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この記事は 2022年05月22日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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インターホン応答をスマホで簡単カスタマイズ「FGスマートコール」実証実験開始

う~ん。

過去にも書いているけれどね。

結局のところ、いつピンポンなるかわからない状態で、スマートフォンだとアプリが立ち上がり・・っとかなるわけだから、結構なタイムラグが生じるのね。

その間に、別にスマートフォンじゃなくても、専用端末なら、確実に確認することができちゃうから。

発想としては、大いに同感できるもので、実際に試しても見たけれど、今の現状じゃどうもうまくは動かないみたい。

ただ、こんな集合住宅で、自動ドアの前で確認するということなら、まずまずの結果が出るのかもねぇ。

インターフォンをスマートフォンで置き換える、実証実験が始まるそうです。

インターホン応答をスマホで簡単カスタマイズ「FGスマートコール」実証実験開始
~賃貸市場のインターホン革命!来訪者の応対をコントロールできるIoTサービス~
株式会社ファイバーゲート

株式会社ファイバーゲート(東証プライム・札証:9450、本社:北海道札幌市、代表取締役社長:猪又 將哲、電気通信事業者登録番号:第 358 号、以下「ファイバーゲート」)は、インターホンの応答を入居者のスマートフォンでカスタマイズできる「FGスマートコール(仮称)」の開発を行い、2022年6月中旬より実証実験を開始いたします。
集合玄関にインターネット対応の顔認証インターホンを設置し、入居者は専用アプリを通じてどこでもインターホン応答ができる環境を構築いたします。更に応答できない場合に訪問者ごとに個別のメッセージを表示する機能を搭載いたします。
当サービスはファイバーゲートの入居者無料Wi-Fiサービスのオプションとなり、インターネット設備を導入いただく物件が対象となります。

インターホン応答をスマホで簡単カスタマイズ「FGスマートコール」実証実験開始

インターホン応答をスマホで簡単カスタマイズ「FGスマートコール」実証実験開始

<FGスマートコールとは?>
インターホンの呼び出しを、自宅でも外出先にいても入居者のスマートフォンで対応することができるマンション・アパート向けIoTプラットフォームです。外出先からでも安心してインターホンからの呼出対応をすることができるだけでなく、来訪者の顔情報の登録や応答設定を入居者がカスタマイズすることができます。
会議中や作業中で会話ができない状況でも、専用アプリからテキストで「置き配依頼」や「不在中」など来訪者に要件をお知らせすることが可能です。

FGスマートコール

FGスマートコール

<FGスマートコールの特徴>
① 専用アプリでインターホン応答
インターホンの呼び出しを入居者のスマートフォンで対応することができます。
外出先にいても応答することができ、専用アプリでエントランスの鍵を解錠することができるため不在時にも宅配を受け取ることが可能となります。
また、子供だけで留守番している場合も保護者のスマートフォンで応答できるため、防犯対策にも役立てることができます。

② メッセージ機能で自動応答が可能
来訪時に会議中や電車内などすぐに対応できない場合も、アプリの自動応答メッセージ機能で、任意のメッセージで対応・エントランスの鍵を解錠することができます。

③ インターホン応対のカスタマイズが可能
一度来訪された方を登録することによって、2回目以降の来訪者は応答前に専用アプリで確認することができます。
配送・デリバリー業者として登録されている来訪者の応答もスムーズに行うことができ、もし応答する必要がない来訪者の場合は、設定によっンターホンの着信非表示が可能であるため、応答する手間を省くことができます。

【アプリデモ画面】

FGスマートコール

FGスマートコール

【アプリ着信時イメージ】

FGスマートコール

FGスマートコール

※開発の状況により、一部仕様を変更する可能性がございます。
※本画像の一部は株式会社テンフィートライトの提供です。

<FGスマートコール開発の背景>
昨今の通販市場の拡大により、配送・デリバリー業者の入居者宅訪問は増加しています。入居者が不在の場合、再配達を余儀なくされることが多く、人的コストやエネルギー問題にも繋がっております。
インターホンの呼び出しが増える一方、「ひとり暮らしで誰が訪問してきたか分からないまま応答するのが嫌」、「訪問営業の対応が面倒」といった理由から居留守を使う入居者も多いのが現状です。
インターホンのストレス調査※を行った結果、全体の56%がインターホン応答に対してストレスを感じており、実際に居留守を使ったことがある方は全体の60%以上という結果が出ております。
インターホンの応答をスマートフォンで可能とするサービスはすでに市場にありますが、来訪者の応答を自分でコントロールできるサービスは賃貸市場にありませんでした。
そこで、入居者の応答簡略化が配達の効率化にも繋がると考え、入居者が自分で来訪者の対応をカスタマイズできるIoTプラットフォームの開発に着手いたしました。

※株式会社テンフィートライト独自調査「2021年7月 インターホンに関する意識調査」

<開発について>
インターホン提供者はファイバーゲート、IoTプラットフォーム(専用アプリ)は株式会社テンフィートライト(所在地:東京都中央区日本橋二丁目16番11号、代表取締役:相川 太郎)の「P2Cインターホン(仮称)」を賃貸市場向けに展開いたします。
賃貸住宅向けのインターホン運用について、6月中旬頃より実証実験を開始し、ユーザビリティの改善や機能追加等を行い、今秋にサービスをリリースする予定です。

■株式会社ファイバーゲートについて (https://www.fibergate.co.jp/)
独立系Wi-Fiソリューション企業として、機器製造から電気通信サービスまでを一貫して手がける。マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けの『ホームユース事業』と、観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けの『ビジネスユース事業』を展開。
会社名:株式会社ファイバーゲート【英語表記:Fibergate Inc.】
代表者:代表取締役社長 猪又 將哲
所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西8丁目10-3
設立:2000年9月
証券コード:9450(東証プライム/札証)
電気通信事業者 登録番号:第358号

​【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ファイバーゲート 事業開発部
TEL:03-5733-1969 Email:info@fibergate.co.jp
お問い合わせ:https://www.fibergate.co.jp/contact/

以上

こんな立派な表示機(液晶)を持っていて、多くの人が自前で持ってる機器を有効利用したいと思うのは、当たり前のことだと思うのですよ。

ただ、それに適した用途というのもあって、使い勝手とかもあるので、なかなか難しいこともあると思うのですね。

実証実験を通して、いろいろなことがわかると思いますよ。

たしかにねぇ。

外出時にも着信応答できたりもするけれど、かえって訪れたかたの方が驚いちゃって説明するのに時間を要したりと・・結局一般化しないとスムーズには働かないってのもあるのね。

自分の場合は、なるほどねぇと、苦笑したけど。


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