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この記事は 2021年08月16日 に以下のカテゴリに投稿されました M5Stack.

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M5Stack社超コンパクト設計新製品「M5Stamp Pico」シリーズを2021年8月12日より販売開始します

普通の M5Stack でも、十分小さいというか、ちょうどよい大きさだとは思うのですが・・

更に小さなコンパクトな製品がスイッチサイエンスから、販売開始となりました。

M5Stamp Pico という名称の製品。

おそらくは、切手を意識した名称なんでしょうね。

それほど小さいってことなんだ・・・

M5Stack社超コンパクト設計新製品「M5Stamp Pico」シリーズを2021年8月12日より販売開始します
株式会社スイッチサイエンス

株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、M5Stack社の新製品「M5Stamp Pico」シリーズを、スイッチサイエンスのウェブショップにて2021年8月12日より販売開始します。

「M5Stamp Pico」は、切手サイズの極めて小さい基板上にWi-Fiチップとアンテナ、プッシュスイッチ、LEDを配置した開発プラットフォームで、UIFlowを使ったグラフィカルプログラミング、Arduino、MicroPython、ESP32-IDFでの開発が可能です。

今回販売を開始するのは、「M5Stamp Pico Mate」です。ESP32-DOWNLOADERが付属する「M5Stamp Pico DIY Kit」についても、近日中の販売開始を準備中です。

M5Stack社超コンパクト設計新製品「M5Stamp Pico」シリーズを2021年8月12日より販売開始します

M5Stack社超コンパクト設計新製品「M5Stamp Pico」シリーズを2021年8月12日より販売開始します

▶︎「M5Stamp Pico」の特徴

切手大の基板に凝縮された機能

切手大の基板に凝縮された機能

切手大の基板に凝縮された機能

基板上には、Wi-Fiチップとアンテナ、プッシュスイッチ、LEDという極めてコンパクトな設計です。

入出力機能

入出力機能

入出力機能

汎用入出力、プログラム書き込み、電源供給は端面の端子から可能です。

カスタマイズ

カスタマイズ

カスタマイズ

用方法に合わせて、ピンヘッダーやコネクタをはんだ付けします。

M5Stamp Picoは最小構成のため、プログラムダウンロード用のUSBシリアル変換が搭載されていません。別途USBシリアル変換が必要ですので、ご注意ください。DIY KitにはESP32-DOWNLOADERが付属しますので、そちらをご利用ください。

本製品の技適マークは添付のステッカーに印字されています。直接本体に貼られない場合には、大切に保管してください。

▶︎「M5Stamp Pico」の仕様

ESP32-PICO-D4 | 240 MHz デュアルコア、600 DMIPS、520 KB SRAM, Wi-Fi/Bluetooth、デュアルモード
4 MBフラッシュメモリ
入力電源: 5 V @ 500 mA
消費電力: 通常スタンバイ時 5 V@29 mA、Wi-Fi STAモード 5 V@60 mA、Bluetoothモード(data sending status) 5 V@84 mA、ディープスリープモード 5 V@0.35 mA
2.4 GHz SMDアンテナ:Proant 440
Wi-Fi: 802.11 b/g/n(最大150 Mbps@802.11n)、2.4 GHz ~ 2.5 GHz
Bluetooth: Blutooth V4.2 BR/EDRおよびBLE standard、NZIFレシーバ、最大感度-97 dBm
1 x RGB LED(WS2812B)
1 x プログラム可能なボタン
インタフェース: ADC、DAC、タッチセンサ、SD/SDIO/MMCホストコントローラ、SPI、SDIO/SPIスレーブコントローラ、EMAC、モーターPWM、LED PWM、UART、I2C、I2S、IRリモートコントローラ、GPIOパルスコントローラ
入出力: 12(G0、G1、G3、G26、G36、G18、G19、G21、G22、G25、G32、G33)
入出力端子ピッチ: 2.54 mm
本体重量: 1.6 g
全体重量: 2.5 g
寸法: 18 x 24 x 4.4 mm

▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売します。「M5Stamp Pico DIY Kit」については近日中の販売開始予定です。

M5Stamp Pico Mate

M5Stamp Pico Mate

型番 M5STACK-K051
商品名 M5Stamp Pico Mate
価格(消費税込み) 825円
購入ページ https://ssci.to/m5Stamp-pico-mate

<内容物>
– 1 x 本体
– 1 x 耐熱ステッカー
– 1 x 六角レンチ
– 1 x HY2.0-4Pコネクタ(90° Grove互換コネクタ)
– 1 x ピンヘッダ 6ピン、 1 x ピンソケット 6ピン
– 1 x ピンヘッダ 9ピン、 1 x ピンソケット 9ピン

M5Stamp Pico DIY Kit

M5Stamp Pico DIY Kit

型番 M5STACK-K051-B
商品名 M5Stamp Pico DIY Kit
価格(消費税込み) 2,156円
購入ページ https://ssci.to/m5Stamp-pico-diy

<内容物>
– 1 x 本体
– 1 x 耐熱ステッカー
– 1 x 六角レンチ
– 1 x HY2.0-4Pコネクタ(90° Grove互換コネクタ)
– 1 x ピンヘッダ 6ピン、1 x ピンソケット 6ピン
– 1 x ピンヘッダ 9ピン、1 x ピンソケット 9ピン
– 1 x ESP32-DOWNLOADER

▶︎ 他社の商標または登録商標

Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
Bluetoothは、Bluetooth SIG, Inc. USAの登録商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

▶︎ M5Stack Technology Co., Lrd.について

M5Stack社(M5StackTechnology Co., Lrd.)

M5Stack社(M5StackTechnology Co., Lrd.)

中国の深センに拠点を置くM5Stack Technology Co., Ltd.は、2016年に設立されました。開発スピードの加速と品質向上を同時に可能とする、コンパクトなディスプレイ付きの開発モジュールシリーズ「M5Stack」を開発しています。M5Stackは、はんだ付けなしで接続できるセンサーなどの機能拡張モジュールも豊富に揃い、複雑なプロジェクトも比較的簡単にはじめられるため、幅広いファンを獲得しています。

M5Stack Technology Co., Ltd.
https://m5stack.com/
Twitter:https://twitter.com/m5stack
Facebook:https://www.facebook.com/M5Stack

▶︎ スイッチサイエンスについて

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。

株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience

以上

たしかにこれは小さいですね。

表示部などを取り除いた製品と見ることもできそうだけれど。

しかしまぁ、このお値段で、Wi-Fi につながって、自由にプログラミングできるなんて、嘘みたいな製品ですよね。

活用方法を考えて、なにか作ってみたくなります。


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