ピックワールド(PIC World)

インフォメーション

この記事は 2022年11月03日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

この記事のタグ

, , , , , , , , , ,


スイッチサイエンス、郵便受けへの投函情報をスマホに通知するデバイス作成キット「IoT郵便受けキット」を2022年11月1日販売開始

まぁ。

そうねぇ。

子供でも考えるだろうと思われるような機能ではあるのだけれど、今はランプを点灯させるとかだけではなくて、Wi-Fi を使ってスマートフォンに通知を出すとか、色々と考えられるね。

傾斜スイッチというか、傾きセンサーのようなものを使って、郵便受けの状況を知らせる、キットがスイッチサイエンスから販売開始されています。

スイッチサイエンス、郵便受けへの投函情報をスマホに通知するデバイス作成キット「IoT郵便受けキット」を2022年11月1日販売開始
株式会社スイッチサイエンス

株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、 郵便受けへの投函をスマホに通知するIoTデバイスの作成キット、「IoT郵便受けキット」を2022年11月1日に販売開始します。

本キットでは、送信、受信の二つのデバイスを作成します。郵便受け内に設置する送信側は、郵便受けのフラップなどに取り付けた傾倒スイッチが郵便物の投函によりON/OFFに変化し、その状態変化をInsight SIP社の小型LoRa-BLEコンボモジュールISP4520を使って遠距離通信します。それを受信側が受け取って、Raspberry Pi Zero WHを使ってスマホにLINE通知するという仕組みです。

IoT郵便受けキット

IoT郵便受けキット

▶︎ 「IoT郵便受けキット」の構成

IoT郵便受けキット

IoT郵便受けキット

▶︎ 「IoT郵便受けキット」の内容物

送信側

ISP4520アドオンボード
単四電池2本 リード線付き電池ボックス
GROVE – 傾きセンサ
GROVE – 4ピン-ジャンパメスケーブル (5本セット)

受信側

ISP4520アドオンボード
Raspberry Pi Zero WH
普通のジャンパワイヤ(メス~メス)

別途準備が必要なもの

​5 VのUSB給電アダプターとマイクロUSBケーブル(一体になったものでもOK)
マイクロSDカード(2~32 GB)
単4電池2本
USBポートに空きのあるPC(ファームウェアの書き込みに必要)
インターネットと(PCと同じLANにつながる)Wi-Fi2.4 GHz(b/g/n)アクセスポイント

注意事項

セキュリティ上、単一のRaspberryPi用イメージの配布はしておりません。使用者がマイクロSDカード用イメージの構築と書き込みをする必要があります。
PCはISP4520ファームウェアの開発や書き換えに必要ですが、運用時には不要です。
本製品の技適マークはパッケージに表示してあり、モジュールには番号が表示されていないので、パッケージの保管が必要です。

▶︎ ISP4520アドオンボードの表裏

IoT郵便受けキット

IoT郵便受けキット

▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売します。

型番 SSCI-076418
商品名 IoT郵便受けキット
価格(消費税込み) 12,100 円
購入ページ https://ssci.to/7641

▶︎ 他社の商標または登録商標

LoRa は、Semtech Corporation. の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
Bluetooth 及び Bluetooth Low Energy は、Bluetooth SIG, INC.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

▶︎ スイッチサイエンスについて

 

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。

株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience

以上

似たようなものを作ったこともあるけれど、その頃は傾斜センサーなんてものは手に入らなかったので、水銀スイッチなるものを使ったなぁ。

ガラス管の両端に電極がついていて、ガラス管の中に入れられた水銀が動くことによって導通するという品物だが、なかなかおもしろかったよ。

今でも手に入るのだろうか?

とおもって見てみたら、あるんだねぇ。

ただし、中国から送られてくるみたいだ。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ