Pro」の仕様
– ペイロード:1 kg
– 本体重量:3 kg
– 作業半径:320 mm
– 精度:±0.3 mm
– 軸数:6軸
– IPレベル:IP42
– インターフェース:USB Type-C、Ethernet Port
– ベースIO:2 x D-INPUT、3 x D-OUTPUT
– ツールIO:2 x D-INPUT、3 x D-OUTPUT
– 動作温度:0〜50℃
– 電源電圧:24 V

▶︎ 「myCobot Pro」サポート情報

本製品はスイッチサイエンスにて電気用品安全法に準拠したACアダプタを同梱して販売しています。また、本製品にはメーカー保証がついており、スイッチサイエンス経由でサポートを提供いたします。詳しくは下記より「保証について」をご覧ください。
https://www.switch-science.com/info/mycobot_warranty/

▶︎ 「myCobot Pro」販売情報

本商品はお取り寄せ商品です。納期は仕入先に在庫がある場合、通常1~1.5ヶ月ほどです。

myCobot Pro

myCobot Pro

販売ページ:https://ssci.to/myCobot_Pro
商品コード:MYCOBOT-PRO-PSE
販売価格:423,665 円(税込)

<内容物>
1 x myCobot Pro
1 x ACアダプター 24 V(PSE対応)
1 x USB Type-Cケーブル
3 x M6x90ネジ
7 x M6ナット
1 x 六角レンチ
吸盤   1 x ベースシャーシ、4 x 自吸式吸盤

▶︎  myCobot Pro 専用エンドエフェクター

myCobot Pro用電動グリッパー

myCobot Pro用電動グリッパー

myCobot Pro用電動グリッパー

販売ページ:https://ssci.to/7145
商品コード:MYCOBOT-PRO-GRIPPER-EP
販売価格:97,251円(税込)

本商品はお取り寄せ商品です。納期は仕入先に在庫がある場合、通常1~1.5ヶ月ほどです。

myCobot Pro専用のエンドエフェクターです。産業用ロボット用のグリッパーを採用しています。ROS、Arduino、UIFlow、Roboflowなどのすべての開発環境で使用できます。

▶︎「myCobot Pro用電動グリッパー」の仕様
– 通信プロトコル:RS-485
– 動作電圧:24 V
– 定格電流:0.25 A
– ピーク/最大電流:0.5 A
– 保護レベル:IP40
– 温度:0〜40℃

▶︎  Elephant Robotics について

Elephant Robotics (大象机器人)

Elephant Robotics (大象机器人)

中国の深センに拠点を置くElephantRoboticsは、2016年に設立された、ロボットの研究開発と生産、プラットフォームソフトウェア開発、インテリジェントな製造サービスに焦点を当てたグローバルハイテク企業です。2016年に世界的なハードウェアアクセラレータHAXの中国国内バッチに、M5Stackと共に採用されました。その製品は、工業生産や科学研究だけでなく、教育、家庭まで広く使用されています。

Elephant Robotics (大象机器人)
企業情報:https://www.elephantrobotics.com/introduction/
Facebook:https://www.facebook.com/ElephantRobotics

▶︎  スイッチサイエンス について

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。

株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience

以上

単純な作業をずっとやってもらっても、文句言わないからね。

この点はロボットの優位な点ではあると思う。

もちろん、連続して動かすためには、それなりに整備が必要だったりすることは確かだけれど。

自動車なども、多くの部品がこんなロボットで組み立てらていたりして、すごいことだと思いますよ。


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