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この記事は 2023年01月15日 に以下のカテゴリに投稿されました ウエアラブルデバイス.

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世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2023」TDK株式会社ブースにおいてシャルマンがフレームの開発設計をしたスマートグラスが公開されました

HUAWEI の Eyewear が出てから、音だけのスマートグラスってのがパラパラと出てきていますよね。

こちらは先日開催された CES で TDK が展示したスマートグラス。

世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2023」TDK株式会社ブースにおいてシャルマンがフレームの開発設計をしたスマートグラスが公開されました
株式会社シャルマン

2023年1月5日(木)~8日(日)に米国ネバダ州ラスベガスにて開催されている、世界最大規模のテクノロジー見本市「CES 2023」TDK株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:齋藤 昇、以下「TDK社」)ブースにおいて、株式会社シャルマン(所在地:福井県鯖江市、代表取締役社長:本庄正享、以下「当社」)がフレームの開発設計をしたスマートグラスが公開されました。

世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2023」TDK株式会社ブースにおいてシャルマンがフレームの開発設計をしたスマートグラスが公開されました

世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2023」TDK株式会社ブースにおいてシャルマンがフレームの開発設計をしたスマートグラスが公開されました

このスマートグラスは、TDK社製のスマートグラス用ピエゾサウンドデモ機を搭載したフレームで、オンキヨー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:大朏 宗徳)がスマートグラス用に開発設計した骨伝導スピーカを内蔵しています。当社は、骨伝導スピーカをモダン(テンプルの先の耳にかかる部分)に内蔵することで、一体感のあるスタイリッシュなデザインに仕上げただけでなく、かけ心地のよさも追求しました。現在市場に流通しているスマートグラスの多くは樹脂製のフレームで、軽量ではあるもののボリュームが大きくなりやすく、頭部への側圧(側頭を挟む力)の調整も困難であるなど、デザインやかけ心地の面で課題があるのが実情です。今回開発したフレームのフロント部分には軽量で高強度なチタンを、テンプル部分にはしなやかでバネ性に優れた素材 Zチタンを用い、頭部への側圧を最適にすることで、長時間の使用でも装用者の負担にならない設計としました(当社商品ZT19865をベースにモダンを専用開発)。これらは、至極のかけ心地で長く支持されている当社の「ラインアート シャルマン」を始めとしたメガネフレーム製造で培った高度な加工技術により実現したものです。さらに今回、海外向けフレームとして、当社が長年蓄積してきた欧米人の頭部データをもとに、快適なかけ心地を感じられるよう細やかな設計がなされています。当社は、今後も拡大が期待されるスマートグラス市場に向けたフレーム開発を、OEM製品も含め、国内外において積極的に展開してまいります。

■CESとは
CES(シーイーエス)は、最新のハイテク製品と世界中のイノベーターが集う世界最大規模のテクノロジー見本市です。CTA(Consumer Technology Association)®が主催する業界向けのイベントで、毎年1月に米ラスベガスで開催されています。

以上

こちらは、HUAWEI が強指向性を持ったスピーカーを搭載しているのに対して、骨伝導スピーカーなのですねぇ。

だから、耳の下方向に振動素子を押し付ける必要があって下方向に出っ張った感じになっているのかぁ。

あまり格好良くはないけれど、音漏れ面では有利かも。


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