これはちょっとおもしろい。
白熱電球のフィラメントには、タングステンが使われていますが、この金属は金属の中でも、最も融点が高いのですよ。
なかなか溶けないってこと。
白熱電球はご承知の通り、大手ではすでに作られていなくて、百均とかにはまだ打っているけれど、パナソニック(ナショナルね)は、その白熱電球をつくるノウハウをなんと軍手に応用したのですって。
これ、価格次第ではあるのとその実用性や効果によっては、アウトドアとかでも使えると思うなぁ。
パナソニックから手袋発売?!白熱電球のフィラメント技術から生まれた「タングステン耐切創手袋」
パナソニック
パナソニック株式会社は、2021年10月21日「タングステン耐切創手袋」計8品番を発売します。
ランプのフィラメントやコイルの製造など照明事業で培ってきた“タングステン細線化技術”を、耐切創性と快適な作業性を両立した手袋に応用展開しました。
<タングステンの特徴>
ダイヤモンドの次に硬く、金属の中で最も融点が高いタングステンは、耐熱性および高温下での使用に優位性のある希少金属です。弾性率は一般的に鉄系材料の約2倍大きく、同じ応力下で変形が小さくなる特徴を有します。
<パナソニック 耐切創手袋>
https://panasonic.co.jp/ls/pldv/f-products/t-gloves/index.html
最高レベルの「耐切創性」※と、薄くてやわらかい「快適な作業性」を両立し、洗濯や紫外線にも強く毛羽立ちにくい「耐久性」にも優れています。
加えて、手のひらゴムコート有りは、耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れたニトリルゴムによる高い「グリップ性」も備えています。
※欧州規格 EN388:2016(ISO13997)基準
耐切創レベルE…手のひらゴムコート無し、耐切創レベルF… 手のひらゴムコート有り
労働安全規制が厳格化されるなか、工事や製造現場でのプロユースはもちろん、一般のご家庭でも災害時の備えや日常のガーデニングやDIY、アウトドアのレジャーなどにもおすすめです。
<Panasonic Store Plusで販売>
https://ec-plus.panasonic.jp/info.html?tebukuro
【タングステン耐切創手袋 手のひらゴムコート無し】
WKTG0SH1AX(Sサイズ)
WKTG0MH1AX(Mサイズ)
WKTG0LH1AX(Lサイズ)
WKTG0XH1AX(LLサイズ)
【Panasonic Store Plus価格】1,821 円(税込)
【発売日】2021年10月21日
【タングステン耐切創手袋 手のひらゴムコート有り】
WKTG1SH1AX(Sサイズ)
WKTG1MH1AX(Mサイズ)
WKTG1LH1AX(Lサイズ)
WKTG1XH1AX(LLサイズ)
【Panasonic Store Plus価格】2,000円(税込)
【発売日】2021年10月21日
<関連情報>
▼パナソニック ライティングデバイス株式会社 > タングステン極細線
https://panasonic.co.jp/ls/pldv/f-products/tungsten/index.html
以上
もしかして?
っと思って、タングステンは希少金属に入るのか?
っと思って調べたら、入っていませんでした。
そりゃそうだよねぇ。
白熱電球に希少金属じゃぁあの値段で売れはしないだろってあとから思った。
これ、どうなんだろ。
試してみたい。
なんだかでも、他社からも、似たような製品が販売されているのですね。
こちらはちょっとお高いけどね。色々ありますよ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。