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この記事は 2021年08月24日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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Xiaomi、出荷ベース月間販売数量で初めて世界第1位スマートフォンメーカーの座を獲得

好調をお知らせした、Xiaomi の続報です。

月間販売数では、世界第1位になっていたんですね。

すごいとは思うが、国産勢は何してるのと?っと言いたくなっちゃいますよ。

確かに品物は良いのですが、お値段もお高いでは、太刀打ちができないってことですね。

2~3年使えればよいのだから・・って考え方も必要なのかな?っと思ったりもします。

Xiaomi、出荷ベース月間販売数量で初めて世界第1位スマートフォンメーカーの座を獲得
Counterpoint Technology Market Research Limited

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ (英文名: Counterpoint Technology Market Research 以下、カウンターポイント社)は、XiaomiはSamsungとAppleを抜き、2021年6月に、初めて世界第一位のスマートフォンメーカーとなったという調査結果を含むMonthly Market Pulse Serviceによる最新調査を発表致しました。
2021年6月におけるXiaomiの月間販売台数は、前月比で26%増加し、この月に最も速く成長したメーカーとなりました。また、Xiaomiは、販売台数ベースで、2021年第2四半期において世界第二位のメーカーとなり、モバイル事業に参入した2011年以来、累計でほぼ8億台を販売しました。

図1: グローバル月間スマートフォン販売台数シェア(%)

グローバル月間スマートフォン販売台数シェア(%)

グローバル月間スマートフォン販売台数シェア(%)

出典:カウンターポイント社 Monthly Market Pulse, July 2021

Xiaomiがトップの座を獲得するに至った市場の動向に関して、カウンターポイント社リサーチディレクターのTarun Pathak氏は次の通りコメントしています。
「Huaweiの勢いが衰え始めてから、Xiaomiはその穴を埋めるための積極的な努力を断続的に続けてきた。同社は、Huawei並びにHONORブランドが築いてきた中国、欧州、中近東、アフリカといった市場においてシェアを広げてきた。これに加えて、6月は、中国、欧州、それにインドの経済回復と、部品不足問題を抱えたSamsungの販売減に助けられた。」

また、中国市場とSamsungの部品不足問題に関して、カウンターポイント社シニアアナリストのVarun Mishra氏は次の通りコメントしています。
「中国市場は6月に、前月比16%成長した。これは618キャンペーン祭り(11月の独身の日と並ぶ、中国国内の大規模なイベント。ネット通販大手の京東商城が主催。)の効果である。その中で、Xiaomiは、地方都市での積極的な路面店の展開と、Redmi 9、Redmi Note 9、Redmi Kシリーズの好調を受けて、最も速く成長するメーカーとなった。ちょうどこのタイミングでCOVID-19の新しい波がベトナムで猛威をふるい、Samsungの製造には大きな打撃となり、どの販売チャネルでも製品不足を招いてしまった。中位機種のラインナップが充実し、広く市場をカバーしているXiaomiは、SamsungのAシリーズの短期的な品薄から、誰よりもメリットを得ることができた。」

ベトナムの状況が改善しなければ、Samsungの製造への影響が続き、Xiaomiが引き続きシェアを奪う構図となる可能性はありますが、Samsungが復活すれば、順位は再び元に戻る可能性はあると私たちは考えます。

本プレスリリースに関するコメントやご質問は、press (at) counterpointresearch.com までお問い合わせください。

カウンターポイント社のData Section(四半期更新)では、スマートフォン市場のシェアを、全世界、米国、中国、インド別でご覧いただけます。
・全世界: https://www.counterpointresearch.com/global-smartphone-share/
・米国: https://www.counterpointresearch.com/us-market-smartphone-share/
・中国: https://www.counterpointresearch.com/china-smartphone-share/
・インド: https://www.counterpointresearch.com/india-smartphone-share/

【カウンターポイント社概要】
Counterpoint Technology Market ResearchはTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界に特化した国際的な調査会社である。主要なテクノロジー企業や金融系の会社に、月報、個別プロジェクト、およびモバイルとハイテク市場についての詳細な分析を提供している。主なアナリストは業界のエキスパートで、平均13年以上の経験をハイテク業界で積んだ経験を持つ。
公式ウェブサイト: https://www.counterpointresearch.com/

以上

これも新型コロナの影響ですが、様々なところで部品の供給不足が発生していて、車の製造やスマートフォンの製造もままならないような状況となっていますね。

5G って、そりゃしばらく時間が必要で将来的には、それが主流になることは、誰もがわかっているけれど、予想していたスピードよりも遥かに普及は穏やかなのではないかと感じています。

ということは、もしも今、スマートフォンを買うのなら、もう1度 4G のスマートフォンを購入するというのもありなのかもしれません。

2年ぐらい使うのなら。

高速通信が可能になれば、本体のストレージもたくさん必要になってくるだろうし、そうなると、高額化は避けられないわけだし、大容量のファイルと言っても、何もそれを本体内に格納して置く必要も無いと思うし。

要するに、その超高速性を活かすという使い方が何なのか、今の時点でははっきりしないですものね。

そりゃ遅いよりも速いほうが良いけれど、必要な速さがあれば今は十分。

i3 じゃぁなぁだけど、i7 や i9 なんて・・って感じるのと一緒で、i5 で良いのかも。

時期と価格と相談しながら、移行の時期を決めればよいのかなって思います。


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