HDMIケーブルをすっきり配線できるL型アダプタ、変換アダプタ、中継アダプタなど5種を発売

未だにいろいろなケーブルの種類があって、ときに探しまくることもあるけれど・・

せっかく見つけたケーブルも、狭かったりして、こっち向きなら良いのになぁなんてことも（稀ではあるが）あったりする。

そんなときに便利に使えそうな、各種の中継アダプタがサンワサプライから販売開始となったそうです。

覚えておくと良いかもね。

HDMIケーブルをすっきり配線できるL型アダプタ、変換アダプタ、中継アダプタなど5種を発売
サンワサプライ株式会社

サンワサプライ株式会社（本社：岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田和範)は、HDMIケーブルをすっきり配線できるL型アダプタ、変換アダプタ、中継アダプタなど5種「AD-HD05LUK」「AD-HD06LDK」「AD-HD07MK」「AD-HD08ENK」「AD-HD09MCK」を発売しました。

AD-HD05LUK

【掲載ページ】
HDMIアダプタ
品番：AD-HD05LUK/HD06LDK/HD07MK/HD08ENK/HD09MCK
標準価格：1,430（税抜き 1,300円）～2,090（税抜き 1,900円）
商品ページ：https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=AD-HD05LUK

「AD-HD05LUK」は、HDMI端子（メスコネクタ）を上向きにするアダプタ、「AD-HD06LDK」は下向にするアダプタです。テレビやプロジェクターなどのAV機器の裏側のスペースが狭くケーブルのコネクタが邪魔になる時に、ケーブルを直角に上向きまたは下向きに配線することができます。

AD-HD05LUK

AD-HD05LUK

壁や機器との干渉が防止でき、コードの曲がった部分に負担がかかることによる断線も防げます。また、ケーブルを頻繁に抜き差しするときに、機器側の端子（メスコネクタ）を保護することもできます。

AD-HD06LDK

AD-HD06LDK

「AD-HD07MK」は、HDMIケーブルをデジカメなどのミニHDMI（HDMIタイプC）端子に変換するアダプタです。専用のミニHDMIケーブルがなくても、お手持ちの標準HDMIケーブルと本製品を使って、デジカメ・タブレットなどとテレビを接続できます。外出先などでも、撮影したデジカメのハイビジョン映像と音声をケーブルと本製品だけでテレビに出力することができ、便利です。

AD-HD07MK

AD-HD07MK

「AD-HD08ENK」は、HDMIケーブルのオスコネクタをHDMIメスコネクタに変換するアダプタです。お手元に2本のHDMIケーブルがあれば、本製品を中継させて延長ケーブルのように使用できるので、新たに長いケーブルを購入する必要がありません。※2本のケーブルの長さの合計は5m以内にします。

AD-HD08ENK

AD-HD08ENK

「AD-HD09MCK」は、HDMIケーブルをHDMIマイクロコネクタ搭載機器に接続できる変換アダプタです。専用のマイクロHDMIケーブルがなくても、お手持ちの標準HDMIケーブルと本製品を使って、スマートフォン・タブレットなどとテレビを接続できます。撮影したスマートフォンのハイビジョン映像と音声をケーブルと本製品だけでテレビに出力することができます。

AD-HD09MCK

AD-HD09MCK

【関連ページ】
HDMI変換アダプタ
https://www.sanwa.co.jp/product/cable/hdmi_adapter/index.html

L字配線のススメ
https://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/l_shaped/index.html

テレビアクセサリ特集
https://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/tv_acc/index.html

ケーブル特注サービス
https://www.sanwa.co.jp/service/ordermade/cable.html

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以上

映像系のケーブルは HDMI が出てきてから、随分と楽になりましたよね。

それまでは、映像信号と、音声信号が別だったりして、何かと面倒くさかった。

これは使いやすい規格だなぁと思ってはいるが、この記事を見ていて気がついたことがある。

やっぱりケーブルは裏表が無いほうが良いよ。

ってことは HDMI も今後の改善点があるわけなんだな。

USB も散々使った micro USB から、USB C になって、格段と使い勝手が良くなったもの。

micro USB は他にも問題があって、丁寧に扱っていても、だいたい2年ぐらい使っていると、ガバガバ（これは治せる）になったり、真ん中の端子が折れたりするから注意が必要だね。

対処の策は、予めこの様になることを想定し、マグネットで着脱できるアダプタなどを使用している人も、多かった。

残念ながら、真ん中に端子があるのは、USB C でも一緒なので、こちらもどれほどもつのかは、まだわからないが、2年ほどでは大丈夫なようだ。

ただし、特殊なケーブルばかりを使う、大嫌いな Apple は未だに独自の充電ケーブルを使っている。

ヨーロッパでは、訴訟問題にまで発展し、そのうちに iPhone にも USB C コネクタが搭載されるなんてことも耳に入っては来るが、まぁ、それはないだろうなって思う。

今までこれだけ言われてきても、まだ改善する気無いのだから、あそこはこの先も独自なことをやって、ユーザを困らせるんでしょうねぇ。

確かに、裏表の区別もないし、端子は充電器側だし、lightning コネクタのあの当時（から）の優位性は認めるけれど、それだったら、それを標準化するように動けば良いのに、この会社はあんまりそういうことには興味はないようですね。

ケーブル売ってでも、金儲けしたい会社だもの。

まぁ、悲惨な時期も知っているので、（多分）また来るその時に備えているのかな？

古い iPhone などに使われていた、あの横に長いコネクタは名前も忘れたが、あれは最悪だった。

あんなに端子をつけて、何をしたかったのだろうかと今更ながら不思議に思う。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。