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この記事は 2021年12月23日 に以下のカテゴリに投稿されました Internet.

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1985年~1994年3月までの、パソコン通信時代の大分の奮闘のノンフィクション 『電子の国「COARA」再版 インターネットが始まる前、パソコン通信「コアラ」の抱腹絶倒奮闘記』発行

この本に書いてある 10年間って、すごかったんだよ。

何がすごいかって、超遅い電話回線を使ってパソコン通信なりインターネットなりを使おうとしたからさぁ、無理があって・・

少なくともその頃の日本は今みたいにインフラ自体が対応していないのに、その環境下で四苦八苦していたわけ。

懐かしいとは思うし、基本を学ぶ上では、とても良い時期だったとは思うけれど、なかなか苦しい状況だったね。

そんな時代の真っ只中で、同じように大分で奮闘した方たちのお話。

1985年~1994年3月までの、パソコン通信時代の大分の奮闘のノンフィクション 『電子の国「COARA」再版 インターネットが始まる前、パソコン通信「コアラ」の抱腹絶倒奮闘記』発行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『電子の国「COARA」再版 インターネットが始まる前、パソコン通信「コアラ」の抱腹絶倒奮闘記』(著者:尾野 徹)を発行いたします。

『電子の国「COARA」再版 インターネットが始まる前、パソコン通信「コアラ」の抱腹絶倒奮闘記』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784295600664

電子の国「COARA」 - インプレス

電子の国「COARA」 – インプレス

著者:尾野 徹
小売希望価格:電子書籍版 2,700円(税別)/印刷書籍版 3,400円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/
印刷書籍版仕様:A5/モノクロ/本文418ページ
ISBN:978-4-295-60066-4
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
1985年「インターネットが社会にとって有用だ!」と、世界が気がつく前夜、日本の一地方でそれを実証しようとする名も無き人達の抱腹絶倒、とんでも本!
1985〜1994年のインターネット前夜・黎明期の地域おこし・一村一品運動、ネットを通じた東京一極集中への反骨、古い制度慣習の打破、SF世界で垣間見る未来社会へのあこがれ、など、いろんなものがこの中に。
大分に立地するハイパーネットワーク社会研究所や豊の国ネットワーク(地域光ファイバー網)創設の経緯がわかります。
その地域興しでスタートしたコアラは、その後、インターネット黎明期(1994〜)、ブロードバンド黎明期(1999〜)、普及期を、コアラ流にネット社会を創り出し、現在は社員60人前後の株式会社となって大分、福岡、熊本、佐賀の北部九州で、相も変わらず、インターネット利用の地域社会システム構築に夢を膨らませています。
(本書は1994年エーアイ出版株式会社より発行した『電子の国「COARA」』の再販です)(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

<<目次>>
プロローグ
第一章 胎動
第二章 電子コミュニケーションの誕生
第三章 ネットワーキングの力
第四章 大分からの発信
第五章 さまざまな広がり
第六章 成功、混沌、模索
第七章 ネットワーク・コミュニティ
第八章 電子の国

<<著者紹介>>
尾野 徹(おの とおる)
九州大学工学部1971年卒。日立製作所入社後、鬼塚電気工事(株)へ。社長を経て現在は会長。1985年5月コアラ(COARA)発足、事務局長に。その後2000年に株式会社化され社長就任、2020年3月末退任。1994年『電子の国「COARA」』、2019年『日出處電子天子(電子の国コアラ未来編)』出版。
当初パソコン通信ネットであったコアラは、いち早くインターネット型に進化。一時期は大阪以西で唯一のISPであった。また郵政省に導かれ日本初のADSLサービスを実施。その間、通産省と郵政省共管の(財)ハイパーネットワーク社会研究所(本部大分)の発足を大分から担い、かつ、常駐責任者として理事に。また、大分県の広報TVのキャスターを2年間担当。サントリー地域文化賞、通産省マルチメディアグランプリ、地方自治50周年自治大臣表彰など地域興し活動が評価されてきた。

<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
全国の一般書店からもご注文いただけます。

【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福浦一広)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp

以上

それよりも少し前だと、秋葉原に行きば、今では考えられないと思うけれど、Apple II のコンパ基板とかが普通に売られていて、誰でも買うことができた。

要するに、ちょっと前の中国みたいな感じで、何でもコピーして真似して作って商売していたってこと。

まだまだ、ハードウエアもソフトウエアもそれに対しての著作権とかライセンスとかいう言葉もなくて、段々とそれが浸透していったって感じだねぇ。

パソコン通信は、音響カプラーの 300bps から始まって、それがモデムになり 1200bps とか 2400bps とか速度は少しずつ向上し、圧縮技術を搭載したモデムだと、やっとこ 9800bps とかのスピードだったなぁ。

その後は ISDN とか ADSL、ケーブルテレビとかが出てきて、まぁ、速くなったなぁと思うけれど、そろそろこれぐらいでいいんじゃないのということで、5G はあまり普及の速度が早くはないようにも思うねぇ。

新しい技術がというか、そのスピードを必要とするサービスがあまり無いからなんだな。

RimNet とか、べっこうあめとか、日経 MIX とか懐かしいよね。


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