昨晩はパラリンピックの開会式を拝見しました。
色々と見るところはあったと思うのだけれど、片翼を失った飛行機の場面で使われていた飛行機を見ていて思った。
これ、合板のカットには、レーザーカッターが使われているんだなぁと。
実は少し前から、色々と調べていたんだ。
今は、昔からある CO2 を使ったレーザーと半導体レーザーを使ったものがあるのだけれど、こちらは 10W 出力の半導体レーザーの製品。
そろそろこんなのが欲しいかなっと。
10W高出力レーザーパワーに進化!刻印、切断のスピードが大幅に向上!レーザー加工機「WAINLUX L3」
オートフォーカス機能付き、円筒形の物体や卵などが360°回転刻印可能
香港揚名出海科技有限会社 HongKong Yangming Sea Technology Co.,Limited
Y&Y STORE(香港揚名出海科技有限会社の関連会社)は、2021年7月1日(木)から8月31日(火)までの期間中、LEDホログラムファン「Trekta」の応援購入プロジェクトを、GREEN FUNDINGにて発売する予定です。
商品ページ:https://greenfunding.jp/triple-l/projects/4938
従来の低出力の家庭用レーザー加工機と違い、WAINLUX L3は10W高出力を備え、木製ボードの切断やステンレス鋼、金属への刻印など幅広い素材に対応が可能なレーザー加工機です。
高性能レーザーを搭載するだけでなく、コンパクトなデザインで家庭用のDIY、手芸はもちろん、オーダーグッズ、アパレル、ラベル製作など店舗向けの使用、ギフトなど様々な用途に対応しています!
ポイント1:オートフォーカス機能付き、より高精細な画像が刻印可能
レーザーの焦点が合わない場合、彫刻した物体の表面に焼け跡が残ります。
WAINLUX L3はオートフォーカス機能が搭載されているため、不規則な対象物でも自動的に最適な位置にフォーカスして彫刻可能!
ポイント2:10W高出力レーザーパワーに大進化
WAINLUX L3はレーザーパワーが2~3倍も増加し、簡単な文字や画像などはわずか数十秒で完成!
強力なレーザーにより、金属への加工、複雑な画像の繰り返し刻印、木製3D組立キットの製作なども簡単に!
ポイント3:加工範囲拡大、円筒形の物体や卵などが360°回転刻印
彫刻範囲を最大210×190mmまで拡大!彫刻物のサイズに制限されず、より多様な彫刻が可能に!
従来の彫刻機とは異なり、円筒形の物体、球体、さらには卵までも回転ローラーで360°彫刻できます。
商品ページ:
https://greenfunding.jp/triple-l/projects/4938
※プロジェクトは2021年8月31日(火)18:00まで公開中です。
以上
レーザーのモジュール自体は、CO2 でも半導体でも、単体で手に入れることもできるのだけれど、あんまり CO2 の方は見ていないからわからないのだが、半導体レーザーについては、そこそこのお値段で、30W (と表記されている)出力のものでも、購入することができるのですね。
ただ、信頼性の問題とかもあるし、たしかに 30W の出力が出るのだろうけれど、これが最大出力とすると、この状態で使用すると、著しく寿命が短くなるようなのですね。
PWM などを使って、間欠的に電圧や電流を制御することにより、だいたい 1/3 程度の出力で使うのがふつうのようだが、それだと 1 パスで、目的とする合板などをカットできるかどうかはわからない。
そこが問題なんだよなぁ。
そんなこんなで、可動部などを考えると、こういった製品を選んでしまったほうが、もしかしたら良いのかもなぁとか、色々考え中。
実は、こうやって考えている間が、一番楽しかったりするんだよね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。