ピックワールド(PIC World)

インフォメーション

この記事は 2021年11月24日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

この記事のタグ

, , , , , , , , ,


Digi-KeyとMake:、2021年版基板ガイドとコンパニオン拡張現実(AR)アプリを発表

なんだか面白そう。

基板ガイドだけなら、まぁ普通かなと思うけれど、AR (拡張現実)機能を使ったアプリもリリースするらしい。

Digi-KeyとMake:、2021年版基板ガイドとコンパニオン拡張現実(AR)アプリを発表
Digi-Key Electronics

即時出荷が可能な世界最多の電子部品在庫を有しているDigi-Key Electronics(https://www.digikey.jp/?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease)と、メイカーズ(デジタル技術を用いたものづくりに携わる人々)のための出版社およびネットワークとしてリードするMake:(https://make.co/)は、2021年版基板ガイド(https://www.digikey.jp/ja/maker/resources/boards-guide?utm_source=online&utm_medium=vanity&utm_campaign=boardsguide)とともに、iOS機器向けApple App StoreとAndroid™ベースモバイル機器向けGoogle Playストアで入手可能なコンパニオンDigi-Key拡張現実(AR)アプリを発表しました。

2021年版基板ガイドは最新基板の検索をサポートし、学生、メイカーズ、エンジニアのイノベーションを促進します。

2021年版基板ガイドは最新基板の検索をサポートし、学生、メイカーズ、エンジニアのイノベーションを促進します。

Digi-KeyとMake:は2021年版基板ガイドとコンパニオン拡張現実(AR)アプリを発表しました。

Digi-KeyとMake:は2021年版基板ガイドとコンパニオン拡張現実(AR)アプリを発表しました。

このガイドはマイクロコントローラ(MCU)、シングルボードコントローラ(SBC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)ベースボードのセクションに分かれており、学生、メイカーズ、プロのエンジニアによるイノベーションの現実化を可能にする最新技術の検索をサポートします。

2021年版ガイドのコンパニオンとして、Digi-Keyは最新モバイル機器のカメラ、ディスプレイ、センサを活用する拡張現実(AR)アプリを発表しました。50を超える基板をARで利用可能であり、このアプリはこうした主要なプラットフォームとバーチャルにやりとりする最も優れた手段となります。Digi-Key ARアプリはガイドと組み合わせて、あるいは単独で動作します。

150を超える基板が詳細にわたって比較されており、Adafruit、Arduino、Raspberry Pi、SparkFun、BeagleBone、Micro:bit、Seeed Studio、STMicroelectronics、Microchip、Cypressなどの主要ベンダーからラピッドプロトタイピングや組み込み設計のための最適なソリューションを検索する上で最高の手段を提供します。2021年版ガイドでは新たに、最近発表されたRaspberry Pi 2040 MCUベースソリューションに関するケーススタディのハイライトが紹介されています。このソリューションが登場した最初の1年以内に、さまざまなサプライヤにより、組み込み設計の世界で新たなマイクロコントローラアーキテクチャとしての地位を確立することになる60を超える基板が開発されました。

また、アプリ内限定で、業界の先見者から、未来の組み込み基板に関するメッセージビデオが用意されています。ビデオ出演者は以下の通りです。

Limor “Ladyada” Fried:Adafruit Industries創業者、最高経営責任者(CEO)
Eben Upton:Raspberry Pi Trading最高経営責任者(CEO)
Eric Pan:Seeed Studio創業者、最高経営責任者(CEO)
Paul Beech:Pimoroni Ltd.共同創業者
Zach Supalla:Particle最高経営責任者(CEO)
Bob Martin(Wizard of Make):Microchip Technologyシニア・スタッフ・エンジニア

Digi-Keyのテクニカル・マーケティング担当ディレクタのDavid Sandysは「新Digi-Key ARアプリを発表できただけでなく、このアプリの初のモジュールとして、Make:と協力して作成した印刷版ガイドを活用した2021年版基板ガイドを発表できたことを私たちは大変嬉しく思います」と述べ、さらに「各プラットフォームを配置、ズーム、回転できる機能と、基板の詳細、主な特長、アドオンボード機能のすべてを提供していることから、学生、メイカーズ、エンジニアは、掲載されているボードをイノベーションの推進のために自身の設計で活用する方法をイメージできます」と語りました。

Make:のエグゼクティブエディターのMike Senese氏は「2021年版基板ガイドは、電子機器を使用する製品やプロジェクトを設計中の誰にとっても素晴らしいリソースとなります」と述べ、さらに「拡張現実アプリにより基板を現実化することで、ユーザーは非常に多くの実用的付加価値を提供する優れた方法で、より良い部品選択を行うことができます」と語りました。

ガイドは「Make:」誌11月号とともに配布されます。このガイドのPDF版と、Digi-Key ARアプリのダウンロードリンクについては、http://www.digikey.com/boardsguide をご覧ください。

Make:について
Make:はメイカーたちをつなぐ先進的なグローバルプラットフォームです。雑誌「Make:」(https://subscribe.makezine.com/loading.do?omedasite=Make_subscribe)、「Make:」の書籍(https://www.makershed.com/collections/books-magazines)、グローバルなMaker Faires(https://makerfaire.com/)ネットワークを通じ、Make:はDIY精神をテクノロジーにもたらし、あらゆる種類のクリエイターが交流し周囲の世界を改善する方法を示すプロジェクトやツールを創出、紹介しています。

Digi-Key Electronicsについて
米国ミネソタ州シーフリバーフォールズに本社を置くDigi-Key Electronicsは、電子部品と自動化製品の世界的なハイサービスディストリビューションのリーダーおよび常時進化するイノベーターとして高い評価を受けています。この分野を開拓した真のパイオニアとして、Digi-Keyは即時出荷可能な在庫製品の幅と深さで業界をリードし、2,000社強のクオリティブランドメーカーの1010万点を超える部品を提供しています。技術革新をけん引する製品のほか、幅広いデジタルソリューションとツールを提供し、設計エンジニアと購買担当者の業務効率化をサポートしています。 詳細については、以下のリンクをご覧ください。

Digi-Keyウェブサイト
米国本社: https://www.digikey.com
日本: https://www.digikey.jp

Digi-Key SNS
YouTube (日本公式チャンネル):https://www.youtube.com/channel/UCc-7D4LcsxH2JP9TtylRuFQ?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease
YouTube: https://www.youtube.com/user/digikey?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease
Facebook: https://www.facebook.com/digikey.electronics?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease
Twitter: https://twitter.com/digikey?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease
Instagram: https://www.instagram.com/digikey/?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/digikey/?utm_source=referral&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pressrelease

以上

すでにアプリも入手可能となっているようですね。

少しだけ、紹介がされていますが、基板が目の前でくるくると回転したり、その大きさがよくわかります。

カタログスペックを確認することは必要なことですが、このように視覚的に大きさなどが確認できるのは非常に助かりますね。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ