こんな部品、何に使うんだ?
って思われる方も多いかも。
これ、位置決めに使う道具で、昔はなかなか手に入れるのも大変だった部品。
3D プリンタなどでも使われることの多い部品ですね。
需要拡大に伴い、ラインナップも充実したそうですよ。
【THK株式会社】ミニチュアボールねじの製品ラインナップを拡充
需要拡大が見込まれるø16以下の小径サイズ21形番を標準化
THK
THK株式会社(代表取締役社長:寺町彰博)は、半導体製造装置、電子部品実装機、医療関連装置向けに需要拡大が見込まれるミニチュアボールねじのラインナップを拡充し、カタログ標準品としてバリエーションを展開します。
ミニチュアボールねじは、軸径 ø16以下の小径サイズのボールねじの総称で、これまでも小型装置向けに広範な用途として用いられており、ミニチュアならではの特長を有しています。
昨今、ボールねじを取り巻く環境は大きく変化し、特に半導体製造装置、電子部品実装機、医療関連装置向けに小径ボールねじの需要が多く見込まれており、標準化を望む声が多く寄せられております。
THKではお客様のニーズにお応えすべく、ねじ軸径 ø6、ø8、ø10、ø12、ø14の5種類、リード 1mm、1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、8mm、10mmの9種類、ねじ軸径とリードの組合せで計21形番をカタログ標準品として新たにラインナップいたします。
THKは、一般産業機械から精密機械、小型の高精度な工作機械まで、幅広い装置の高性能化に貢献してまいります。
<ラインナップの紹介>
カタログ標準品として展開
ラインナップは、以前から受注生産品として製作実績のあるねじ軸径、リードをカタログ標準品として展開
します。
<ニュースリリース>
https://www.thk.com/?q=jp/node/22915
<プレスリリース>
https://prtimes.jp/a/?f=c-69594-2022041314-d931864dfc3e8d7b9517ddc2cbbc3f53.pdf
以上
コンピュータ全盛時代のように思えるし、それも事実ではあるのだけれど、こういった機械部品があってこそ、便利なものが作れたりするわけだ。
精度とかは、これらの部品の良し悪しで、殆どが決まってくるので、非常なに重要な部本であると言えると思う。
過去に経験したのは、やっぱりこういった部品の精度が悪さをして、ちゃんとしたものが造形できなかったり、寸法がどうしても合わなくて、色々調べたら、結局部品の問題だといことが、判明したり。
良い部品を使わないと、思わぬところで、つまずいて、それを解析するのに多くの時間を使ったりすることがあるので、結局信頼できるものを使ったほうが、多くの良いことがあるんだけどね。
まぁ、お値段と精度は比例して上がっていくのが普通だけどさ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。