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この記事は 2022年07月03日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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テレビリモコンとスマートフォンを利用して、高齢者を生活習慣で見守り

専用機を使うとのことだが、ずいぶん前から言ってはいるが、スマートフォンに赤外線のインタフェースがあると良いのになぁと未だに思う。

実は、一部のハイエンドの機器には搭載されていて、家の家電はスマートフォンで操作できるし、あんなの買うのヤだろって思う、一眼レフカメラのリモコンも、スマートフォンで使えるんだよね。

そんな赤外線インタフェースを使って、専用機器を使って生活具合のモニターをしてしまおうというお話。

テレビや照明のリモコンはすべてこれ使ってるから、色々できるとは思う。

テレビリモコンとスマートフォンを利用して、高齢者を生活習慣で見守り
【かるケア】
CAL

ソフトウェア開発の株式会社コンピューター総合研究所(所在地:茨城県水戸市、代表取締役:根本龍男)は、月額1,980円(税込)で手軽にはじめられる新たな高齢者見守りサービス「かるケア」を開発した。高齢者宅に設置した小型の専用機器で、カメラを使わずにテレビ視聴や照明点消灯などの生活リズムを確認できる。異常を検知して家族に通知する見守り機能はもちろん、【離れていても家族の気持ちがつながる新しいコミュニケーション方法】を提案する。

テレビリモコンとスマートフォンを利用して、高齢者を生活習慣で見守り

テレビリモコンとスマートフォンを利用して、高齢者を生活習慣で見守り

新たな見守りサービス「かるケア」は専用機器に携帯電話通信機能を内蔵しているので、インターネット工事は必要無く、手軽にはじめられる。高齢者宅に設置した専用機器で、テレビの音量や室内照明の点灯・消灯を感知し、データを蓄積する。家族は、自身のスマホやPCから毎日のテレビ視聴状況や夜間の点灯・消灯時刻をグラフで確認でき、直近1週間の生活状況や長期的な生活状況の変化を見守ることができる。

週間グラフ

週間グラフ

異常通知機能では、それぞれの生活に合わせて18時以降に見守りたい時間帯を設定し、テレビリモコンの操作や照明点灯、テレビの音量がいずれも検知されなかった場合、見守り者にメールで通知する。
また、「かるケア」は専用機器のカラーランプによる相互交信で、【離れていても家族の気持ちがつながる新しいコミュニケーション方法】を提案する。例えば、見守り者がスマホを操作して高齢者宅の専用機器のランプを点灯させ、高齢者がリモコンのボタンを押して消灯できる。高齢者がリモコンのボタンを押すと、見守り者宛にメールが送信される機能もある。この新しいコミュニケーション方法により、家族に電話やメールをすることに抵抗がある高齢者でも、より家族とつながることを期待できる。

離れていても家族の気持ちがつながる新しいコミュニケーション方法

離れていても家族の気持ちがつながる新しいコミュニケーション方法

専用機器は縦横10センチメートル、厚みが2.3センチメートル、130グラムと小型。高齢者宅のテレビリモコンを学習させ、スマホがあればすぐに利用できる。

かるケア本体

かるケア本体

利用料はクレジットカードでの支払い。初期費用:4,950円(税込)、月額利用料:1,980円(税込)で、手軽に安価で利用できる。
サービスは個人での申込みに限らず、増加する高齢者の一人暮らしに対応するために集合住宅管理会社や地域の介護事業者との連携も進めている。

■かるケアについて
ウェブサイト:https://cal-care.jp  お問い合わせ✉:contact@cal-care.jp
■株式会社コンピューター総合研究所について
業務内容:ソフトウェアシステム開発
設立:1986(昭和61)年12月23日  資本金 :4,000万円
代表取締役:根本 龍男
ウェブサイト: https://www.tokyo-cal.co.jp/

以上

同じように音声信号と、赤外線リモコンの信号を使って、テレビの視聴調査を行う装置もあるようだね。

これもベースは Android で動いているそうで、それに赤外線インタフェースを持たせて実現している。

なかなか便利に使えると思うんだけどな。

昔、押すポットで、似たようなことを実現していたのを思い出した。

あれはどうだったんだろう。最近聞かないが、時期尚早だったのか?


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