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この記事は 2021年12月20日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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IoT x AI x 動物医療で、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始!

一生懸命頑張って、尽くして、ご苦労さまと言ってあげたいけれど、お返事できないものねぇ。

おしゃべりできるとよいのに、そうも行かないから、こんな取り組みでなんとかそれを克服しようという試み。

素晴らしいと思います。

IoT x AI x 動物医療で、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始!
犬猫用IoT『PLUS CYCLE』・AI『NEC the WISE』・動物医療『京都市獣医師会』が連携し、関西盲導犬協会にて盲導犬の先進的な健康管理の確立を目指した取り組みを開始しました。
株式会社日本動物高度医療センター

予防動物医療の確立を目指す犬猫用 活動量計『PLUS CYCLE(プラスサイクル)』を手掛ける株式会社日本動物高度医療センター(神奈川県川崎市、代表取締役社長:平尾秀博)は、日本電気株式会社(東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:森田隆之)、公益社団法人京都市獣医師会(京都府京都市、会長:森尚志)と連携し、公益財団法人関西盲導犬協会(京都府亀岡市、会長:平芳一法)にて、PLUS CYCLEを利活用した先進的な健康管理の確立を目指した取り組みを開始したことをお知らせいたします。
獣医師の診察を定期的に受けている盲導犬候補に『PLUS CYCLE』を装着し、その活動データと診察データをNECの最先端AI技術群『NEC the WISE』で解析することで、ストレスチェック、活動量の変化、性格の変化、健康状態の予測などきめ細かい先進的な健康管理を目指します。
将来的には、1 頭ごとの訓練情報と健康管理情報を突合し盲導犬への適性がある犬の共通特性を把握することで『盲導犬の育成プロセス改善』や、盲導犬の体調変化などにいち早く気付ける『データ駆動型 予防動物医療』を実現します。

IoT x AI x 動物医療で、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始!

IoT x AI x 動物医療で、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始!

■関西盲導犬協会とは​
視覚障がい者の方が行きたい時に、行きたい場所に、安全に行ける社会の実現を目指し、質の高い盲導犬を育成し視覚障がい者に無償で貸与、視覚障害者福祉の向上に貢献することを目的として、「盲導犬および視覚障がいに関する事業(盲導犬の貸与・育成など)」「相談事業」「普及啓発事業」を行っています。

公益財団法人関西盲導犬協会

公益財団法人関西盲導犬協会

訓練犬たちは『木香テラス』と呼ばれる木造を採用した先進的な施設で、職員・ボランティアの方々と共に「盲導犬になった時に暮らす家と同様の生活環境」でリラックスした状態で暮らしており、さらに、京都市獣医師会との連携により定期的な健康チェックを受けています。

公益財団法人関西盲導犬協会:https://kansai-guidedog.jp/

■今回の取り組み
本プロジェクトでは、IoT x AIを利活用した盲導犬の先進的な健康管理を目指しています。
獣医師の診察を定期的に受けている関西盲導犬協会の盲導犬候補に『PLUS CYCLE』を装着し、訓練時間を含む日常の活動データ(活動量・ジャンプ回数・睡眠時間など)を取得します。候補犬の定期的な医療データと、PLUS CYCLEから得られる活動データをNECの最先端AI技術群『NEC the WISE』で分析し、元気なときや異常があったときの活動状態を学習させることにより、候補犬や現役犬・引退犬の活動データから状態をイメージしたり、ストレスチェック、活動量の変化、性格の変化、健康状態の予測などきめ細かい先進的な健康管理の確立を目指します。
将来的には、1 頭ごとの訓練情報と健康管理情報を突合し盲導犬への適性がある犬の共通特性を把握することで『盲導犬の育成プロセス改善』や、体調変化などにいち早く気付ける『データ駆動型 予防動物医療』を実現します。

IoT x AI x 動物医療で、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始!

IoT x AI x 動物医療で、盲導犬の先進的な健康管理を目指した取り組みを開始!

■京都市獣医師会とは

京都市獣医師会

京都市獣医師会

京都市内に在住・勤務している開業獣医師を中心として、畜産振興や食品衛生・獣疫業務に携わっている獣医師、研究施設や製薬会社に勤務している獣医師などで構成される団体で、「いのちみつめる」、「いのち育む」を基本テーマに、人と動物のよりよい関係のもと、豊かで潤いのある生活や社会を実現するために、人と動物との共通感染症予防事業と狂犬病予防注射の実施協力、動物愛護推進事業、学校飼育動物への適切な飼育指導、学術振興事業(学会、講習会、症例発表会の開催)等の様々な事業を行っています。

京都市獣医師会

京都市獣医師会

盲導犬育成事業は公益事業推進活動および動物愛護活動として行っており、関西盲導犬協会への寄付および様々なイベントでの募金協力活動だけでなく、盲導犬や盲導犬の訓練犬、リタイア犬などの定期的な診療および健康管理も実施しています。
公益社団法人京都市獣医師会:http://www.kyoto-shiju.or.jp/index.html

■PLUS CYCLEとは

PLUS CYCLE

PLUS CYCLE

”ちいさなSOSに気づきたい”という想いで日本動物高度医療センターがつくった犬猫用の活動量計で、活動量・ジャンプ回数・睡眠時間を測定し、それらに異常があるときはアプリでお知らせします。

各ご家庭の愛犬愛猫それぞれの測定値の推移から「活動量の低下」などの異常を検出し、PLUS CYCLE対応病院(全国1000病院以上)と連携することにより「テーラーメード型予防動物医療」を展開しています。

PLUS CYCLE紹介ページ:https://pluscycle.jp/

PLUS CYCLE

PLUS CYCLE

現在、PLUS CYCLEで測定した愛犬愛猫の活動量をNECの最先端AI技術群「NEC the WISE」(※1)で分析し、お留守番などをしている愛犬愛猫の状況を遠隔地からでもまるでトークをしているかのようにLINEで把握できるNECのサービス『waneco talk』をMakuakeにて展開しています(※2)。
※1: 『NEC the WISE』紹介ページ:https://jpn.nec.com/ai/
※2:『waneco talk』紹介ページ:https://www.makuake.com/project/wanecotalk/

【会社概要】
株式会社日本動物高度医療センター(証券コード:6039)
代表者:代表取締役社長 平尾秀博
所在地:神奈川県川崎市高津区久地2-5-8
グループ病院:川崎本院(神奈川県川崎市高津区)、名古屋病院(愛知県名古屋市天白区)、東京病院(東京都足立区)
会社HP:https://www.jarmec.co.jp/

以上

時々その様子を映像とかで見たりもするけれど、歳を重ねると、早々に引退ってことになっちゃうんだよね。

その後も安定した暮らしが保証されているようだけれど、やっぱり飼い主さんと再開したりすると、すごく喜ぶみたい。

他の動物にはない、なかなか深い絆ってものがあるんだよなぁと、改めて感じる。

うちにも2頭いるけれど、お散歩のときはすごく喜ぶし、褒めてあげたりなでてあげたりすると、嬉しそう。

長く生きてほしいけれど、やっぱり人間よりは短いから、その間に楽しんでほしいものだよなぁといつも思ってる。

こんなところでも IT とか IoT とか AI とか言われているものが役に立っているのは、すごく嬉しいことですよ。


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