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この記事は 2022年06月30日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

まぁ、本当は混まないといけないのだろうけどね。

かえって、混雑していることがわかってしまうと、いかない人が出てきたり?

まぁ、良し悪しってものもあるでしょうけれど、こんなところでも色々と使われているようです。

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化
埼玉県、東京都4区、三重県四日市市などで、分散投票の促進をサポート
株式会社バカン

AIとIoTを活用して空き/混雑情報を起点としたプラットフォームサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、参議院議員選挙に向けて期日前・当日投票所の混雑可視化サービスを全国50自治体に提供します。配信はバカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を通じて行われ、アプリのダウンロードや会員登録なしにインターネット上から確認ができます。

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

■投票所の混雑情報の配信について
参議院議員選挙で投票所を開設する際、期日前・当日投票所(※)のリアルタイム混雑情報配信を行うサービスを提供します。配信はバカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN(バカン)」を利用して行われます。

VACANには、マップ上で近くの施設等の空き・混雑状況を一覧表示できる「VACAN Maps」(https://vacan.com)という機能があり、投票者はこのVACAN MapsにPCやスマートフォン等でアクセスすることで、投票所の位置や混み具合を確認することができます。​混み具合の情報は、投票所の職員などが専用デバイスやインターネット上の管理画面を操作することで更新します。表示は、「空いています」「やや混雑」「混雑」の3段階です。

またVACAN Mapsを活用することで、混雑状況だけでなく投票所の場所や投票日といった選挙に関する情報も一括で投票者が確認できるようにすることで、よりスムーズに投票しやすくなる等の効果も期待できます。投票者が自主的に混雑を避け快適に投票できる環境を整備することで、投票参加の促進をサポートして参ります。

(導入自治体)
・埼玉県40自治体
・東京都板橋区・北区・練馬区・目黒区
・三重県四日市市
・石川県加賀市 など

※自治体によって、当日投票所の混雑可視化の実施有無は異なります。

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

■導入の背景
日本には1,724の市区町村があり、衆・参議院選挙や地方選挙など多くの選挙が毎年行われています。コロナ禍を経て、選挙において感染拡大防止のために人と人との間に距離を確保する社会的距離(ソーシャルディスタンス)などが求められています。

同時に昨年の衆議院議員選挙では多くの自治体で期日前投票者数が増加するといった傾向が見られましたが、投票所数が当日投票所に比べ少ない期日前投票所は混雑しやすく、分散投票を促進する対策が重要となっています。当日投票についても、投票場所が決まっているため投票者の投票時間が重なると混雑しやすいといった課題もあります。

また投票所の混雑可視化はカメラなどによる画像解析によっても行えますが、選挙期間中の一時的な利用でカメラなどのハードウェアを購入、設置する方式は導入コストが高いといった課題がありました。一方で本サービスはスマートフォンやPC、コンセントに挿すだけで利用可能な専用IoTデバイスを使うだけで混雑を可視化できるため、導入コストが低く、手軽に利用できるといった特徴があります。

これらの背景を踏まえ、投票所のリアルタイム混雑情報や位置などを手軽に配信できるVACANの導入がすすんでいます。

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

■導入の効果
2次元バーコードやURLを用いて簡単に混雑情報を周知できることから、昨年実施された衆議院議員選挙では期間中合計で70万回超、混雑状況が閲覧されるなどの結果が出ています。また期日前投票において投票者数は導入前に比べて大きな変化はなかったものの、これまでよりも投票人数が増えた投票所があり、投票所の分散利用促進が見込まれるといった声を導入自治体様からいただいています。

■リアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」について
リアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」は、お店や施設のリアルタイムの混雑情報をスマートフォン等で見られるようにするサービスです。

VACANは目的に応じて配信方法を変えられる機能を持っており、今回はマップ上で施設等の空き・混雑状況を一覧表示できる「VACAN Maps」という機能を活用します。VACAN MapsはスマホやPCから、アプリのダウンロードや会員登録無しにご利用いただけます。投票所や避難所をはじめ、全国200を超える自治体でご活用いただいています。

また空き情報はお店・施設に設置されたボタン型IoTデバイスや、カメラを活用した画像解析、センサーなど店舗・施設の環境などに合わせ様々な方法で検知可能です。

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

50自治体に導入決定!参院選で投票所の混雑状況を、空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を用いてリアルタイムに可視化

■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空き情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。また可視化だけでなく混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたDXサービスを提供しています。

以上

自分の意見が反映される、機会ですものね。

ぜひ皆さんも、選挙にでかけてほしいです。

ぷらぷらと、ご近所を散策しながら向かうと、良いのかもしれませんね。

でもこれ、混雑している場所を把握できるのなら、運営面にその混雑状況を反映できるようにしたほうが、良いのかもしれません。(対応する人数や整理、必要な機器を増やすとか)


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