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この記事は 2022年12月04日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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業界に先駆けて 「声で伝えるセンシングパッケージ」を共同開発

アラートでもタイマーでも、なんでもそうだがその伝え方というのは、その場に適切な方法があるだろうなと思う。

けたたましいサイレンとかブザーじゃちょっとねという場合もあるだろうし、その鳴り方で状況がどうなのか知らせることはできるだろうが、やっぱり言葉で伝えられるのなら、そのほうが確実なんだろうね。

業界に先駆けて 「声で伝えるセンシングパッケージ」を共同開発
新東工業株式会社

株式会社サイエンスアーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡秀一、以下「サイエンスアーツ」)と新東工業株式会社 (本社:愛知県名古屋市、社長:永井淳、以下「新東工業」) は、共同で開発した製造現場向けの「声で伝えるセンシングパッケージ」の販売を11月から開始しました。

業界に先駆けて 「声で伝えるセンシングパッケージ」を共同開発

業界に先駆けて 「声で伝えるセンシングパッケージ」を共同開発

本パッケージは、新東工業が販売する製造現場の設備や各種センサの情報を一元管理し、現場状況を通知する「C-BOX」と、サイエンスアーツが開発・販売するデスクレスワーカー(現場の従業員)同士のダイレクトな通話を可能にしたライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を連携させ、機械と人をリアルタイムでダイレクトに結ぶサービスです。

このサービスを活用することで、設備異常や設備停止が発生した際、「C-BOX」が各センサの情報をテキスト化し、「Buddycom」がテキスト化された情報を音声データとして指定されたグループのデスクレスワーカーの耳にリアルタイムに知らせることができます。

自動車や電子部品、食品等の多くの製造現場では、稼働状況に応じた瞬時の判断が求められるため、デスクレスワーカー同士のコミュニケーションは必要不可欠です。そのような製造現場の稼働状況に関わる情報は、一般的には警告音や信号灯、工場内の集合モニターなどを介して共有します。そして、トラブルの発生時には発見者から職場責任者を経て、保全担当者などに電話やメールで連絡が入る方法が行われてきました。しかし、この方法では情報の確認から共有、対処までにタイムラグが生じるため、刻々と変化する製造現場では緊急性の高い事態を招きかねません。

サイエンスアーツと新東工業はこの点に注目し、トラブルの発生時には関係者全員に稼働状態を音声で一斉送信し、イヤホンマイク等の機器を通じデスクレスワーカーの耳に直接情報を届け、瞬時にトラブル対応ができる仕組みをご提案いたします。リアルタイムに機械と人が繋がり、そしてデスクレスワーカー同士がハンズフリーでつながることで、情報共有に関わる業務を削減し、製造現場で対処すべき様々な業務の遂行に貢献します。

サイエンスアーツの「Buddycom」は、現場の従業員が多数を占める航空、鉄道、小売、介護施設などを中心に、人と人をつなげるライブコミュニケーションとして採用実績を伸ばしています。加えて、人とThings(センサや機械などのモノ)のコミュニケーションを実現し、ライブコミュニケーシションプラットフォームとして一層の拡充を図っています。

新東工業とサイエンスアーツは機械と人とのつながりで、製造現場の安定稼働に貢献してまいります。

【資料】

1.声で伝えるセンシングパッケージについて

業界に先駆けて 「声で伝えるセンシングパッケージ」を共同開発

業界に先駆けて 「声で伝えるセンシングパッケージ」を共同開発

2.サイエンスアーツについて
社  名:株式会社サイエンスアーツ
所在地:東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階
代表取締役社長:平岡 秀一
資本金:5,000万円
設   立:2003年9月
Webサイト:https://www.buddycom.net

3.Buddycom (https://www.buddycom.net/ja/index.html) について

Buddycom

Buddycom

デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。

【本件に関する問い合わせ先】

■ 株式会社サイエンスアーツ
Email:pr@science-arts.com

■ 新東工業株式会社 企画部(広報担当)
電話:052 582 9211
Email:webmaster@sinto.co.jp

以上

現時点の音声合成って、とてもスムーズにおしゃべりできていて、驚いちゃうこともあるのだけれど、少し前のあのぎこちなさが、なんとなく懐かしく感じることもある。

あ~っコンピュータが喋ってるっていう、あの感じ。

すごく進歩してるんだなぁって感じますよね。

 


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