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この記事は 2022年08月10日 に以下のカテゴリに投稿されました M5Stack.

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スイッチサイエンス、M5Stack社新製品の工業用途向け開発プラットフォーム「M5Station」を2022年8月5日より販売開始

スイッチサイエンスから販売が開始された、M5Stack 製品ファミリーの M5Station です。

太古の昔(?)からある RS-485 が装備されたモデル。

昔からあってそれがずっと続いているということは、しっかりした I/F 規格なんだなぁって改めて思います。

スイッチサイエンス、M5Stack社新製品の工業用途向け開発プラットフォーム「M5Station」を2022年8月5日より販売開始
株式会社スイッチサイエンス

株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、M5Stack社(本社:中国深セン市)の新製品「M5Station」を、スイッチサイエンスのウェブショップにて2022年8月5日より販売開始します。

「M5Station」は、Wi-Fi/Bluetoothデュアルモードを利用可能なEspressif ESP32チップ (ESP32-D0WDQ6-V3)を搭載し、1.14 インチ IPSディスプレイパネル、入力ボタン3個+電源ボタン、拡張端子、USB Type-A(フルサイズ)端子を備えた、 工業用途向け開発プラットフォームで、今回販売を開始するのは以下の2モデルです。

・「M5Station-485」RS-485規格で通信・電源供給が可能
・「M5Station-BAT(電池なし)」バッテリ(3.7V 18650セル)を搭載可能

現在、当社では安定した入手・販売の目処が立たず、18650充電池単体の取り扱い予定はありません。時期は未定ですが、当社で動作が確認できたブランドのバッテリをセットにしたキットの少量試供販売を検討中です。

「M5Station-485」

M5Station-485

M5Station-485

▶︎ 「M5Station-485」の特徴
最大クロック周波数240 MHzのデュアルコア低電力Xtensa 32bit LX6マイクロプロセッサを搭載し、16 MBフラッシュメモリ、1.14 インチ IPSディスプレイパネル、入力ボタン3個+電源ボタン、拡張端子、USB Type-A(フルサイズ)端子を備えています。

本製品はRS-485規格からの通信・電源供給が可能なモデルです。

M5Station-485

M5Station-485

M5Station-485

M5Station-485

▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売します。

M5Station-485

M5Station-485

型番 M5Station-485
商品名 M5Station-485
価格(消費税込み) 6,963 円
購入ページ https://ssci.to/8298
内容物
1x M5Station-485
1x Type-C USBケーブル
1x 六角レンチ

「M5Station-BAT(電池なし)」

M5Station-485

M5Station-485

M5Station-485

M5Station-485

▶︎ 「M5Station-BAT(電池なし)」の特徴
最大クロック周波数240 MHzのデュアルコア低電力Xtensa 32bit LX6マイクロプロセッサを搭載し、16 MBフラッシュメモリ、1.14 インチ IPSディスプレイパネル、入力ボタン3個+電源ボタン、拡張端子、USB Type-A(フルサイズ)端子を備えています。

本製品は3.7V 18650セルのバッテリが搭載可能なモデルです。

<バッテリについて>
日本国内で流通するPSEマークのある保護回路付き18650充電池では、セルの長さ65 mmに加え、保護回路分だけ長さが4~5 mmほど長くなり69 ~70 mmの長さ、もしくはそれ以上の長さになるものを確認しています。
M5Stationで採用しているバッテリボックスは70 mmまでであれば、ギリギリ収納可能であることを確認済みです。現在、当社では安定した入手・販売の目処が立たず、18650充電池単体の取り扱い予定はありません。時期は未定ですが、当社で動作が確認できたブランドのバッテリをセットにしたキットの少量試供販売を検討中です。

<注意事項>
電源オフ時にも少しずつ待機電流を消費します。放置しますと過放電となる場合があります。未使用時には電池を抜いてください。

M5Station-485

M5Station-485

M5Station-485

M5Station-485

▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売します。

M5Station-485

M5Station-485

型番 M5STACK-K124
商品名 M5Station-BAT(電池なし)
価格(消費税込み) 7,535 円
購入ページ https://ssci.to/8299 
内容物
1x M5Station-BAT
1x Type-C USBケーブル
1x 六角レンチ

▶︎ 他社の商標または登録商標

記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です

▶︎ スイッチサイエンスについて

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。

株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience

以上

RS-485 のもととなったのは、(大嫌いだったけど)アップルのマッキントッシュに搭載されていた、フォーンネットだったはず。

確かその頃は RS-422 って規格で動いていたと記憶しているけど。

まぁ、つながっているんだか繋がってないんだかよくわからないような、低速な代物だったけど、へぇ!つながってらぁ。なんて感じでした。

まだまだ RS-485 は様々なところで使われていると思うので、これ導入すると、既存のシステムを若返らせることができそうですね。


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