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この記事は 2021年07月12日 に以下のカテゴリに投稿されました AI.

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コーンテックがプリマハムグループと共同でAIカメラの実証実験を開始

AI カメラを応用し、ブーちゃんの体格を判定する実証実験が行われたそうです。

面白いですね。

なんだか、米国産の牛肉が値上がりするそうですが、どうやらそれは、そのお肉を切り分けたりする人が、いないからだそうで・・

これも新型コロナの影響で、どうやら手厚い政府の援助により、労働意欲が低下していることが原因だとか?

ホントかよって思っちゃいますよね。

コーンテックがプリマハムグループと共同でAIカメラの実証実験を開始
株式会社コーンテック

株式会社コーンテック(本社:熊本県熊本市)は、プリマハム株式会社の養豚食肉事業を展開する子会社の太平洋ブリーディング株式会社(本社:福島県双葉郡富岡町)と、畜産DX事業の一環としてIoT・AIカメラを設置し豚の個体別データの蓄積及び画像データ解析の取組みのほか、自家配合プラントの導入をすることをお知らせします。

コーンテックがプリマハムグループと共同でAIカメラの実証実験を開始

コーンテックがプリマハムグループと共同でAIカメラの実証実験を開始

■1.養豚農家向けの畜産DX|IoT・AIカメラの設置
畜産業界においては未だアナログな業務管理が多く、人材確保が難しくなっている昨今の労働者背景や防疫の観点からも人の介在を減らすことが重要と考えております。

コーンテック社は独自にAI開発を行い、監視カメラやセンサーを施設導入することで豚の行動を解析。解析データに基づき、豚の体重測定や健康状態の把握のほか、施設の気温・湿度の監視し、データ管理やアラート通知を行うことが可能です。

※先んじて養豚農家向けIoT・AI監視サービス「PIGI」ベータ版を公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000058347.html

▽豚の個体識別による成長管理や健康管理を目指す
現在公開中のベータ版に加えて、今後は豚の個体識別ができるようAI。
これにより、これまでは見えてこなかった個体ごとの成長管理や、衰弱や死亡判定などの健康管理などの実現を目指しています。

豚の個体識別による成長管理や健康管理を目指す

豚の個体識別による成長管理や健康管理を目指す

■2.自家配合プラントの導入について
コーンテック社は、「自家配合プラントの構築」と「飼料マネジメント」を畜産農家ごとにコンサルティングし、畜産における”手間”と”コスト”の削減を行っています。

当社がこうした事業に取り組むのは、家畜の餌にかかる割合が経営コストの60%以上を占めるほど大きく、畜産の儲からない体質の要因となっているからです。

そこで、「自家配合プラントの構築」とエコフィードの活用など「飼料マネジメント」を通して餌のコストダウンを実現するほか、肉質の改善等を目指し、プリマハム株式会社の養豚食肉事業を展開するプリマハムグループの太平洋ブリーディング株式会社におけるコンサルティングを開始いたします。

■企業概要
【株式会社コーンテックの会社概要】
・法人名:株式会社コーンテック
・所在地:熊本県熊本市小山3-1-6
・代 表:吉角 裕一朗
・事 業:養豚プラントの設計・施工・コンサルティング
・ウェブサイト:https://corntec.jp

【太平洋ブリーディング株式会社の会社概要】
・法人名:太平洋ブリーディング株式会社
・所在地:福島県双葉郡富岡町大字小良ヶ浜字松葉原47
・代 表:竹内 壽一
・事 業:肉豚の生産、販売等
・ウェブサイト:https://taiheiyo-breeding.jp/

以上

で、こんな道具を使えば、最初は補助的にではあるだろうけれど、労働力自体を減らすこともできるのでしょうね。

でも、なんだかそんなに難しいことではなさそうにも思うけど?

昔は、牛の数を数えるとか行って、そんなタグを使ったシステムを構築したりしていましたが、それがスキー場のリフトの管理になったりと、色々と展開していたみたいですけど。


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